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黒猫曰く、メイドは微笑む

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黒猫曰く、メイドは微笑む(幻狼ファンタジアノベルス)
著者:三輪山和
イラスト:睦月ムンク
販売元:幻冬社
発売日:2010-5-31


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★★☆☆ 8点
 
キャラクター
★★★★★★★☆☆☆ 7点

総合
★★★★★★★☆☆☆ 7.5点


★注目キャラクター★

「おれだけのために、生きろ」

黒猫
 言葉をしゃべることができる、わがままで尊大な黒猫。
 猫のくせに猫の鳴き声が下手。
 メイドの主人だが、メイドのこととなると、とてつもなく
 心配性。


★レビュー★

「何、とは?
 ただのしがないメイドですよー」



幻狼ファンタジアノベルズ学生大賞入賞作品。



「庶民的な住宅街に、周囲とは明らかに違う異彩を放つ屋敷がある。

その邸宅には、尊大で言葉を操ることができる黒猫と、銀髪に翡翠色の目を持つ超然としたメイドが、非日常的な日常生活を淡々と過ごしていた。

道端で、吸血鬼もどきを拾うまでは・・・・。」




この裏表紙の作品紹介を読んだだけで即購入を決めた。

実際読んでみて期待を裏切らないおもしろい小説だった。



しかし、いい意味で期待が裏切られた部分もある。

メイド目当てで読んでいたのだが、読み進めるうちに黒猫のツンデレぶりにどんどん惹かれていった。

黒猫は、尊大な言葉でメイドに対して文句ばかりを言っているが、その実、メイドのことが好きでたまらない。

メイドのことはなんでも知っていたし、いつも自分だけを見ていてほしい。

でも、普段は素直な態度を取ることができない。

そんな黒猫がとてもいじらしく思えた。

一方、メイド黒猫をからかって楽しんでいるようだが、黒猫の真剣な命令にはきちんと従い、自分の主とて敬愛していることがわかる。



ところどころアクションシーンがあるが、物語の多くは、この黒猫メイドの会話やふれあいで構成されている。

その独特のテンポと雰囲気は、2人(?)の間の信頼関係や、親愛の情がとてもよく感じられる。

それが、この作品の最大の魅力なのではないかと思った。



結局、メイドの正体や本名は作中では明らかになることはなかった。(正体については、ほのめかされていたが)

その謎を残してたままのところが、とてもそそられる。

続刊が出ることがあれば、迷わず買ってしまうだろう。



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[ 2010/07/12 23:23 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

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