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弓と剣

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弓と剣
著者:淳A
URL:http://ncode.syosetu.com/n3017bo/(『小説家になろう』サイト内)




★注目キャラクター★


「俺の脳裏に今でもあざやかに蘇る。
 あの会場で聞いた、北の猛虎の咆哮。

 なぜか俺を呼んでいるような気がしたんだ。
 すぐにあの人の側に駆けつけなくっちゃ、
           そんな気持ちにさせられた。

 そんなはずはないのに、さ。」


サダ 
ヴィジャヤン伯爵家三男でありながら、過酷な北軍に入隊する。
北への途上、オークを矢で6体倒したことから”六頭殺しの若”の異名を得る。






★レビュー★



「これが、後世に語り継がれる

 『弓と剣』

 北の猛虎と六頭殺しの若の生涯にわたる
 付き合いの始まりになる事なぞ、
 もちろん、この時の俺は知らずにいた。」
  




      

ヴィジャヤン伯爵家三男、サダは、北軍の稀代の剣士、リイ・タケオに憧れ、弓を片手に、北軍へ入隊する。ちょっと世間知らずなサダが、いろいろな出来事と、出会いにより、北の大地で成長していく。 途中、オークを六頭矢で射殺したことから、平凡に終わるはずだった彼の人生は、非凡な展開を始める。(作品紹介より)







この物語の主人公・サダは、貴族のお坊ちゃんでありながら、それを鼻に掛けるでもなく、自分の感じるまま常に自然体で行動します。



その矢の腕前もさることながら、サダの人間性に周囲の人々はすぐに惹かれ、魅了され、本人の知らぬところでサダを支えるために奔走するのです。



これはサダの”人徳”の賜物ですね。
僕もコレほしいです。







特に面白かったのは、サダの従者トビが軍人の従者専用会誌に連載している『若便り』なる大人気コラムの内容です。
サダの行動を真面目な文体で記録したものですが、内容が内容だけにかなりウケます!





「”二日。小隊長会議の後、
 タマラ小隊長が、若より

 『びーえるって何』

 とのご質問をお受けになる。

 さすがの小隊長も
 この質問には衝撃のあまり絶句となる。」

        ―――『若便り』より一部抜粋
 





 

この作品は作者の初投稿作品ということもあり、最後が予想外にあっさりと終わっています。
「え?これで終わり?」っていう感じです。



もしかしたら、これは小さい頃から
「人気がある作品はとことん連載伸ばして、結果グダグダになる」
というジャンプ編集部の策略にどっぷりと接してきた弊害なのかもしれません。



ただ、そうは言ってもこの作品は”名作”として十分だと思います。
作者の次回作に期待大です。



読むと清々しい気持ちになる、雰囲気も終始重くもなく、軽い気持ちで読める軽妙な作品でした。










【追記】

連載が再開されました。

まだまだ楽しみは終わりません。







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[ 2013/05/02 00:52 ] Web小説 | TB(0) | CM(1)
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[ 2013/11/01 21:02 ] [ 編集 ]
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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

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