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フルメタル・パニック! アナザー 5

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フルメタル・パニック! アナザー 5(角川ファンタジア文庫)
著者:大黒 尚人
監修:賀東 招二
イラスト:四季 童子、海老川 兼武
発売元:富士見書房
発売期間:2013/2/20




★注目キャラクター★

「もう二度と家出なんてしません。
 ママの言うことなら何でも聞きます。
 ブロッコリーだって喜んで食べるし、
 注射からも逃げません。
 ライフルだって、もう二度と触ったりしません。

 だから、だから―――

 だからお願いです神様、
 ママを・・・・ママを助けてください」


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クララ・マオ 
メリッサ・マオとクルツ・ウェーバーの娘。クルツ譲りの天才的な射撃の腕を持ち、彼から教えられた日本語が得意。かつてクルツから譲り受けた旧式のボルトアクション式ライフルを大切にしている。
D.O.M.S.に好き勝手に出入りして射撃の腕を磨いていたが、菊乃と旭が仕掛けてきた奇襲戦において、戦場のイロハも知らないままに敵機を狙撃。カルロスの危機を救うが、逆上した旭に殺されかけた。それがきっかけになり、銃に触れる事も社へ出入りする事も母親から禁止されたが、不在がちの母の目を盗んで未だにこっそり出入りしている。






★レビュー★



「一三年前の拾い物 そこから始まったのさ」   

 
            


社長のマオがテロで倒れ、民間軍事会社D.O.M.S.は激しく揺れ動く。姿を見せぬ新首脳陣、経営方針の大転換に残されたアデリーナたちは戸惑いと苛立ちを隠せない。会社を離れた市之瀬達哉もまた、陣代高校の卒業を間近に控え、自分自身の道に迷っていた。やっと戻ってきた日常にもかかわらず、彼の心を支配するのは拭いきれぬ違和感ばかり。周囲とズレていく思考、埋められない家族や友人との差異。そして、仲間から突きつけられた厳しい選択―。苦悩と逡巡の末、達哉が下した大きな決断とは!?―。 (作品紹介より)







『フルメタル・パニック! アナザー』も早いもので5巻目の発売です。



前回のラストで爆弾テロに合い生死が心配されていたメリッサ・マオ社長は、ファン(?)の祈りが通じたのか何とか一命は取り留めた模様です。
しかし、臓器のいくつかを失いほどの重症を負ったことで当分の復帰は難しそうです。
前作からのメリッサファンとしては、1巻でも早く元気な姿を見たい気持ちです。



マオ社長が動けない間にD.O.M.S.はM&A(企業買収)紛いな策略により、新社長を社外から受け入れることになります。
その新社長こそ前巻で達哉たちの前に立ちはだかった傭兵ステファン・イリイチ・ミハイロフだったのです。



この事態にD.O.M.S.の主要メンバーは辞職し、”新生”D.O.M.S.を結成するに至る――――というのがこの巻のあらすじです。



ちなみに”新生”D.O.M.S.の社長にはマオ社長の娘であるクララが就任しました。



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「アタシタチがD.O.M.S.なんだ!
     あんなテロ屋どもなんかじゃねえ!!」
 



マオ社長の血統を継ぐという意味で正当性があるという主張する趣旨があるそうです。
劇中で「中近世の御家騒動ではないのですがね・・・・」という最もな意見も出てましたが、人が戦う以上”大儀名分”が必要であり、士気に大いに影響があることです。
クララ社長就任はのちのち組織がうまく動くための重要な要素になっていくのでは、と感じられます。



また、この巻を読んでいて一番印象深かったのは三条菊乃の特異性です。



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前巻の表紙&この巻でもトビラ絵を飾ったキャラクターですが、一応敵方のテロリストという位置づけに現在はなっています。それにしては物語上の露出が高いですし、あまり敵役として描かれていない気がします。



そして何と言っても、主人公達哉との絡みがあります。   



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「わたくしは、
 達哉さんを初めての人にすると決めたんです。」
 



いろいろ意味深なセリフですね。



この菊乃『今までの戦闘で人を殺したことがない』という設定があります。
これは仲間フラグか!と思わずにはいられません。



次巻への複線ですが、この巻で登場した無人AS『ケントゥリア』が鍵を握っています。



なぜなら作中の時代、高度な戦闘機動を取る事が出来るAIは未だに実用化されていないはずだからです。
この正体不明なASについて溝呂木博士は、『一三年前に日本の調布で起きたAS絡みの事件』が原因と言っています。



img022.jpg



調布と言えば、『都立陣代高校』の所在地であり、『一三年前の事件』とはおそらくアマルガムによる陣代高校襲撃事件と考えるのが自然です。
やっと前作からの明確なつながりが出てきたと思うと、ワクワクが止まりませんね。



TTことテッサ宗介たちの登場はあるのか!?
次巻に期待です。









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[ 2013/02/23 23:07 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

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