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モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵- 

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モーレツ宇宙海賊 ABYSS OF HYPERSPACE -亜空の深淵-
監督:佐藤竜雄
脚本:佐藤竜雄
原作:朝日ノベルズ刊「ミニスカ宇宙海賊」
製作:劇場版モーレツ宇宙海賊製作委員会
出演者:小松未可子、下田麻美
音楽:Elements Garden
主題歌:ももいろクローバーZ 「猛烈宇宙交響曲・第七楽章『無限の愛』」
撮影:岩崎敦
編集:坪根健太郎
製作会社:サテライト
公式サイト:http://www.starchild.co.jp/special/mo-retsu/gekijo/#top








【注目キャラクター】


「僕は…僕の未来を見てみたいと思います!」


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無限 彼方
亜空間ダイバーの第一人者である無限博士の息子。
博士の死後、その遺産を狙う輩から逃走しているところを茉莉香に助けられる。









【レビュー】





    「異なる物理法則の別の宇宙。

    座標を同じくして宇宙空間と重なるように存在する。

    ――――【亜空間】。


    ”亜空の流れ、その果ては何色か?”」
              
  



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白鳳女学院高等部に通う加藤茉莉香は宇宙海賊船・弁天丸の船長。3年生になる目前の春休み、豪華客船での海賊営業の仕事で、乗客リストを見た際に銀河パス所有者の少年・無限彼方がいることを知る。彼方の父で亜空間ダイバーである無限博士との約束を果たすべく、茉莉香はあることを実行するが……。(作品紹介より)









■”俺達のアニメ”をみんなで観よう!

 

本作品を観て、私の【アニメ】に対する価値観は大きく揺さぶられました。


私はそれまで去年観た劇場版作品 『空の境界 未来福音』『言の葉の庭』 が、単体作品としては、現在の最高水準のアニメであり、今後これらを超えるものは当分出てこないだろうと考えていました。


しかし、それは少し勘違いしていた点がありました。


上記2作品は【アニメーション】というジャンルのもので、言わば ”芸術作品” としてクオリティが特筆して高いということに今回、気がづきました。


叙情的な音楽や、繊細なストーリー、演出の細かさに目を見張る映像、何の余地も挟むことができないほど完璧です。







しかし、【アニメ】とは本当にそんなものだったのか?


私が小さい頃からハラハラドキドキ観続けてきたものは何だったのか?


本作品を観て、そんな疑問が首をもたげました。


佐藤竜雄監督


「海賊と言ったら ”宝島” でしょう」


と今作のコンセプトを語っていました。




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いわく、劇場版こそ超王道の【スペースオペラ】!


私達が真に望んでいたアニメはこれだったんだ!と脱帽しました。







ここに2014年というアニメが成熟した時代にこんな ”俺達のアニメ” を観れたことを嬉しく思います。


まさにアニメとしての ”個の極地” を観た思いです!




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■少年から観た”茉莉香像”



劇場版からのオリジナルキャラクターとして登場した 無限彼方くん




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今作では彼の成長が描かれており、主人公的な位置づけになっています。


そんな彼の目線からの映像が多いせいか、女性キャラが全体的に若干艶かしく描かれている印象を持ちました。




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その中でも、ダントツにエロいのは 茉莉香 です。




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下から見上げるような視線で見てきたり、彼方くん と一緒のベットで無造作に寝たり。


もう太股がいやらしすぎます!


そんな魅力増大な女性キャラに大大大満足しました。










■”ナデシコ”を彷彿とさせるデフォルメエフェクト



今回の劇場版では、佐藤監督 の代表作である 『機動戦艦ナデシコ』 で用いられた、デフォルメされた画面エフェクトが登場します。


90分という短い上映時間の中で難しいSFの内容を観客に伝えるには、いかに情報を簡略化・イメージしやすいようにする工夫が必要だということがわかります。










■恵まれた豪華スタッフ陣



スタッフロールを改めて見てみると、 ”大御所” と呼ばれるような方々が名を連ねています。


まず、一人目はメカニックデザインの一人である 河森正治さん です。




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このブログでも以前紹介しましたが、マクロスのメカニックデザインとして脚光を浴び、その後も第一線で活躍し続けています。


河森さん は本編中に登場する白凰女学院高等部の練習船・ オデットII世 をデザインしました。




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オデットⅡ世は劇中の他の宇宙船とは構造が全く違い、太陽光を帆に受け推進力を得る 【太陽帆船】 という特殊な船です。


その宇宙船らしからぬ美しいラインや帆を展開するギミックは、河森さん ならではのこだわりが強く伝わってきます。








二人目は、スターチャイルドに所属するプロデューサーである 中西豪さん です。




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『マルドゥック・スクランブル』
シリーズや 『蒼穹のファフナー』 シリーズなどのプロデューサーを歴任し、最近では 『鬼灯の冷徹』 の制作として関わっていらっしゃいます。


これは聞いた話ですが、中西さん はヒットするとは限らないような企画についても 「とりあえずやってみよう」 というスタンスで数々の実験的な作品を立ち上げてきたそうです。


去年、話題となった 『悪の華』中西さん がプロデューサーを務めていました。




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『モーパイ』 は、本当に様々な方に支えられてできているのだなぁと感じます。


このような恵まれた環境で作られて、幸せな作品です。










■テレビシリーズ2期への期待



佐藤監督 はテレビシリーズの終盤にそのときのプロデューサーから、ある質問を受けました。


「続き(テレビアニメ2期)と劇場、どっちがやりたい?」


そのとき監督は、すぐ 「劇場!」 と答えたそうですww


劇場アニメは作りたくてもなかなか機会が巡ってこないということもありますし、原作のストックもなかったので、テレビシリーズはまだ厳しいという計算もあったとおっしゃってました。







というわけで今回の劇場版の制作となったのですが、これはテレビ2期も期待できると私は思います。


これは直接劇場にいった私自身の感覚ですが、劇場でのファンの熱気がかなりすごく、今作についてもテレビシリーズに続き商業的に成功するという手応えを感じました。


何よりもこれで終わってしまうには惜しい作品です。


物語はやっと 茉莉香 が一人前の宇宙海賊にというところなので、これからも 茉莉香 の活躍を見たいという欲求が日々高まってきます。








とりあえず、劇場版をあと2回は観てきたいと思います!










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[ 2014/03/02 01:53 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

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