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十二国記 月の影 影の海 (上)(下)

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十二国記 月の影 影の海 (上)(下)(新潮文庫)
著者:小野 不由美
イラスト:山田 章博
販売元:新潮社
発売日:2012/6/27



★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★☆☆☆ 7点
 
キャラクター
★★★★★★★☆☆☆ 7点

総合
★★★★★★★☆☆☆ 7点



★注目キャラクター★

「友達に豹変されるような地位が
 王座なんだったら、そんなもの、わたしはいらない。」 


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中嶋 陽子 
現代の日本(蓬莱)で生まれ育った高校生だったが、実は胎果であり、王気に導かれて蓬莱に渡ってきた景麒により訳も分からないまま十二国世界(常世)に連れ戻される。楽俊や延王らの力を借り、数々の苦難を乗り越え慶東国の王として即位した。もともと日本人にしては赤い髪だったが、胎果であるために常世へ来てがらりと外見が変わった。血糊を塗りたくったような真紅の髪・翠の瞳・褐色の肌を持ち、わりと長身の美少女である。静かでぶっきらぼうな印象があり、性格は生真面目で馬鹿正直。






★レビュー★


「七年七月、慶主景王陽子立つ。
 景王陽子、姓は中嶋、字は赤子、胎果の生まれなり。

 元を赤楽と改め、赤王朝を開けり。  
                         『慶史赤書』」

                


「あなたは私の主(あるじ)、お迎えにまいりました」学校にケイキと名のる男が突然、現われて、陽子を連れ去った。海に映る月の光をくぐりぬけ、辿(たど)りついたところは、地図にない国。そして、ここで陽子を待ちうけていたのは、のどかな風景とは裏腹に、闇から躍りでる異形(いぎょう)の獣たちとの戦いだった。「なぜ、あたしをここへ連れてきたの?」陽子を異界へ喚(よ)んだのは誰なのか?帰るあてもない陽子の孤独な旅が、いま始まる!(作品紹介より)



 

ライトノベル界の金字塔、『十二国記』。その新潮社文庫版を購入しました。



僕はアニメから入った口なので、原作はアニメ未作成以降の分しか読んだことがありませんでした。この度、シリーズ発売元が講談社から新潮社に移籍され、新装版が発売されたことを機にシリーズ本編1作目である本書を購入するに至ったわけです。



最初は自分が今までいた場所とは全く違う異世界にたどり着いてしまった主人公・陽子の絶望、苦しみ、恨みが満載で、なかなかネガティブな展開が続きます。しかし、後半一気に挽回します。本当の人の優しさ・慈しみを知った陽子は、心の強さを手に入れ、知らず知らずのうちに王の器を身に付けていくのです。



半獣であり、陽子の親友・楽俊は言いました。



「おいらは陽子がどんな国を造るのか見てみたい」



僕も心からそう思います。



20年以上続く本シリーズですが、陽子の慶国はまだまだ始まったばかり、道半ばです。



陽子が造る自分の国がどのような形になっていくのか、楽俊と同じ目線で、本シリーズをこれからも読み続けたいと思います。




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(2012/06/27)
小野 不由美

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[ 2012/08/14 21:49 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

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