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B:The Beginning  ―――― やっと会えたな…”Killer B”

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B:The Beginning
原作:中澤一登、Production I.G
監督:中澤一登、山川吉樹
シリーズ構成:石田勝也
キャラクターデザイン:中澤一登
メカニックデザイン:常木志伸
音楽:池頼広
プロデューサー:黒木類
総作画監督:中澤一登
美術デザイン:伊井蔵
プロップデザイン:津坂美織、冨田収子
色彩設計:境成美
美術監督:田中孝典
3DCGディレクター:磯部兼士
撮影監督:荒井栄児
編集:植松淳一
音響監督:長崎行男
アニメーション制作:Production I.G
配信サイト:Netflix
配信期間:2018年3月2日 -
公式サイト:http://www.b-animation.jp/











【注目キャラクター】



  「了解の助っ!」


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星名 リリィ
新人捜査官。無神経だが、他者にはない発想としぶとさを持つ。


 









【レビュー】







   「運命なんてもんがあるとしたら、全部受け入れろ。

   気に入らなければ、抗ってもがけがいい。


   ―――― 未来を恐れるな。


   希望も、絶望も、自分の目で確かめろ。」






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王立警察特殊犯罪捜査課へと戻って来た天才捜査官キース・フリックは、ある事件の犯人を追っていた。 凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人鬼、通称『Killer B』。

犯行現場に必ず刻み込まれた『B』の文字は人々の注目を集め憶測を呼んだ。

『B』それは彼女のためのメッセージ。『ぼくはここにいる……』 その身を異形に変え、黒羽は届かぬ思いを刻み続ける。

キースと黒羽、互いに見知らぬ二人の運命は、やがて一つの陰謀へと飲み込まれていく――
(作品紹介より)













■Netflixオリジナル作品、”アニメ新時代”幕開けの予感





最近、『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』観たさにNetflixに加入し、せっかくなので他のアニメを探しているうちに出会ったのが本作だ。


本作は【A Netflix Original Series】と銘打ち、『キル・ビル』のアニメパート監督で知られる中澤一登氏Production I.Gのタッグにより制作されたオリジナル作品である。



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本作の特徴として、テレビでは一切放送されておらず、現時点でソフト化の情報も出ていない、本当に”Netflixだけ”でしか観ることができない点が挙げられる。また、配信開始日に全話すべて観ることができる点が新しいと感じた。


このようなNetflix独占配信作品・一挙全話配信の形式の作品は、既出では『DEVILMAN crybaby』、後発では『A.I.C.O.』が発表されており、今後も増えていくことだろう。


これまでの毎週1話放送するというテレビアニメモデルは、日本人の生活環境の変化により崩壊しつつあるということは依然から言われてきたことだ。決められた時間にテレビに前にいるということよりも、自分の好きな時間に好きな媒体(パソコン・スマートフォン)で観るこという生活スタイルに移行しつつあるのだ。


その中で、本作のような形式を取ることは、

①”観逃し”ということがない
②時間のあるときに一気観れる
③制作期間を劇場版のように余裕を持つことができる


といった多くの利点があるように思う。


過剰な制作本数とそれによる個々の作品が埋もれてしまい利益が上げづらいとった業界の疲弊が進行している現代において、今後、本作のような発表スタイルが日本のアニメ業界の救世主となり、主流になっていくような予感を感じている。










■連続殺人犯”Killer B”を中心としたクライムアクション





本作は、架空の群島国家【クレモナ】を舞台に、謎の連続殺人犯”Killer B”が絡む数々の奇怪な事件に挑む天才的な頭脳を持つ捜査官キース・風間・フリックと、RIS(王立警察特殊犯罪捜査課)の仲間達の活躍を描く。



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ちなみに”Killer B”とは、犯人が現場にアルファベットの『B』のようなマークを残すことから付けられた通称である。



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事件の裏側には更なる巨悪が暗躍し、いつしか国家全体を巻き込んだ陰謀にたどり着いていくといったストーリーの流れは、同じProduction I.G制作の『攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX』『PSYCHO-PASS サイコパス』と通じるところがあり、この2作品が楽しめる方なら本作もぜひオススメしたい。


刑事ものという中核がありながら、SF、ファンタジー、古代神話といった様々なファクターがレイヤーのように重なり、多重的な構造となっている。設定が壮大で綿密に作りこまれており、本作1クールではとても消化することができない贅沢で丁寧な世界観作りに好感を持った。


また、ファンタジー要素として登場する、”人ではない者たち”【マーケットメイカー】と、彼らと同類のもうひとりの主人公黒羽(コクウ)との戦闘シーンが魅力的で、全体的に海外ドラマの雰囲気が漂う本作を、”ジャパニメーション”だと胸を張って言える作品であることを足らしめている。


横の動きだけではなく、縦の動き・斜めの動きを多用し、”三次元”的にキャラクターを動かすProduction I.Gだからこそ描き切ることができる、まさにアニメーションの醍醐味だ。










■”The Beginning”の意味





1クール12話の本作であるが、もう”続編”があるかどうか気になって仕方がない。


そもそもタイトルに”The Beginning”を関してる意味が何なのか、特に何の発表もないのだ。


この”始まり”という意味の英単語が付いていることは、”次”があると誰しも思うだろう。


物語の最後も、事件に一区切りがついたが、まだ謎が残されていたり、これからの未来を予感させるものだっただけに大きな期待を持ってしまう。































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