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【全米オープンテニス2015】総括

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■やはり”フェデラーの大会”だった





今年の【全米オープンテニス】が終わりました。


錦織選手の1回戦敗退や、セリーナ・ウィリアムズの年間グランドスラム達成ならずなど多くのトピックスがありましたが、私はそんなものにまったく感心がありません。


なぜなら、今大会も私はずっとフェデラーに夢中であったからです!





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2012年のウィンブルドン以来、グランドスラムの優勝からは遠ざかっていますが、今シーズンツアー5勝と好調をキープし続けているフェデラー。


直近の大会では、マレー、ジョコビッチというトップ選手達を相手に完勝したこともあり、全米オープンにおいても活躍が期待されていました。


その期待通りに決勝までコマを進め、相手は現世界ランキング1位のジョコビッチ。


通算対戦成績は、21勝20敗で、フェデラーが1勝のみリードという因縁の対決です。


結果としては、セットカウント3-1で敗れてはしまいましたが、”史上最高のテニスプレーヤー”ここにあり!ということを世界中に再度知らしめた、印象深い大会となりました。















■新戦術【SABR(セイバー)】





今年のマスターズ・シンシナティ大会において、フェデラーは新たな”必殺技”を試し出しました。


その名は、【sneak attack by Roger】


略して、【SABR(セイバー)】です。










技の内容は単純で、自分がリターン側で相手のセカンドサーブのときに使用します。


当初は普段のリターン時と構えも位置も変わらずですが、相手がトスアップした瞬間にまるでヘビのようにスルスルと前に詰めます。


そして常識外の速いタイミングでリターン。


更にネットにつき、相手にプレッシャーを与えます。


相手はその速い展開についていけずミスショットになったり、甘くなったボールをフェデラーにボレーで決められられてしまいます。
















これはもちろん誰にでもできることではありません。


フェデラーの長年の経験による予測能力の高さと、天性のボールタッチが組み合わせることで初めて実践できる”神業”なのです。


全米オープンでも積極的に繰り出し、ミスもありましたが、効果的に相手にダメージを与えることができました。


今後もフェデラーがこの技を使い続けるかはまだ未知数ですが、彼のテニスにまた幅が広がったことは事実であり、それが観客を魅了する”面白いテニス”を実現させているのだと感じます。















■34歳のチャレンジャー





フェデラーは全米オープンの前に34歳の誕生日を迎えました。


テニス選手のピークが20代後半ぐらいまでと言われているので、この年齢で世界ランキング2位であることは異常なことです。


プロを続けるために、時には大会を休み、戦術を変え試合時間をできるだけ短くしたりと多くの工夫をしていることが知られていますが、そこまでのモチベーションを持ち続けるということがスゴイことだと思います。










フェデラーは20代の前半からテニス界のトップに立ち続け、その期間は10年を超えました。


時代が移り現在は、ビック4と呼ばれるフェデラーに匹敵する強さを誇るプレーヤーが増え、これまでのように勝てなくなってきました。


私は、その現在の環境こそが、フェデラーが現役を続けているモチベーションになっているのではないかと考えています。


自分よりもまだ強いヤツがいる。


そいつらに勝つためにはどうすればいいか。


一度頂点を極めた者が、またチャレンジャーとして挑めるということは、これほど幸せなことはないのではないでしょうか。


「これから何をやってやろうか」という自分への期待感と可能性が心の多くを占めているのではないでしょうか。










多くのベテラン選手が自分の引退時期を考えているのに対して、フェデラーは準優勝に終わった全米オープンの表彰式スピーチで


「来年もここで戦いたい」


という未来への言葉を聴くことができました。










元天才のおっさんテニスプレーヤー。


彼のプレーを見続けることができるのは私にとって代え難い希望であり、生きる糧でもあります。


それは今のフェデラーが本当にテニスが好きで、観客を喜ばせるのが好きで、何よりもカッコイイ自分が好きだという気持ちが試合を通して伝わってくるからです。





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先のフェデラーの言葉の通り、また【アーサー・アッシュ・スタジアム】で躍動する彼の姿を思い浮かべつつ、来年を楽しみにしていたいと思います。















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