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乙嫁語り 6  ―― アミルは知る、愚かな戦いの最後を。

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乙嫁語り 6(ビームコミックス)
著者:森 薫
出版社:KADOKAWA/エンターブレイン
発売日:2014/1/14







【注目キャラクター】


「馬は野を駆けて生き 鳥は空を飛んで生きる。

 我々は 誰に使われたりもしない。」



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アゼル
アミルの兄。寡黙で、常に険しい表情をしている。









【レビュー】





  「馬は家畜であるが

   ただの家畜というわけではない。


   所有する羊の数が遊牧民の”資産”なら

   所有する馬の数は遊牧民の”誇り”であるからだ。」
               
  


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物語はふたたび、アミル編へ…。

英国人スミスと案内人アリが、アンカラへの旅を続ける頃。
アミルの兄、アゼルは苦悩していた。生き残るために、カルルクの村を略奪すると決めた親族たち。
その背後には、つぶし合いを狙うロシアの思惑が見え隠れする。
一族への忠誠心と、妹アミルへの愛情、ふたつの板挟みのなかで、アゼルが決めた「正しい選択」とは……?
前巻までのラブ・コメディーから一転、全編に渡ってアクション描写が冴え渡る、戦闘群像の『乙嫁語り』第6巻!
(作品紹介より)












■”馬”を見ろ!



あとがきで作者である 森先生 もおっしゃっていますが、今巻では馬が多く登場しており見所のひとつとなっています。


”午年(うまどし)”
なだけにね!(スベリ覚悟)




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作中でもある通り、馬とは遊牧民にとって ”誇り” の象徴であるそうなので、他の動物たちに比べ、カッコよく・勇ましい姿で描かれている印象があります。










■ハルガル家の逆襲



2巻で政略結婚のため アミル を連れ戻そうとして失敗した アミル の実家・ハルガルですが、今巻で再度 カルルク たちの街を攻めてきます。


今回は遠縁であるバダンの一族と手を組み、放牧地にするため一族総出でで街を強奪することを画策します。




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更にバダンはロシア人から武器を買取った武器で、街の民を皆殺しにすることを提案します。




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この旨すぎる話の裏には、 部族間の同士打ちを狙っているロシアの影がチラホラ と…。


そのことに アミル の兄・ アゼル とその仲間は感づくのですが、戦いを止めることはできません。




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遂に始まった大攻勢!




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砲弾をあらかた撃ち尽くし、ハルガルの騎馬の軍勢が街へ侵攻したとき、案の定バダンはその本性を現し、ハルガルの一族にもその銃弾を向けてきます。




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しかし、これを察知していた アゼル は機転を利かせ、一族の即時撤退を指示。


自身は一族を殺された報復のため、バダンの軍勢へ一人立ち向かっていくのです。










■”愚かな戦い”の結末



アゼル の活躍と、持ち直した カルルク の街の人々のお互いに意図しない共闘で、形勢は逆転します。


この戦いを率いた2人の部族長は共に討ち取られます。




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この戦いはどの陣営にとっても苦いものとなりました。


アミル にとっても父親であったハルガルの部族長の死は、割り切ることができない深い悲しみがありました。




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唯一の救いは、これでハルガルの部族長に アゼル が就くことが濃厚なことです。


アゼル は、今回の企みを事前に見破っていた洞察力といい、どんな者にも屈しない誇り高さといい、若くしてその才覚には定評がありました。


カルルク たちとの友好を再度築いて、もう争いがない平穏が来ることを願っています。

























【関連記事】

・乙嫁語り 5 [2013/01/13]
・乙嫁語り 3 [2011/06/15]
・乙嫁語り 2 [2010/06/20]
・乙嫁語り 1 [2009/12/04]











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[ 2014/01/11 23:58 ] マンガ | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

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