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【SHIROBAKO】の名シーンを語る① ―――― 22話『それは下着ですか?』より

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             「僕にも見せてくれる?」










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             「何か・・・変ですか・・・。」










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        「いや・・・、これは僕には描けないなぁ。」










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      「安原さんにしか描けない絵だ。いいね。」










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この場面は、絵馬「アニメーターとして一生食っていく」という決意が明確になった、
”人生のターニング・ポイント”と言える重要なシーンです。


【作監補】という新たなステージに向けて意欲が高まっているときに、ベテランアニメーターである杉江に頼まれ、今描いていた原画を見せる絵麻。


原画を無言で見る杉江に絵麻は、こう言います。




「何か・・・変ですか・・・。」





この台詞を聞くと、心を鷲掴みにされるような切なさと健気さを感じます。


レジェンド級の大先輩である杉江に絵を見せるということは、アニメーターとしての自分を全て晒すことと同義です。


何か否定的ことを少しでも言われたら、もう立ち直れないぐらいのダメージです。


手札を全て見透かされている状態なのですから。


しかし、アニメーターとしての自信を持ち始めている絵麻は、その不安を乗り越えて杉江に自分の絵の評価を尋ねたのです。


なんて、いじらしい!!!










そこで更に素晴らしいのが、絵麻を演じている声優・佳村はるかさんの演技です。





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もう不安9割:希望1割の絶妙な絞り出すような声色で、絵麻の心情を本当にうまく表現しています。


上で述べたように、絵麻にとってこの瞬間こそ今後のアニメーター人生を占う、緊迫の一瞬でした。


その一言をどう演じるかは、佳村さんも試行錯誤されたのだろうと推して然るべしと言ったところです。


私はこの台詞が全話通して一番重い台詞でもあり、秀逸な台詞でもあったと感じます。





















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昭和生まれの東北人。

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