FC2ブログ

記事一覧

私的【2019年大総括】  ――――― ”絶望”と”希望”の令和元年。

istockphoto-871106192-612x612.jpg











――――【2019年】とは、何だったのか?










新元号【令和】になった今年。特にアニメ業界ではいまだかつてない波乱の一年だった。


なんといっても【京アニ放火事件】は、未来あるクリエイター達の命が多く失われ、全国のオタク達を地獄に突き落とした最悪の出来事であった。


他にもアニメ製作会社の倒産件数が過去最多となるなど、アニメ業界のブラックさ・先の見えなさが感じられた。


しかしそんな中でも、富山県に本社を置くP.A.WORKSが創立20周年を迎えたり、配信サイトの躍進により製作会社へ余裕を持った資金と製作期間が与えられ始めたりと、かすかな光も見えてくる出来事もあった。


いろいろあった2019年。個人的に印象に残った作品達を紹介していきたい。















■劇場アニメーション部門







【大賞】



181774_01.jpg
ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝 - 永遠と自動手記人形 -



生き別れになったエミリーとテイラーの姉妹。彼女達の想いをつないだのは、ヴァイオレットが代筆した手紙だ。直接言葉を交わせなくても、手紙であれば想いを届けることができる。

それはシリーズを通したテーマであり、テレビシリーズでローランドやヴァイオレット、本作ではベネディクトが言う「届かなくていい手紙なんてない」というセリフが象徴している。

今回の放火事件で亡くなられた多くのクリエイターの方々。本作は、彼らからファンに向けられた手紙のようだと感じられた。(レビュー記事より)












【次点】



640_201910142305209d7.jpg
PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System



本作の主人公は、テレビシリーズ1期で槙島を殺し国外に逃亡した、元執行官・狡噛慎也だ。

各地の戦場を傭兵として転戦していた狡噛だが、本作ではチベットにたどり着く。

劇中のチベット(チベット・ヒマラヤ同盟王国)では、国内の有力勢力が対立し、内戦状態となっていた。狡噛は現地で家族の敵討ちを望む少女テンジンと出会いの中で”自分の正義”を思い出し、内戦終結に向け”黒幕”と対決することとなる。

国外であるため、一国の内戦という非常にスケール感が大きい話となっている。そして、舞台となるチベット独特の風景描写が本当に美しい。(レビュー記事より)

















■テレビアニメーション部門








【大賞】



visual_05.jpg
SSSS.GRIDMAN  ――― 独りじゃない。いつの日も、どこまでも。



六花ママは主人公・響裕太がグリットマンに変身するためのジャンクと呼ばれる中古パソコンを商品として置いているリサイクルショップ&喫茶店【絢】を経営しています。

物語に深く関わってくることはありませんが、グリッドマンの秘密を偶然目撃しても取り乱さず、裕太達の戦いを温かく見守っており、ともすれば全ての事情を知っているかのような印象を受ける不思議なキャラクターです。

六花ママの謎を解くヒントとして、キャラクターの”瞳の色”に注目してみてください。(レビュー記事より)












【次点】


1_20190929232159428.jpg
Dr.STONE 11話『CLEAR WORLD』  ”それは病気じゃねぇ、欠陥でもねぇ。”



本作は少年ジャンプの連載作品でありながら、ハデなバトルやアクションの要素はない。多少の脚色はあるものの、科学の理によって問題を1つずつ解決してくいく”トライ&エラー”な過程の描き方に魅力を感じている。

現在までに13話までに放送されているが、その中で一番印象深かったのが11話『CLEAR WORLD』だ。

この回では、科学の実験や調合に欠かせない”ガラス”の製造に千空たちが挑んでいく。(レビュー記事より)

















■マンガ部門








【大賞】



518FNK9wRpL.jpg
3月のライオン 15  ―――― 永き戦いの第15巻。



いい年のおじさんが、なお前に進み続けようとする姿は、自分のこれからの人生の目標を示してくれているようで心を打たれる。

そして、田中七段が桐山との対局後、飲み屋で一緒におでんを食べながら、桐山の亡き実父の話を語ってきかせる場面も心が動かされる。

若者に交じり切磋琢磨し続け、また若者を温かく見守るこんなおじさんになりたいと思ってしまった。(レビュー記事より)












【次点】



715JMJ4FKUL.jpg
映像研には手を出すな! 4  ――― 生みの苦しみと喜び、とくと御覧あれ!



浅草氏、水崎氏、金森氏の3人がそれぞれ自分の”城”に閉じこもって黙々と作業に取り組んでいる。

浅草氏は設定、水崎氏は原画、金森氏は資金繰り。

個別に作業をしているが、3人には確かに”チームワーク”みたいなものを感じる。

それぞれの机の上で、それぞれの”戦”が静かに繰り広げられている、それを見て美しいと思ってしまった。(レビュー記事より)

















■ライトノベル部門








【大賞】



913vQSyZDgL.jpg
幼女戦記 11 Alea iacta est  ―――― 幼女<バケモノ> 短刀と毒薬<暗殺>



ここで発揮されたのが、ターニャの悪魔的な合理性だ。いわく「人間は、効率的に殺されるべきであり、無駄にされるべきではありせん」。

単にルーデンドルフを暗殺するのではなく、”クーデターの首謀者”として暗殺(実際にルーデンドルフは軍部によるクーデターを計画していた)。そして、クーデター鎮圧を名目にゼートゥーアが首都に帰還し、更に国内での反乱分子を一気に制圧し、【カウンター・クーデター】を実行するというものだ。

戦争という狂気の中でも、冷静に合理性を追求できるターニャが、最も狂っているのではないかと感じられる描写だ。(レビュー記事より)












【次点】



51MZE31RvfL.jpg
幼女戦記 10 Viribus Unitis  ――― 幼女<バケモノ>転職決意!!



6人の手が合わさっているイラストです。

一番上の小さな手は、もちろんターニャです。

では、あと5人のメンバーは誰なのか。

次の3人は、自分の中で確定メンバーです。

レルゲン大佐、ウーガ中佐、コンラート参事官。

残り2人は、ヴァイス少佐とヴィーシャ、もしくはグランツあたりが入るか。しかし、全員軍服を着ているようなのでコンラートはないか。

などなど。妄想は尽きません。(レビュー記事より)




















【関連記事】

・2019/01/02: オタク的日常 : 私的【2018年大総括】 ――――― ”平成最後の年末”に過去と未来が交錯する。
・2018/01/01: オタク的日常 : 私的【2017年大総括】  ――――― ”温故知新” 前進するために振り返ろう。
・2017/01/02(01:25) : オタク的日常 : 私的【2016年大総括】  ―――― 大豊作の1年でした。
・2016/01/14(21:00) : オタク的日常 : 私的【2015年大総括】  ―――― 二次元は私の”血肉”です。
・2015/01/01(18:56) : オタク的日常 : 私的【2014年大総括】  ――――激動の1年を解剖せよ!
・2014/01/01(04:11) : オタク的日常 : 私的【2013年大総括】  ――これが俺達の”軌跡”だ!











よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓
スポンサーサイト



コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

F

Author:F
昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

このブログでは、私が出会った2次元作品についてのひとり語りをココ、”秘密基地<セーフハウス>”からこっそり更新しています。

リンク・相互リンクについて


よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓

FC2カウンター

買い物リスト


2020/3/12


2020/2/20

ブロとも申請フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
サブカル
108位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
27位
アクセスランキングを見る>>

QRコード

QRコード