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借り暮らしのアリエッティ

アリエッティ01
借り暮らしのアリエッティ 
原作:メアリー・ノートン
監督:米林昌
脚本:宮崎駿、丹羽圭子
音楽:セシル・コルベル
製作:スタジオジブリ
配給:東宝
公式サイト


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★☆☆☆☆ 6点
 
キャラクター
★★★★★★★☆☆☆ 7点

総合
★★★★★★☆☆☆☆ 6.5点


★注目キャラクター★

「怖がらないで・・・・」


 自身の病気療養の為、屋敷に引越してきた人間の少年。12歳。
 アリエッティを偶然見つける。家族との交流が薄い。


★レビュー★

「人間に見られてはいけない。
 それが床下の小人たちの掟だった。」



スタジオジブリの最新作「借り暮らしのアリエッティ」を観てきた。

公開2日目だったため、席は満席となっていたが、早めに指定席を取っていたため、シアター中央のいいポジションを確保できた。



物語は冒頭、病気療養のために大叔母の家を訪れた12歳の少年・が、庭で小人の少女・アリエッティを目撃するところから始まる。

なんとかアリエッティと話がしたい翔であるが、小人たちの間では、


「人間に見られてはいけない」


という掟があった。

過去、人間に見られた他の小人の家族が行方不明になるなど、人間との係わり合いを持つと、よくないことになるとされていた。

そのため、初めはアリエッティは翔を避け続ける。

しかし、の熱心な思いにアリエッティの気持ちは徐々に変わっていく。

そんなとき、アリエッティの母・ホミリーが行方不明になるという事件が起きて・・・。



この作品で印象に残ったのは、主人公・アリエッティを見つめるときの瞳。

何も言わず、ただ見つめているだけなのだが、そこには静かなであるが、確かな優しさと愛おしさが感じられる。

は言う、


「僕は体が弱くて、今まで何もできなかった・・・。
 だから君を初めて見たとき、
 守ってあげたいって思ったんだ。」



その気持ちが作品全編を通して感じることが出来る。



そして、セシル・コルベルが担当する音楽が本作品の魅力をさらに引き出している。

ここからは公式サイトに掲載されていた文章の引用であるが、セシル「ケルト音楽」のミュージシャンであるらしい。

ケルト音楽とは、ヨーロッパにキリスト教が広まる以前、古来からの土着していた民族がその暮らしの中で生み出された音楽であり、先住民族たちの伝承や説話をもとにしたものが多い。

したがって、本作品のような小人というこれもまたヨーロッパ古来のファンタジックな存在は、このケルト音楽と抜群に相性がよかったのだと考えられる。



また、小人である「借り暮らし」たちが人間の家から生活に必要なものを「借り」に行く場面も面白かった。

小人から見れば、人間の家は恐ろしく大きく、危険が付きまとう。

その中で、自分たちで手作りした道具と知恵を使い、その道中を進んでいく。

その過程は、この物が溢れて不自由なく暮らしている私達からすれば、「サバイバル」といっても過言ではないほど、険しい。

しかし、これこそが人間が本来営んでいた「生活」であり、「生きる」ということなんだと生なましく感じることができた。。

小人たちが人間の世界で「生きる」とは、どういうことなのか。

それが現実的に描かれていて、もしかしたら本当に小人がいるのではないかと、夢を見ることができる作品だと思う。



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[ 2010/07/19 21:23 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

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