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ぼおるぺん古事記 一 天の巻   ―――――― ”天地創造”。

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ぼおるぺん古事記 一 天の巻
著者:こうの 史代
発売元:平凡社
発売日:2012/5/27











【レビュー】










「玉のついた矛が国産みを助けたように

 玉のついたペンがこの作品を導いてくれるはずだ―――――」






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驚くほどに愛らしく、自由で、残酷で、わがままな物語――。日本最古の神話・古事記がロマンあふれる絵物語になってよみがえる!!

人気漫画家・こうの史代が原文(書き下し文)を生かしながら、物語を「絵」で読み解いていく、まったく新しい古事記本!

第1巻は天地創生、国生み、黄泉の国、天の岩戸、ヤマタノオロチのエピソードなど、盛りだくさんの11話。イザナキ、イザナミ、アマテラス、スサノオなど有名な神様も続々登場!

「昔からずっと、古事記を絵にしたいと思っていました。魅力的な登場人物、ストーリーはもちろん、原文の味わいも楽しいですよ!!」――こうの史代
(作品紹介より)


















昨年末から大ヒットが続いているアニメ映画 『この世界の片隅に』


その原作の作者である こうの史代先生 が、日本古来の歴史書 『古事記』 をマンガとして描いたのが本作です。


全3巻のうちの1巻目となる今巻では、【天地創造】~【ヤマタノオロチ】 までのエピソードを収録し、最期にスサノオの子孫である 大国主命 が登場。


【出雲】 が舞台となる2巻目へと繋がる構成としています。










普通 【神話】 というと、荘厳で品格が高い、神々しく描きたくなると思います。


そこは こうの先生 、ありきたりな描き方はなさいません。


ボールペンのみを使った簡素な描写、そこから紡ぎ出されるどこか間の抜けたような ”神々達”


彼らの愛嬌ある表情と仕草は、すごく日本ぽくて、西洋の神話にない独特の魅力をこれでもかと読者に伝えてくれます。










セリフは原文のままなのですが、その ”神々達” のキャラクターの豊かさで、やりとりも ”なんとなく” わかるようになってきます。


読む回数を増やすほど、面白さも増していきます。


まるで ”お米” のような、そんなところもやっぱり日本ぽくて好きですよ。































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[ 2017/01/09 22:35 ] マンガ | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

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