とあるオタクの秘密基地<セーフハウス> TOP  >  マンガ >  海皇紀 45

海皇紀 45

51w83UhEp433.jpg
海皇紀 45(講談社コミックス)
著者:川原 正敏
販売元:講談社
発売日:2010-09-17


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★☆☆☆ 7点
 
キャラクター
★★★★★★★★☆☆ 8点

総合
★★★★★★★☆☆☆ 7.5点


★注目キャラクター★

「全ての命を救えないことを知っている
 だからこそ・・・・
 目の前にもう仲間は死なせない」


ファン・ガンマ・ビゼン
 影船八番艦の艦長。本来は海王直属であるはずの影船を自由に動かし、
 幻ともいわれる名剣ニホントウを持つ謎の男。この世界では絶滅したと思
 われている鷹「ルファ」を常に従えている。
 「怠け者」を自称し、何事もふわふわとはぐらかすが、多くの者が惹きつ
 けられる不思議な魅力を持った男。


★レビュー★

「新たな風とともに本書を結ぶ
 海皇紀・・・・完」



凶悪な力を発揮する森守と戦い続けるトゥバン。魔人の王・ライに押さえつけられるファン劣勢の中、逆襲の一手はあるのか!? 驚嘆のラストエピソード95ページを収録したコミックス完結巻!! (作品紹介より)



1998年から連載された本作品も今巻でいよいよ完結。

少年漫画でありがちな、強力な技やド派手なアクションがない本作品がこれほど長期の連載&安定した人気を保ってきたことは、脅威的なことだと思う。



その理由の1つは、各キャラクターの持つ魅力に他ならない。

1人1人が知れば知るほど味わい深く、愛着が湧いてくる。

まさに普通の人との関係に似ているのかもしれない。

”キャラクター”としてではなく、それぞれ生身の”人間”として感じられる。

もしかしたらこんな人周りにいるんじゃないかと思わせる自然さ、それが本作品におけるキャラクターの魅力だと考える。



次に、独特の”間”の使い方があると考える。

コミックスを読んでみるとわかるが、海皇紀にはセリフがまったくなくただキャタクターが描写されているコマがいくつも見つけることができる。

そのようなコマを入れることで、この場面の重要性や、読み手のスピードを緩めて穏やかな場面を演出しているように思う。

前者の具体的な例としては、サスペンスドラマで犯人を暴き出す場面で、出演者の顔のアップを順に見せていくという手法がこれに似ているように思う。


A「犯人は・・・・・」

B「・・・・」 C「・・・・」 D「・・・・」

A「あなただ!!!」



みたいな場面ね。



また、僕が最終巻で感動したのは、各キャラクターの本編後の余生が全て描かれているという点だ。

それぞれがその後どのような人生を送ったのか、それが最終話95Pに凝縮されている。

ここまで後日談に多くのページを割いたマンガはあっただろうか。

最後まできちんと描ききってくれたその姿勢に脱帽した。



最後に一言・・・、


ありがとう!!!!



←海皇紀 44



よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓
スポンサーサイト
[ 2010/09/22 20:22 ] マンガ | TB(0) | CM(0)
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する
トラックバック
この記事のトラックバックURL

プロフィール

F

Author:F
昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

このブログでは、私が出会った2次元作品についてのひとり語りをココ、”秘密基地<セーフハウス>”からこっそり更新しています。

リンク・相互リンクについて


よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓

FC2カウンター
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
サブカル
127位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
32位
アクセスランキングを見る>>
QRコード
QRコード