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蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-  ――――少女たちが世界を滅ぼす…!?

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蒼き鋼のアルペジオ -ARS NOVA-
原作 - Ark Performance「蒼き鋼のアルペジオ」(少年画報社 / 月刊「ヤングキングアワーズ」連載)
監督 - 岸誠二
シリーズ構成 - 上江洲誠
SF考証 - 森田繁(スタジオぬえ)
キャラクターデザイン - 森田和明
メカデザイン - 松本剛彦
美術デザイン - チーム・ティルドーン
3Dアニメーションディレクター - 鈴木大介
モデリングディレクター - 足立博志
美術監督 - 宮越歩
色彩設計 - 伊東さき子
撮影監督 - 奥村大輔
編集 - 廣瀬清志
音響監督 - 飯田里樹
音楽 - 甲田雅人
音楽制作 - フライングドッグ
音楽プロデューサー - 西辺誠
プロデューサー - 南健、真鍋義朗、川北健、福田順、岡村武真、山崎史紀、野々口嘉孝
アニメーションプロデューサー - 里見哲朗、柴宏和
アニメーション制作 - サンジゲン
協力 - 海上自衛隊、艦隊これくしょん -艦これ-、C2機関、ビーライズ
製作 - アルペジオ・パートナーズ(フライングドッグ、ウルトラスーパーピクチャーズ、サミー、クロックワークス、創通、ショウゲート、少年画報社)
放送期間 2013年10月 - 12月
話数 - 全12話
公式HP:http://aokihagane.com/











【注目キャラクター】



「もし俺達人類が滅亡に瀕しているなら、
 俺はその理由が知りたい。

 ”なぜ人類はこの地球上から消えなくてはならないのか?”

 ――――その理由をだ。」



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千早 群像
本作の主人公。18歳。
海洋技術総合学院の士官候補生だったが、物語開始時の2年前に海洋技術総合学院へ生徒として潜入していたイオナと出会い、政府の制止を振り切り2人で出奔、イ401の艦長となる。
タカオからの攻撃を直前で察知するなど戦況分析に秀でる。












【レビュー】





     「――――Where  Do  We Come  From?

           What Are We?

           Where Are We Going?――――」

   




無題












            


21世紀初頭、人類は温暖化の影響により地上での版図を大きく失った。

そこへ突然、世界各地へ霧と共に謎の超兵器を搭載した第二次世界大戦時の軍艦群が出現。意思を持ち、“霧の艦隊”と呼ばれるその軍艦群に人類は敗北を喫し、制海権を失って海上に出られなくなった。

17年後、士官候補生の千早群像とその仲間達は、人類側についた“霧の艦隊”の潜水艦・イ401に乗り込んで、その艦のメンタルモデルであるイオナと共に“霧の艦隊”と戦う。
(作品紹介より)












■CG制作の新鋭【サンジゲン】が贈る”SF海洋戦記”





一昨年放送された本作ですが、リアルタイムでは追っかけていませんでした。


以前にもブログで書きましたが、私がCGキャラクタクターに対する苦手意識があったからです。


今回劇場版が制作されているという情報を知り、恐る恐る観てみました。










ごめんなさい!ただの食わず嫌いでした!!


なんだ!この大名作は!!??





今までこんな素晴らしい作品を観ずにいたなんて、なんという悔しさでしょうか。










本作を制作したのは 【サンジゲン】 という制作会社です。




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最近になっていろいろな所で名前を聴くなぁと思っていたら、2006年に設立されたばかりの新進気鋭の会社でした。


設立から数年間は、主に3DCGのモデリングの分野で制作下請として多くの作品に参加し、実績を積み上げてきました。


そして、2012年に 『ブラック★ロックシューター』 にて元請作品へ進出し、確実に発展を遂げています。


CGによる戦艦や武器などメカの迫力ある絵はもちろんのこと、本作ではキャラクターの感情や気持ちの動きもうまく描けており、しっかり感情移入して観ることができました。


CGにおいては現状、アメリカなどの海外に遅れをとっている感がありますが、日本のアニメCG技術の未来を垣間見た思いがしました。















■潜水艦の魅力全開





物語は、未来の地球で突如海上に現れた 【霧の艦隊】 という謎の戦艦群に、人類が滅ぼされつつある世界が舞台です。




無題




主人公・ 千早 群像 は、【霧の艦隊】から離反した 潜水艦イ401(イオナ) と出会い、人類の危機を救うため仲間達と戦いを繰り広げていきます。










このイ401とは、旧日本帝国海軍伊四〇〇型潜水艦二番艦・伊四〇一 の形状を模しています。




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そのため、今まで見たことがない“潜水艦”での戦闘シーンがあますところなく描かれています。


ソナーによる敵探知、潜行しての隠密航行、魚雷の一斉発射・・・・・etc.


これまでのアニメ作品で主役になることがほとんどなかった潜水艦を据えて、それをいかに魅力的に見せるのかが計算され尽くされています。


その術中に見事にハマった私はもう潜水艦にメロメロです。















■【アドミラリティ・コード】と彼女達の”意思”





本作の最大の特徴は、【霧の艦隊】のそれぞれの艦が人間型の疑似人格
【メンタルモデル】 を持っているということです。


これは【霧の艦隊】が人類の ”戦術” という概念を獲得するため、その思考をトレースしやすいように人格を形成したという設定になっています。










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この【メンタルモデル】の出現により、確かに霧は更に創意に富み、人類にとっての脅威は高まりました。


しかし一方、人類と霧とのコミュニケーションの可能性も示されることになりました。


本来、『海上を封鎖せよ』 という最上位の命令 【アドミラリティ・コード】 を行動原理としている霧ですが、群像との接触により、その絶対性が揺らいでいきます。




「我々はどこから来たのか、どこへ行くのか、我々は何者なのか」




今まで当然のこととしていた自分達の存在意義を改めて考え、自分達の ”意思” で【アドミラリティ・コード】に反する行動をとる艦が続々と出てきます。










主人公達の艦【イ401】についても、当初は独自に与えられた【アドミラリティ・コード】: 『千早 群像の命令に従う』 に基づき行動を共にしていました。


しかし物語中盤から、自分が群像達といるのは自らの“意思”によって決めたことであり、彼らと一緒にいると楽しいと語っています。


本来”兵器”として自らを認識していた霧がこのような事態となっているのは、”エラー” なのか、それとも ”進化の兆候” か、その答えはまだ出ていません。


そもそも霧が何なのかさえも分かっていない状況で、霧達自身も、戦っている人類も暗中模索しながら、未来を掴むために懸命に生きているのです。










今年、本作の劇場版作品が2作公開が予告されました。


1作目は、テレビシリーズを基に新規カットを追加したディレクターズ・カット版。


そして、2作目は完全新作の長編作品です。


テレビシリーズの中盤からは原作から離れ、ほぼオリジナルのストーリーとなっているので、まだ誰も知らない群像達の未来をこの目で見られる日を楽しみにしています。































































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[ 2015/01/23 14:00 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

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