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【連続テレビ小説 なつぞら】第4週 なつよ、女優になれ

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第4週 なつよ、女優になれ

4月22(月)~4月27日(土)

泰樹と剛男の仲違いがきっかけで、演劇を始めたなつ。いざ入部すると演劇部の練習はとても厳しく、酪農との両立も難しくなっていく。さらに、顧問の倉田先生は、物語の重要な役をなつに与える。慣れないセリフに苦心するなつに、倉田は何度も何度もダメ出しを続ける。ある日、舞台美術を手伝いに来た天陽(吉沢亮)は、部室で落ち込んでいるなつを目にする。なつを追い詰める倉田に天陽が食ってかかると、倉田は思わぬことを打ち明ける。
(あらすじより)












【レビュー】





■演劇部での”女優”の経験





アニメーターとは、絵を描くことが役割であるが、同時にキャラクターに演技をさせる”俳優”の役割も担っている。


「描いているときキャラクターと同じ表情をしている」なんていうアニメーターの逸話も聞いたことがあるが、自分の身体の動き・感情・表情での演技をいかに絵に落とし込むかが、アニメーターの腕の見せ所なのだ。


劇中の「このセリフの裏では何を考えているとか、この人物がどういう気持ちで生きてきたとか、自分自身の経験や記憶と重ねて、それを想像するしかねえんだよ。」というセリフがそのことをよく表している。


今回、なつは、ひょんなことから演劇部の助っ人として劇に参加することとなった。この経験は、なつが酪農家で育ったことと同様に、アニメーターとなった際に生きてくる”伏線”となってくるはずだ。


本当に本作の描写は一見アニメーターに関係がない出来事ばかりのようで、全てがつながっている作りこまれた脚本であることがうかがえる。










■第21回 『白蛇伝説』





劇中劇『白蛇伝説』のストーリー紹介という形でアニメーションが挿入されるが、スタッフロールを見て驚かされた。


2分ほどのショートアニメであるが、撮影以外をタイトルバックで注目を集めた刈谷仁美さんが全て担当していたのだ。撮影以外ということは、本来分業制である演出・設定・原画・背景・仕上げの全てを1人で行っているということだ。


刈谷さんは若干22才の新進気鋭のアニメーターであるが、これだけのことを若いうちにやってのけるなんて、将来どのような仕事をすることになるのか今から楽しみだ。


ちなみに、劇中劇『白蛇伝説』の元ネタは、日本初の長編アニメーション映画として1958年に公開された『白蛇伝』であることに間違いないと思う。



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この作品は、宮崎駿監督が学生のころに観て感動し、アニメーションに関心を持つきっかけの1つとなった歴史的に重要な作品だ。










《第21回 白蛇伝説班》
監督・キャラクターデザイン・原画・色彩設計・仕上げ/刈谷仁美
撮影監督/泉津井陽一












NHK連続テレビ小説『なつぞら』公式サイト
https://www.nhk.or.jp/natsuzora/















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