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Re:CREATORS ――― 貴方は知っているかしれない、私の名前を。

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Re:CREATORS
原作・キャラクター原案 - 広江礼威
監督 - あおきえい
副監督 - 加藤誠
シリーズ構成 - あおきえい、広江礼威
キャラクターデザイン - 牧野竜一
総作画監督 - 牧野竜一、中井準
メインアニメーター - 松本昌子、山本碧
メカニックデザイン - I-IV
エフェクトアニメーション - 橋本敬史
美術監督 - 永吉幸樹
美術設定 - 佐藤正浩、藤瀬智康
色彩設計 - 篠原真理子
アートディレクション - 有馬トモユキ、瀬島卓也
CGディレクター - ヨシダ.ミキ、井口光隆
ビジュアルエフェクト - 津田涼介
撮影監督 - 加藤友宜
編集 - 右山章太
音響監督 - 明田川仁
音響制作 - マジックカプセル
音楽 - 澤野弘之
音楽プロデューサー - 堀口泰史
アニメーションプロデューサー - 長野敏之
チーフプロデューサー - 鳥羽洋典、岡本順哉、植月幹夫
プロデューサー - 黒崎静佳
アニメーション制作 - TROYCA
製作 - 小学館、アニプレックス、ABCアニメーション
放送期間 - 2017年4月 - 9月
話数 - 全22話
公式サイト - http://recreators.tv/











【注目キャラクター】



「形にせずにはいられない。 
 
 たとえ失敗しても 誰にも認められなくても 
 それでも 僕は知っている。
 
 そうやって生まれたたくさんの物語が時に誰かの心に届く
 その人の日常を違うものに変えてくれることを。
 
 ―――そう ささやかだけど 美しい光景に。」



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水篠 颯太
本作の主人公にして、物語の狂言回しである高校2年生の青年。16歳。
内向的だが人のよい性格。『精霊機想曲フォーゲルシュバリエ』を視聴中にセレジアが現界したことをきっかけに被造物同士の戦いに関わっていく。


 









【レビュー】










 「記憶しておこうと思う。僕の身に起きた出来事を。

 僕はあなたかも知れないし、違うかもしれないけど、
                    
 近い所にいるのは確かだ。


 ―――――”我が愛しき兄弟”
 

 ”彼女”の言葉を借りるなら、そういうこと。

 結局の所、”彼女”が主人公であったのだと思う。

 最後までその中心にいた者が主人公であるなら、

 という意味合いだけど。

 僕はあくまでも”狂言回し”だ。 だから語ろうと思う。」






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人は、その手で多くの物語を創造してきた。

喜び、悲しみ、怒り、感動。物語は人々の感情を揺れ動かし、魅了する。
しかし、それは傍観者としての感想にすぎない。
もしも、物語の登場人物たちに“意思”があるとしたら、彼らにとって、物語を産みだした我々は神の存在なのだろうか?

--我らの世界に変革を。
--神々の地に制裁を。

「Re:CREATORS」誰もが皆、《創造主(クリエイター)》になる。
(作品紹介より)

















■究極の”異種格闘技戦”





世界に数多存在している様々な2次元作品。


その中でどのキャラクターが最強なのか?


こんなことは誰しも一度は妄想したことがあるだろう。


孫悟空か、鉄腕アトムか、はたまた一方通行か。


しかし、その答えが出ることはない。


そもそも強さの前提となる世界感がバラバラであり、比較できる共通の尺度がないからだ。極端な話でいうと、1人の人間と超巨大ロボットを同じ土台に挙げていいのかという疑問も生まれてくる。作品それぞれにオンリーワンの強さを持つキャラクターが存在しており、その中で最強を決めるのは、野暮なことではないか。


それでも妄想する欲求を止めることはできない。


そして、遂にその妄想を大真面目にやってしまったのが本作だと思う。もちろん下地には『Fate』という、過去の英霊たちを召喚し戦わせるという、前例的な作品があったことを忘れてはならない。


本作はFateよりも、オタクに身近であり、よりメタ的であり、欲求をダイレクトに作品にしたものだと思う。


女騎士、魔法少女、スーパーロボット、エロゲヒロインがなぜか現実世界に出現してしまったとき、それが世界崩壊へとつながっていく。彼ら【被造物】が現実世界の人々と力を合わせ、世界の危機に対抗していくのだ。


私たちの妄想を具現化したようなアニメがここにある。










■”クリエイター賛歌”





本作の原作およびキャラクター原案を漫画家の広江礼威が務めている。


ブラックラグーンの連載がなかなか進まないと思ったら、こんな仕事をなさってたんですね。元々、キャラクターの内面から溢れ出すエモーショナルなセルフ回しがうまい広江先生の作風が、本作の随所に盛り込まれていて嬉しかった。


そして、広江先生が参加されていることに関係してくるのが、本作の主人公が誰なのか、という問題だ。


【被造物】の活躍が派手に描かれていることは間違いないが、彼らを作り出した”クリエイター”たちこそ真の主人公たちなのだ。その一人である颯太少年の「形にせずにはいられない。」というセリフはクリエイターの本質を一言で表している。クリエイターになってから作品を作るのではない、作品を作る人がクリエイターとなるのだ。


本作の通してクリエーターたちの作品作りに対する情熱・悩み・絶望・希望、様々なものが表現されている。


アニメ製作現場を題材にした2014年の『SHIROBAKO』やゲーム制作会社を舞台にした今期の『NEW GAME!!』があったが、形は違えど描かれているものは同じなのだと感じた。
作品作りをテーマに作品を作るというメタ構造により、「”作品を作る”とは、どういうことなのか?」というクリエイターの永遠の課題に立ち返り、世の中に問いかけているのではないだろうか。


それが本作の主題であり、タイトルの由来になっているものだと私は思う。





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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

このブログでは、私が出会った2次元作品についてのひとり語りをココ、”秘密基地<セーフハウス>”からこっそり更新しています。

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