FC2ブログ

記事一覧

【連続テレビ小説 なつぞら】第9週 なつよ、夢をあきらめるな

D7eme.jpg











第9週 なつよ、夢をあきらめるな

5月27(月)~6月1日(土)

アニメーターを目指して東京にやってきたなつ(広瀬すず)。憧れの東洋動画の入社試験を受けるものの不合格となり、自らの行く先を見失ってしまう。雪次郎(山田裕貴)から、なつの様子を知らされた兄・咲太郎(岡田将生)は役者仲間のツテを頼り、東洋動画のアニメーター・仲(井浦新)に直接、不合格の理由を聞きに行く。すると仲は、試験に落ちたのは咲太郎のせいだと語るのだった。数日がたち、なつが亜矢美(山口智子)の店・風車にいると、咲太郎が警察に捕まったと信哉(工藤亜須加)が知らせにやって来る。
(あらすじより)












【レビュー】





■東洋動画”作画課”採用試験





第49回、上京したなつ(広瀬すず)はアニメーターになる夢を叶えるため、アニメーション製作会社【東洋動画】の臨時採用試験を受験する。


採用試験の題材は【馬】。


馬が障害を乗り越えて走り去るまでを6枚の動画で描くというもの。制限時間は3時間。


ここでなつが北海道の牧場で暮らしてきた経験が活きてくる。身近で馬を見てきたということは、実際に馬がどのように動くのかが誰よりも知っているということだ。アニメーターの”才能”とは観察眼であり、アニメーターの”財産”とは自分の人生の中で学んできた経験そのものだ。


なつは、今の自分の力を全て試験にぶつけ、試験官の1人であったアニメーターの仲 努(井浦 新)から高評価を受けた。











■東洋動画”仕上げ課”採用試験





第50回、東洋映画映画社長・大杉 満(角野卓造)のなつの兄咲太郎(岡田将生)への偏見により、なつは東洋動画の採用試験に不合格となる。


しかし、なつは自分の夢をあきらめない。次に”仕上げ課”の採用試験があると聞き受験。今度は無事に合格を得ることができた。


なつが合格した仕上げ課とは、文字通りアニメーションにおける【仕上げ】工程を担当する部署。アニメーターが描いた原画・動画1枚1枚に色を塗る作業であり、【彩色】とも呼ばれる。


現在のデジタル製作では、原画・動画をPCに取り込みPC上で処理を行うことが主となってる。


それ以前は、アニメーターが作画用紙に描いた線をカーボンでセルがに転写し、その裏側から絵具により色を塗るということを何千枚と全て手作業で行っていた。今から考えると途方もない労力である。


また、仕上げはアニメーション業界には珍しく、男性よりも圧倒的に女性が多い部署だ。おそらく上で述べた根気と丁寧さが必要な作業のため、女性のほうが向いているということもあるのかもしれない。


余談であるが、圧倒的なクオリティで業界を席捲している【京都アニメーション】は、現社長の妻であった八田陽子が京都宇治に移り住んだとき、近所の主婦たちと一緒に下請けの仕上げスタジオ【京都アニメスタジオ】が始まりである。


次週、なつは本格的にアニメーションの仕事に携わることとなるが、なつが当初目指していた作画と仕上げとはかなり技術的に異なる部分が多いので、なつにとってと戸惑いや波乱が起きることは必至だ。そのあたりを注目して観ていきたい。





















NHK連続テレビ小説『なつぞら』公式サイト
https://www.nhk.or.jp/natsuzora/















よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓
スポンサーサイト

コメント

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

F

Author:F
昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

このブログでは、私が出会った2次元作品についてのひとり語りをココ、”秘密基地<セーフハウス>”からこっそり更新しています。

リンク・相互リンクについて


よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓

FC2カウンター

買い物リスト


2019/5/10

ブロとも申請フォーム

アクセスランキング

[ジャンルランキング]
サブカル
157位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
36位
アクセスランキングを見る>>

QRコード

QRコード