とあるオタクの秘密基地<セーフハウス> TOP  >  2017年08月

有頂天家族2  ――――― 阿呆の道よりほかに、我を生かす道なし。

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有頂天家族2
原作 森見登美彦
監督  吉原正行
シリーズ構成 檜垣亮(第2期)
キャラクター原案  久米田康治
キャラクターデザイン・総作画監督 川面恒介
プロップデザイン  藤井康雄
美術監督 竹田悠介、岡本春美
色彩設計 井上佳津枝
3D監督 小川耕平
撮影監督 並木智
編集  高橋歩
音響監督 明田川仁
音楽  藤澤慶昌
音楽プロデューサー 斎藤滋
プロデューサー 辻充仁、今川寛隆、江波戸憲司
ラインプロデューサー 相馬紹二
アニメーション制作 P.A.WORKS
「有頂天家族2」製作委員会
公式サイト:http://uchoten2-anime.com/











【注目キャラクター】



「ここはお兄ちゃんが頑張るところなんだからね。

 しっかり目を開けて、毛をシャンとしておきなさい。
 
 そうして波風立ててね、うんと立ててね。」



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狸谷の祖母
下鴨家の母の実母で、矢三郎たちの祖母。狸の姿ではなく純白の毛玉になっている。盲目だが、少女のように無邪気な話し方をする。


 









【レビュー】










    「―――― 昔、老狸はこう言った。

     狸の喧嘩に天狗が出る。 これは駄目じゃ。

     天狗の喧嘩に狸が出る。 これも駄目じゃ。

     私はその言葉が……気に入らなかった――――― 。」






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京都・下鴨神社、糺ノ森に暮らす下鴨家。狸界の頭領であった今は亡き父・総一郎の血を継ぐ四兄弟たちは母を囲んでそれなりに楽しく暮らしていた。

そんな折、赤玉先生の息子であり、壮絶なる親子喧嘩の末、敗北し姿を消した“二代目"が英国紳士となって百年ぶりに帰朝を果たす。

天狗界、そして狸界を揺るがす大ニュースは瞬く間に洛中洛外へと広がった。

京の町を舞台に人と狸と天狗の思惑が渦巻く毛玉絵巻第二集、ついに開幕!
(作品紹介より)

















森見登美彦原作小説のテレビアニメ作品の第2シリーズである。


主人公の下鴨弥三郎は狸であるが、前期と比べて ”天狗の物語” としての性格が強まってきているように感じた。


まず、今期のキー・キャラクターである ”二代目” の存在である。





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赤玉先生の後継者として育てられながら、100年前の”親子喧嘩”に敗れ、日本から姿を消した彼が帰ってきたところから物語は動き始める。


しかし、赤玉先生は既に ”弁天” を自分の新たな後継者としていた。


二代目に赤玉先生の跡を継ぐという想いはないが、そこは”天地の間に我に並び立つ者なし”の天狗様同士。


クライマックスの壮絶な決闘シーンまで、二代目と弁天の対立関係は、物語の中心として続いていくこととなる。





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また、前期では”落ちぶれた大天狗”としての姿が印象的だった赤玉先生であったが、今期では、二代目や弁天に対し、威厳のある言葉を掛け、往年の ”如意ケ嶽薬師坊” としての威厳を取り戻しつつある。





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前期では、京都狸界の頭領【偽右衛門】の地位を巡る争いと、そこに絡んでくる人間達を思惑を中心に描かれていた。


そこでは、天狗はあくまで強大な力を持つ気まぐれな”トリック・スター”であり、物語を主体的に動かす登場人物ではなかったように思う。


しかし、今期では、明確に「天狗同士の争いに翻弄される狸達」にどんどん移行させることで、物語のスケールが大きくなり、第2シリーズでありながら、新鮮なワクワクした気持ちで最後まで視聴できたのだ。


そして、狸であれながら天狗達との関わりが深く、”阿呆”なことが大好きな主人公・弥三郎の存在が逆に輝いて浮かぶ上がってくるのだ。















原作『有頂天家族 二代目の帰朝』のあとがきでは、第3部『天狗大戦』 の発表が予告されている。


今期でも存分に天狗達の戦いが描かれていたが、これはまだ序章に過ぎないのかもしれない。


まだ、原作第3部の発売時期等は未定であるので、実際にアニメ化されるというのは、5年、10年単位で待たないといけないかもしれない。


しかし、今作にはそれだけの価値があると思うし、待っただけあるものが完成する確信を持つことができる。


”京都を舞台にした人間・狸・天狗の物語”


なんという小気味いい、いかにも日本らしい作品ではないか。


絶対に後世に残すべき希代の名作であると勝手に思っている。











































【関連記事】

・有頂天家族   「面白きことは良きことなり!!」 [2013/10/24]




















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[ 2017/08/17 13:20 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

お盆休みに『デュラララ!!』を観よう!

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世間一般では、お盆休み の時期に入っている。


私自身も、来週休みをもらい、そこそこ連休になる予定だ。


そこで、何か長期シリーズのアニメを1作品まとめてみたいと考えていた。


思えば、最近は仕事が忙しくじっくり腰を据えてアニメを観るということができにくくなってしまった。


寝食を忘れ貪るようにアニメを鑑賞したい!!! という欲求が強くなっていた。










さあ、じゃあどの作品にしようか?


ふと 『デュラララ!!』 をちゃんと観ていないなと思い出した。


私は、原作者の成田良吾先生の作品はいくつか読んだことがある。


『デュラララ!!』も1巻は、学生のころ読んだ。


しかし、最初のアニメ化したころから、いわゆる腐女子の方々に人気になってしまい、手が出しにくくなったのだ。


もうあのころ感じていたしがらみや苦手意識はなくなっていた。


きっと、自分なりの ”観るべき時” が来たんだと感じたのだ。










この作品は、テレビアニメシリーズが、近年稀にみる長期に及んでおり、歯ごたえ抜群。






【放送期間】
第1期:2010年1月7日 - 6月25日
第2期
承:2015年1月10日 - 3月28日
転:2015年7月4日 - 9月26日
結:2016年1月9日 - 3月26日

【話数】
第1期:全24話(DVD特典+2話)
第2期
承:全12話(特典+1話)
転:全12話(特典+1話)
結:全12話(特典+1話)

計 50話(特典+5話)







相手にとって不足なしだ。


連休明けの私は、今まで知らなかった新たな世界を知り、そして、厨二病が軽く再発していることだろう。































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[ 2017/08/13 22:27 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

”Roger Federer Celebrates 36th Birthday ”

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本日、2017年8月8日は、ロジャー・フェデラー36才の誕生日だ。


先日のウィンブルドン選手権で見事、男子選手史上最多となる8度目の優勝を飾り、グランドスラムの優勝記録も「19」に伸ばした ”史上最高のテニスプレイヤー” の記念すべき日である。


この日を記念して、ATPツアー公式サイトでは、フェデラーの 『36のスーパープレイ集』 が公開された。


古いものでは、1999年~のまだ血気盛んなフェデラーから、最近の洗練されたフェデラーまで、一気に楽しめる満足度満点の仕上がりになっている。


”生きる伝説”として、今なお我々に夢を見せ続けてくれているフェデラーの誕生日を、





みんなで祝おう!!!!!


























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今期視聴確定作品【2017年夏アニメ編】 ―――――― ”祭り”の季節がやってくる!

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(うずらインフォ:http://uzurainfo.han-be.com/17sm.html















■夏とアニメ





夏はイベント目白押し!


夏休み、夏コミ、花火大会、夏祭り、海水浴、夏合宿に夏登山。


アニメにも当然夏イベントは多く登場するわけで。


現実とのシンクロという、リアルタイム視聴でしか感じることができない臨場感が季節とアニメの関係性の醍醐味だ。


そのため、イベントが多い夏に放送するアニメは、俄然注目せざるを得ない。


2期の制作も発表された『けものフレンズ』が、今年年間の【覇権アニメ】となるのか、今期でその地位を脅かす作品が現れるのか!?


様々な意味で目が離せない季節だ。



















■視聴確定作品












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賭ケグルイ


「ギャンブルの強さが全て」 という特殊な掟が支配する 【私立百花王学園】 を舞台に、転校生・ 蛇喰夢子 がやって来たことによる学園全体を巻き込んだ波乱を描き出す。

毎回違う種類のギャンブルが登場し、観ていて飽きない。

系統的には、『ライアー・ゲーム』 とか 『カイジ』 と似ているが、登場キャラクターのほとんどが美少女キャラでしかも常軌を逸した表情が飛び出す点が、他の作品と差別化が図られている。




























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ボールルームへようこそ


私が知る限り 【競技ダンス】 いわゆる 【社交ダンス】 を題材にした初のアニメ作品だ。

制作がProduction I.G.ということで、恐らく 『ハイキュー!!』 のスタッフ陣が多く加わっているのではないかと感じる。

競技ダンスといえば、動きの ”キレ””ダイナミックさ”

これをどうアニメーションで表現するのか、新しい挑戦として注目している。

UNISON SQUARE GARDEN が担当する主題歌
『10% roll, 10% romance』 も、作品全体にスタイリッシュさをイメージさせ、魅力的な仕上がりとなっている。




























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THE REFLECTION –ザ・リフレクション–


アニメ監督長濵博史が、あるマーベル作品の生みの親スタン・リーと異例のタッグを組んで作られた意欲作だ。

アメコミファンでもある長濱監督のこだわりが随所に感じられ、現在の日本アニメとは一線を画す特殊な作品となることであろう。

面白いか面白くないか、成功するか成功しないかに関わらず、”絶対に観なければならない” 作品だと思う。





























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バチカン奇跡調査官


バチカン市国の神父であり奇跡調査官の平賀とロベルトが、世界中の『奇跡』を調査し、その裏に隠された事件を解決していく天才神父コンビの事件簿。

キリスト教版『Xファイル』 とも言えるかもしれない。

”神の奇跡””現代科学” という本音と建前を使い分け、世界中から報告がある 【奇跡】 と呼ばれる現象の真相を探っていく。

上記で『Xファイル』に触れたが、海外ドラマと同じように毎週観続けるというよりも、一気観したいと思える作品だ。

































■番外編












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終物語


西尾維新 原作の大ヒットライトノベルのアニメ化も今作が最終作との発表がなされている。

原作の 『終物語』 は、上中下巻にわかれているが、上中巻は2015年に1クールでアニメシリーズが放送され、今回は下巻の内容がアニメ化される。

8月に2日連続放送ということで、今から楽しみにしている。




























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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?


総監督 - 新房昭之、制作 - シャフト、企画・プロデューサー - 川村元気、配給 - 東宝という今夏の劇場版アニメ作品で最大の話題作だ。

配給が東宝というと、作品歴史的大ヒットを記録した 『君の名は。』 を意識せずにはいられない。

プロデューサーも同じく川村元気というから尚更だ。

ここ数年は、【ポスト”ジブリ”】【ポスト”宮崎駿”】 という言葉が度々取沙汰されるが、新房監督も名乗りを上げることになるのだろうか!?




































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[ 2017/08/02 00:00 ] アニメ | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

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