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プロフェッショナル 仕事の流儀 「世界をもっと、心地よく~デザイナー・佐藤オオキ」

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    「”ありそうでなかった”を形にする。」








【レビュー】



                  


常に250もの案件を抱えている佐藤。

家具、ファッションブランド、そしてパン屋の店舗デザインなど、仕事の依頼はあらゆるジャンルの会社から舞い込んでくる。そのデザインの特徴は、「ありそうでなかった」ものを形にしてみせるところにある。

「なんで今まで気付かなかったんだろう?」、「どうして今までなかったのだろう」と思わせるようなデザイン。

常識の盲点を突き、客にも企業にも気づきを与えるのが、佐藤の仕事の真骨頂だ。
(番組紹介より)










■世界で活躍する若手デザイナー




――― 佐藤オオキ、35歳。


2012年、デザイン界で最も権威のある賞 『Designer of the Year』 を史上最年少で受賞した、日本を代表する若手デザイナーです。







彼の特徴はその仕事の幅の広さにあります。


バッグやインテリア、商品パッケージ、果ては建築、文房具まで、あらゆる分野が仕事の対象となっています。




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そのため、常時250もの案件を同時に進めており、その約半分は海外からのオファーです。


顧客の中には、 バカラ、エルメス、TOD'S など世界の一流ブランドが並んでいます。










■地方の醸造蔵からの依頼『新作ビール缶デザイン』




佐藤 は、国内の様々な地域にも自ら出向いて、直接依頼人と話をします。


今回依頼があったのは、岩手県一関市のある酒蔵からでした。


その酒蔵は長らく日本酒の醸造を行ってきましたが、近年そのノウハウを活かして地ビールにも取り組んでいます。


現在は、約20種類のビールを作っており、今回その中の1銘柄を一般向けに発売する計画が持ち上がっていたのです。




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佐藤 に求められたのは、その缶のデザインです。







佐藤 は実際に酒蔵の社長と話をしていく中で、その将来性を見出し、1銘柄だけではなく、3種類のデザインを自主的に考案します。




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【酒蔵】で作られたということから 『蔵』 をイメージし、字体をデザインンチックにし、ブラッシュアップしていきます。


次に社長と会ったときには、3種類のデザインが完成し、サンプル缶も既に形にして出します。




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社長が予想を上回る完成度に感動し、「この際、3つ出して勝負しますか!」 とやる気をみなぎらせていました。


このように仕事を受身ではなく、真の意味で深く理解し、顧客の望みを未来を見据えた形で提供する、これが 佐藤 のスタンスです。


顧客の予想を超えて、長い視点で仕事に取り組む、これこそプロフェッショナルのあるべき姿だと感じ入ります。







ちなみにこのときのデザインを基にしたものは実際に商品として世に出ています。




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【amazon】でも販売されているので、機会があったら飲んでみたいですね。







  










■職人の”技”にかけた『箸デザイン』




放送のクライマックス部分では、福井県小浜市から 『新しい箸のデザイン』 の依頼が飛び込んできます。


小浜市は昔から国産箸の一大生産地として知られていましたが、現在は中国などの外国産の箸に押され気味になっています。




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危機感を抱いた地元の箸販売会社から 佐藤 に依頼がなされたのです。







しかし、箸は形がシンプルなものなので、歴史的にデザインは出尽くしたとされています。


これは 佐藤 にとってもかなり難題でした。


まず、目をつけたのは箸の形状です。


丸みがある箸は手触りが優しい分、滑りやすり。


逆に、角ばった箸は滑りにくい分、手触りが悪い。


それぞれ利点・弱点があります。


そこで 佐藤 は、手触り・滑りにくい箸をコンセプトに、更に使っていないときでも見た目に綺麗な 『花形の箸』 をデザインしました。




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その他にも、箸の途中に割れ目を入れ、そこに個性的なデザインを施す箸など、合計8種類のデザインを考案しました。




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どのデザインも既製の商品とは根本的に新しいデザインであり、これを実現するためには高い技術力が不可欠です。


佐藤 は、小浜市の職人達の ”技” に期待し、難しいデザインをあえて提案したのです。







中でも最も困難を極めたのが、『螺旋形箸』 です。




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これは両方の箸の螺旋がうまく合わされるようになったおり、使わないときは1つの棒状に収納ができる、実用的にもデザイン的にも大変革新的なモデルです。


いかに熟練の職人達と言えども再現が不可能に近い形状でした。


しかし、それが逆に職人魂に火を点け、嬉々として取り組む姿がありました。


佐藤 の要求に何とか応えたいという、熱い想いが生まれていたのです。








新作の箸は、約1ヶ月後の東京での展示会で発表される予定です。


果たして全てのデザインが完成したのかどうか。


それは実際に番組を見ていただきたいと思います。


DVDで販売されていたり、【NHKオンデマンド】でネット配信されているので、ぜひ視聴を!










■”プロフェッショナル”とは?




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「常にまっさらな気持ちというか、
 子どものような視点で物事を見て捉える。

 プロであればあるほど、
 自分がプロであることを捨てられるかどうかが大事。」












【NHKオンデマンド】
https://www.nhk-ondemand.jp/goods/G2013053049SA000/




【番組公式サイト】
http://www.nhk.or.jp/professional/2013/1125/











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[ 2014/07/12 00:00 ] テレビ | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

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