とあるオタクの秘密基地<セーフハウス> TOP  >  2015年09月

ワカコ酒  ――――― いつもどおりの寄り道、ご褒美の帰り道。

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ワカコ酒
原作 - 新久千映(『月刊コミックゼノン』連載)
監督・絵コンテ・演出 - 山岡実[52]
キャラクターデザイン・作画監督 - 古佐小吉重
彩色設定 - のぼりはるこ(緋和)、児玉尚子
美術監督 - ゆきゆきえ
撮影監督 - 板倉あゆみ(シアン)
特効 - 桑良人(シアン)
編集 - 金山慶成(柳編集室)
VTR編集 - 中尾達也(MJ)
録音調整 - 今井修治
音響効果 - 中島勝大
選曲 - 水野さやか
プロデューサー - 稲本幸子、鈴木伸明、山野邊雅祥、買場道雄、木俣誠、今西栄介
アニメーションプロデューサー - たはらよしゆき
アニメーション制作 - Office DCI
製作著作 - アニメ「ワカコ酒」製作委員会
公式サイト - http://www.wakakozake.jp/












【注目キャラクター】



「焼き鮭には・・・・冷やが合う。

 日本酒と鮭の皮は、堪えられんっ。」




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村崎 ワカコ
本作品の主人公。26歳のOL。仕事は人並みに出来るがその他のことはかなりマイペース。饒舌ではない。仕事帰りに一人で酒場に立ち寄り、美味しい料理と酒に舌鼓を打つことがささやかな楽しみである。
飲む酒はビール、日本酒、ワインと種類を問わず、肴に合わせて嗜む。基本的には一人で気ままに飲むのが好きであるため、知らない人から無闇に話しかけられてペースを崩されるのを嫌う。しかし、常連となった店の店員や、友人など気の合った人たちとの酒の席ではそれなりに会話も楽しんでいる。












【レビュー】







              「村崎ワカコ 26歳。

           今宵も 女一人酒。」






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美味しいお酒と食べ物が大好きな26歳・OL村崎ワカコ。

仕事のあとの1人呑みが最大の癒しで、お酒と食べ物のためなら、偶然みつけたお店も躊躇うことなく暖簾をくぐる。
そして、人目を気にせずに1人でまっ~たりと料理とお酒を味わい、舌鼓をうつ。

食べたい料理とお酒がぴったりと合わさった至福の瞬間、ワカコは全身が高揚感に包まれて思わず「プシュー」と幸せの吐息をもらす。

おひとり様だからこそできる至福の時間を求め、ワカコは今日も夜の街を泳ぐ♪
(作品紹介より)

















■「仕事帰りにちょっと一杯」への誘い





お酒は、適量ならば”薬”になりますが、過ぎれば”毒”になってしまいます。


だから、「ちょと一杯」って飲んで、ほろ酔いぐらいで帰るのは体にも心にも更にはサイフにも、一番良いのです。










本作の主人公・ワカ子は飲兵衛ではあるものの、決して深酒はいたしません。


毎回、一品料理を傍らに、それに合うお酒を1、2杯じっくり飲むのがワカ子流。


つかの間の時間でありますが、今日の疲れを癒やし、明日への活力を得るための大切な
”儀式”です。










あまり”自分へのご褒美”という言葉は好きではないですが、日々頑張っている自分のために、帰り道で目に止まったのれんをくぐってみるのも良いかもしれませんね。















■”天才”沢城みゆき





本作の魅力として、ワカ子を演じる沢城みゆきの好演は外せないところです。





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登場人物がほとんどいなく、作品の内容はほとんどワカ子の独白によるものです。


その中で、マイペースで周りを気にせず晩酌に向き合う難しい役柄を、完璧に演じきる技量は脱帽ものです。


中学生の頃から声優活動を始め、気づけばみゆきちも30歳。


生まれ持ったの才能と、これまで培ってきた経験が合わさり、声優として今が一番脂が乗っている時期だと思います。


これからも活躍を期待しています!











しかし、みゆきち。


結婚してから更に綺麗になったんじゃないかなぁ。















































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[ 2015/09/28 00:00 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

のんのんびより りぴーと   ――――― のんびりのどこかなところです。

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のんのんびより りぴーと
 原作 あっと(月刊コミックアライブ連載/KADOKAWA刊)
 監督 川面真也
 シリーズ構成 吉田玲子
 キャラクターデザイン 大塚舞
 ファッションデザイン 佐藤香織
 プロップデザイン 古川英樹
 美術監督 日下部夏月
 美術設定 綱頭瑛子
 色彩設計 重冨英里
 撮影監督 佐藤敦
 3D監督 濱村敏郎
 編集 坪根健太郎
 音響監督 亀山俊樹
 音楽 水谷広実
 音楽プロデューサー 櫻井優香
 音楽制作 ランティス
 プロデューサー 山下愼平、村沢功、紅谷佳和、横田真吾、新井恵介、郷文裕貴
 アニメーションプロデューサー 中川二郎
 ラインプロデューサー 鬼塚康介
 アニメーション制作 SILVER LINK.
 製作 旭丘分校管理組合二期
 公式HP http://nonnontv.com/











【注目キャラクター】



そすんさーーーー!!!



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宮内 ひかげ
れんげの姉。一穂の妹。高1。通称「ひか姉」。
半開きの目や口元など、れんげとよく似ているが彼女と違って喜怒哀楽が激しい。
東京都内の高校に進学したため上京して一人暮らしをしており、登場は基本的に彼女が帰省時のエピソードとなる。都会風を吹かせることが多いが、田舎出身であるためにその話題はあまり大したことのないものが多い。また、このみに弱い一面も多々見られる。












【レビュー】







    「ここは 世界一優しい ”おかえり” が待ってる場所」





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「旭丘分校」の生徒はたった5人。

学年も性格も違うけれど、お花見をしたり、川で遊んだり、いもほりをしたり、かまくらを作ったり・・・

いつも一緒に春夏秋冬の変わりゆく田舎生活を楽しんでいます。

穏やかで何気ないけれど、笑えて、ほろっとして、心があたたかくなる。

そんなゆるやかでやさしい時間が再びはじまります。
(作品紹介より)

















■田舎はもはや”ファンタジー”





大人気シリーズの2期作品ですが、今回は前期を上回る”夢”を見せてくれました。


田舎暮らしの日々をテーマに置きながらも、成長途中であるキャラクター達の繊細な心情の機微を感じることができました。


優しい大人達に囲まれて伸び伸びと生活を送る彼女達。


そこから生まれる自由で奇想天外な発想は、視聴者である私達を楽しませてくれます。










本作を見ていて常々思うのが、「こんな場所、もう日本にはないんだろうな」ということです。


ここで描かれる【田舎】とは、一見地方に行けばどこにでもありそうですが、現実的には消えつつある風景の一つなのだと思います。


今はどこに行っても、高速道路があり、新幹線が開通し、大型ショッピングモール、ファーストフード店が営業し、同じような風景ばかりです。


もちろんそれは、大都市以外の地方にいながら便利な生活を享受できるとても喜ばしいことです。


しかし、このことによってその地域の”独自性””風土”が失われていくということも忘れてはなりません。










マンガやアニメにおいて、最近【田舎ブーム】が続いています。


こんな場所は、ファンタジーの世界と同じように現実とはかけ離れた世界であり、だからこそ人々は【田舎】を創作物の中に求めてしまっているのではないのでしょうか。


本作を見ていて楽しいはずなのにどこか寂しい気持ちが沸いてくるのは、そういったことに影響しているのかもしれません。















■”全て遠き理想郷”





2期で他に印象に残ったこととして、”子供の頃あるある”がかなり多かったように思います。


自分が小学生のときなどに「やったなー」とか「これウチの学校だけかと思ったら」とか。


今まで忘れていたことがバッと蘇ってきて、嬉し恥ずかし、なんとも言えないムズムズ感があります。










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子供って出会うことのほとんどが”生まれて初めて”っていう経験になるので、良いことも悪いことも本気で受け止めてしまいますよね。


今よりも素直に、笑って、怒って、泣いて、楽しんで、苦しんで・・・・・・。


たいしたことはないんだけど、自分の中ではいろんなことがありました。


そんなことを思い出しました。




















































【関連記事】

・終盤の【のんのんびより りぴーと】がヤバ過ぎる件 [2015/09/15]
・のんのんびより りぴーと 第1話「一年生になった」 [2015/07/09]
・のんのんびより 第13話(テレビ未放送) 「沖縄に行くことになった」 [2014/07/26]
・のんのんびより  『もしかしてウチって田舎に住んでるのん?』 [2013/12/29]
















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[ 2015/09/24 00:00 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

ベイビーステップ 第2シリーズ ―――― プロのテニスプレーヤーを目指す!

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ベイビーステップ 第2シリーズ
 原作 - 勝木光
 監督 - むらた雅彦
 シリーズ構成 - 千葉克彦
 キャラクターデザイン - 甲田正行
 美術監督 - 稲葉邦彦
 コンセプトデザイン - 大原盛仁
 色彩設計 - 岡亮子
 撮影監督 - 村上展之(第2シリーズ)
 編集 - 森田清次
 音楽 - 山田航平(第2シリーズ)
 音響監督 - 高桑一
 アニメーションプロデューサー - 朴谷直治
 プロデューサー - 中沢いずみ(第2シリーズ途中まで)
 制作統括 - 斉藤健治、柴田裕司(共に第2シリーズ途中まで)→土橋圭介、中沢いずみ(共に第2シリーズ途中から)
 アニメーション制作 - ぴえろ
 制作 - NHKエンタープライズ
 制作・著作 - NHK
 公式サイト - http://www9.nhk.or.jp/anime/babysteps/











【注目キャラクター】



「できる限り純粋な意思の力で

 今の自分と相手を冷静に見つめて

 ここをどう戦うのがベストか 正確に判断するんだ。」




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難波江優
長清中央高校に通う、青城アカデミー所属の男子選手。東京都在住。
栄一郎とは同学年で、全日本ジュニア2連覇と全日本ジュニア選抜室内選手権を制した、同世代ナンバーワンのジュニア選手。
全ての能力がトップクラスという「オールAのテニス」を理想としており、高い総合力と分析力を活かした変幻自在のプレースタイルが持ち味。不得意を減らして総合力を高めることを優先する姿勢や、データを重視する傾向など、栄一郎と共通する部分が多いが、情報分析では栄一郎と違ってノートパソコンを活用している。












【レビュー】







    「あれからフロリダで学んで サーブを強化して

    さらに 肉体改造して――――――

    ここまでひたすら チェンジ オブ ペース のことを考えた上で
 

    この1球を打ってるんだ!






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第2シリーズの舞台は、フロリダのテニスアカデミー。

そこでは世界のトップを目指すライバルたちが、世界ランクをひとつでも上げるため、日々競い合っていた。
海外留学で人生初のどん底を経験する栄一郎は、どのように世界の壁を乗り越えるのか…。

今話題のテニス界の舞台裏をわかりやすく描写した、少年たちの熱きリアルな物語。
(作品紹介より)

















■フロリダ武者修行~関東ジュニア大会まで





『週刊少年マガジン』で大人気連載中の正当派少年マンガを原作として制作された本作。


昨年第1シーズンが放送され、今回は第2シリーズとなります。


前シーズンで、全日本ジュニア選抜室内予選でジュニアNo.1の難波江に敗北したエーちゃん


次の全日本ジュニアで優勝できなければプロになれないエーちゃんは、技量の底上げのため思い切った決断をします。


池 爽児が在籍するフロリダのテニスアカデミーへの短期留学です。


エーちゃんはそこで世界最先端の戦術、そして、各国から集まったライバル達と出会い、得がたい経験を積み日本に帰ってきました。





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その後、神奈川ジュニア大会で準優勝という成績を収め、その勢いのまま関東ジュニア大会に出場。


ノーシードであったエーちゃんですが、シード選手を次々と破り、遂に決勝まで駒を進めます。


決勝の相手は、因縁の難波江。


全日本ジュニアを前に必ず超えなければいけない選手です。


結果は、ファイナルセットまでもつれる接戦になるも、今回も軍配は難波江に上がりました。


しかし、自分の成長に確かな手応えを感じたエーちゃん。


次はいよいよ将来が懸かった運命の全日本ジュニアへ挑みます。










ここまでが今期の物語です。


もし第3シリーズが制作されれば、全日本ジュニアからということになります。


更に熱い展開になるので、ぜひ引き続きアニメ化をしていただければ嬉しいです。


”NHKの本気”見せてくださいよ!















■ライバル達と対等な関係へ





前期から大きく変わったことと言えば、エーちゃんとライバル達との関係性です。


物語冒頭でエーちゃんは生まれて初めてテニスを習い始めました。


そのため、当初対戦相手はもちろん格上ばかり。


格上の相手をいかに攻略していくかが主眼に置かれた盛り上げ方でした。










しかし、トレーニングと経験を積んだ現在のエーちゃんは、小細工なしの強さを手に入れつつあります。


少し前まで他の選手を追うばかりでしたが、それがいつしか対等になり、相手によっては逆に追われる立場になることもあります。


そうする中で、エーちゃん以外の選手達にもスポットがあたり、各キャラクターを深く掘り下げる回が多くなっていきました。





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これが効果的に作品全体の厚みとなり、面白さが倍増したと感じました。


主人公は確かにエーちゃんですが、プロテニス選手を目指す少年少女達全員の物語でもあり、【群像劇】としての一面も印象づけられました。


それぞれが体格や戦術、考え方など大変個性的なので、自分の好みのキャラクターを見つけて、追いかけるのも楽しいですよ。















■EDとのシンクロ率





ヒロインであるなっちゃんとの関係も今期で大幅に進展します。


なっちゃんからからの告白で2人は付き合うことになります。





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このことはエーちゃんにとって大きな心の支えとなり、テニスにも良い影響を及ぼします。










ところで、今期のED曲がまるでなっちゃんの心情を歌っているかのような歌詞になっています。


EDの映像と合わせて聴いていると、エーちゃんがテニスを始めた頃から見守ってきたこれまでの軌跡が頭の中でフラッシュバックします。












   「ひとり汗流すシャツに

   染みてゆく想い報われなくて

   跳ね返されてても逃げずにいて



   戦ってる君がいつもいるから

   私もここにいるの



   忘れられないよ

   君がいつか話してくれた夢のつづきを

   いちばん近くで私は君と信じてるよ

   光り輝く未来を」






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毎週このEDを聴いて、キュン死してます。






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【関連記事】

・ベイビーステップ  ――― Believe in yourself! [2014/11/28]















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[ 2015/09/22 20:04 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

【全米オープンテニス2015】総括

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■やはり”フェデラーの大会”だった





今年の【全米オープンテニス】が終わりました。


錦織選手の1回戦敗退や、セリーナ・ウィリアムズの年間グランドスラム達成ならずなど多くのトピックスがありましたが、私はそんなものにまったく感心がありません。


なぜなら、今大会も私はずっとフェデラーに夢中であったからです!





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2012年のウィンブルドン以来、グランドスラムの優勝からは遠ざかっていますが、今シーズンツアー5勝と好調をキープし続けているフェデラー。


直近の大会では、マレー、ジョコビッチというトップ選手達を相手に完勝したこともあり、全米オープンにおいても活躍が期待されていました。


その期待通りに決勝までコマを進め、相手は現世界ランキング1位のジョコビッチ。


通算対戦成績は、21勝20敗で、フェデラーが1勝のみリードという因縁の対決です。


結果としては、セットカウント3-1で敗れてはしまいましたが、”史上最高のテニスプレーヤー”ここにあり!ということを世界中に再度知らしめた、印象深い大会となりました。















■新戦術【SABR(セイバー)】





今年のマスターズ・シンシナティ大会において、フェデラーは新たな”必殺技”を試し出しました。


その名は、【sneak attack by Roger】


略して、【SABR(セイバー)】です。










技の内容は単純で、自分がリターン側で相手のセカンドサーブのときに使用します。


当初は普段のリターン時と構えも位置も変わらずですが、相手がトスアップした瞬間にまるでヘビのようにスルスルと前に詰めます。


そして常識外の速いタイミングでリターン。


更にネットにつき、相手にプレッシャーを与えます。


相手はその速い展開についていけずミスショットになったり、甘くなったボールをフェデラーにボレーで決められられてしまいます。
















これはもちろん誰にでもできることではありません。


フェデラーの長年の経験による予測能力の高さと、天性のボールタッチが組み合わせることで初めて実践できる”神業”なのです。


全米オープンでも積極的に繰り出し、ミスもありましたが、効果的に相手にダメージを与えることができました。


今後もフェデラーがこの技を使い続けるかはまだ未知数ですが、彼のテニスにまた幅が広がったことは事実であり、それが観客を魅了する”面白いテニス”を実現させているのだと感じます。















■34歳のチャレンジャー





フェデラーは全米オープンの前に34歳の誕生日を迎えました。


テニス選手のピークが20代後半ぐらいまでと言われているので、この年齢で世界ランキング2位であることは異常なことです。


プロを続けるために、時には大会を休み、戦術を変え試合時間をできるだけ短くしたりと多くの工夫をしていることが知られていますが、そこまでのモチベーションを持ち続けるということがスゴイことだと思います。










フェデラーは20代の前半からテニス界のトップに立ち続け、その期間は10年を超えました。


時代が移り現在は、ビック4と呼ばれるフェデラーに匹敵する強さを誇るプレーヤーが増え、これまでのように勝てなくなってきました。


私は、その現在の環境こそが、フェデラーが現役を続けているモチベーションになっているのではないかと考えています。


自分よりもまだ強いヤツがいる。


そいつらに勝つためにはどうすればいいか。


一度頂点を極めた者が、またチャレンジャーとして挑めるということは、これほど幸せなことはないのではないでしょうか。


「これから何をやってやろうか」という自分への期待感と可能性が心の多くを占めているのではないでしょうか。










多くのベテラン選手が自分の引退時期を考えているのに対して、フェデラーは準優勝に終わった全米オープンの表彰式スピーチで


「来年もここで戦いたい」


という未来への言葉を聴くことができました。










元天才のおっさんテニスプレーヤー。


彼のプレーを見続けることができるのは私にとって代え難い希望であり、生きる糧でもあります。


それは今のフェデラーが本当にテニスが好きで、観客を喜ばせるのが好きで、何よりもカッコイイ自分が好きだという気持ちが試合を通して伝わってくるからです。





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先のフェデラーの言葉の通り、また【アーサー・アッシュ・スタジアム】で躍動する彼の姿を思い浮かべつつ、来年を楽しみにしていたいと思います。















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終盤の【のんのんびより りぴーと】がヤバ過ぎる件

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ヤバイヤバイヤバイ。










先週今週と”神回”のたたみ掛け、見事過ぎる。


私の心は一気に持って行かれました。










先週は、れんちょんの【補助輪外すエピソード】【風邪引きエピソード】といったハートウォーミング回で涙を誘い、今週は180度打って変わって腹を抱えて笑える抱腹絶倒回。


まったくもってやってくれるぜ・・・・・。


これだから、また来週を楽しみに一週間生きられるぜ・・・・・。










続編は失敗するのジンクスも何のその。


間違いなく、1期超えが果たされたと確信しております!



だから、最終回もみんなで叫ぼう! せーーーの!






にゃんぱすーーーーーーーー!!!!!!















【のんのんびより りぴーと】公式HP:http://nonnontv.com/


















【関連記事】

・のんのんびより りぴーと 第1話「一年生になった」 [2015/07/09]















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[ 2015/09/15 23:59 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

鉄風 7  ―――― お前にとって『才能』は、只の言葉だ。

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鉄風 7(アフタヌーンKC)
著者:太田 モアレ
発売元:講談社
発売日:2015/9/7











【注目キャラクター】



「駄目だよ。

 全力で来る相手に逃げを打つなんてそんな卑怯なこと。

 こっちも全力で応えなきゃ!!

 こんなワクワクする試合楽しまないと、もったいないよ!!




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馬渡 ゆず子

”無垢なる怪物”

ブラジルからの帰国子女。眉毛が太い。
格闘技部で部員を募集している。チームコルデイロ所属。












【レビュー】










「今 金網のリング上並び立つは

 あろう事か弱冠16歳の少女二人。



 ただならぬ異様な会場の中 二人の少女の昂ぶりは

 観客に 選手達に セコンドに 運営陣に

 そこに居合わせた全ての者に――――――――」






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         「―――――― 伝播する!!」





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ゆず子と戦うために、新人枠選抜トーナメントに出場した夏央。幼なじみとの死闘を制し、彼女は辛くも決勝進出を決める。

準決勝第2試合でのゆず子の相手は、実力と特殊体質を合わせ持つ難敵パク・ドゥナ!

決勝戦進出するのはどちらだ!?
(作品紹介より)

















■格闘少女達の最終決戦直前





夏央ゆず子の因縁も遂に、雌雄を決するときがやってきました。


【G-girl新人枠選抜トーナメント】決勝戦。


2人の入場シーンを見ているだけで、こちらも否が応でもボルテージが上がっていきます。










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次巻が最終巻と予告されているので、2人の最期の戦いを固唾をのんで見届けたいと思います。





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■引きこもり兄、外に出る





夏央の兄は、引きこもりです。


そのきっかけになったのが夏央自身であり、また夏央が今のように性格がねじ曲がってしまったのもこのことに起因しています。


そんな兄に夏央は、自分が出る試合のチケットを初めて渡しました。





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夏央の試合を見た兄は何を思うのか。


兄妹の和解はなるのか。


このことも本作の結末に欠かせない要素です。





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【関連記事】

・鉄風 1  ―― 私ね・・・努力がしたいの。 [2014/07/06]















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ちはやふる 28   仲間と戦う最期の夏――――。

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ちはやふる 28(BE LOVE KC)
著者:末次 由紀
発売元:講談社
発売日:2015/8/12











【注目キャラクター】



「うまくいかないのがわかっていても

 褒められたいと思う欲が止められない。」




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田丸 翠
瑞沢高校かるた部の新一年生部員。
兄と共に競技かるた経験者であり、A級。












【レビュー】










     「綾瀬さんと真島くんが出てなくても

     みんなが勝ちきることで  

     来年も再来年も続いていく瑞沢かるた部が

     やっとできてきたと思うんですよ」







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太一の退部後、自らもかるたから離れていた千早に新から届いた1通のメール。そこには、千早と太一、二人と同じ場所で出会うためにチームを作るという新の決意が込められていた。

思いに突き動かされ、千早が向かった先は史上最多の24校が集う全国大会東京都予選。しかし、思いがけないルール変更や、奔放な新入部員の振る舞いに、瑞沢高校かるた部はかき乱されてしまう。

かるたを手放した時間が、千早にもたらす罠とは――?

仲間と戦う最後の夏――。

全国大会東京都予選で、千早が誓う夢がある!!
(作品紹介より)

















■千早復活、高校最期の大会始まる――――





太一が退部した影響により、かるた部を休部している千早


かるたから逃げるように苦手なはずの勉強に打ち込み、その姿に誰もが驚いていました。


そんな日々が続き、全国大会予選の直前になった頃、千早はある結論にたどり着きます。





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「勉強すればするほど

 言葉は 文字は こんなにはいらないなぁって・・・・・


 31音でいい 6音でいい 5音でいい 

 4音でいい 3音でいい 2音でいい


 ――――― 1音で。











そして、始まる全国大会東京予選――――。


千早たち3年生にとっては、仲間たちと戦える最期の夏です。





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千早が復帰した瑞沢高校が無事に予選を突破できるのか、まず注目です。





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■”先輩”として





千早と太一2人で作ったかるた部も、創部メンバーたちが3年生となり、先輩としての変化が見られました。


当初は頼りない部分があった机くんや肉まんくんですが、後輩を叱咤したり部のために何ができるのかを考えたり。


そんな姿を見ていると、作中での時間の流れを感じ、なんだか感傷的になってしまいます。





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瑞沢はどうしても、華がある千早や太一の存在が目立ってしまいます。


しかし、それ以外のメンバーであるカナちゃん、机くん、肉まんくんのここまでの成長・活躍があったからこそ、創部2年目での全国優勝を成し遂げられたのです。


今巻の東京予選では、そのことをまざまざと示す描写が多かったように思います。














■千早が誓う夢がある





予選の決勝リーグ初戦、現チームの完成度で劣っている瑞沢は、対戦相手・朋鳴高校にいきなり敗れてしまうという波乱。


落ち込む部員たちを前に、千早はある”夢”を語り出します。









「一緒に部を作ってくれた真島太一はかるた部を辞めたけど、

 私はいつか戻ってくると思ってる。

 何年後か 何十年後か・・・・。


 ――――― それまでに私は クイーンになる。」






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「―――――― そして、それまでに瑞沢を 北央学園みたいな

                     かるた強豪校にする。






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以前、千早が進路希望票に「高校の先生になるにはどうしたらいいですか。かるた部の顧問になりたいので。」と書いていたことを思い出しました。


千早は本当に欲が深くで、いつでもまっすぐです。


彼女の夢は、自分と自分が作ったチームが共に全国で1番になることです。


それはずっと変わらないし、これからも変わることがないでしょう。


以前と違うことは、それが決して夢物語ではなくなったことです。


自分の実力と夢を共に追ってくれる仲間、そして、次の世代に受け継がれていく体制。


その全てが揃いつつあります。


今巻は、未来への期待を感じられる、久々にスカッとする終わり方でした。










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さあ 反撃開始だっ――――!!!!

































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【熱量と文字数】”萌え”とは何か

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(『ちょいと小噺!おじさんの趣味のポータルサイト』より転載)







現代のオタク文化を象徴する言葉、”萌え”


日常的に目にしたり使ったりしているといっても、この言葉の定義を明確に説明できるという人はほとんどいないのではないでしょうか。


なんだかよく分からないのだけれど、オタク達のトキメいた気持ちにカッポリはまる言葉、”萌え”。










私が愛聴している音声マガジン【熱量と文字数】


今週更新分で、このことについて、リスナーから大変興味深い意見が紹介されていました。


今週分では以前行われた『運営費徴収イベント』の一場面が配信されました。


内容は、”兵器研究家”国井咲也さん【片方について】というテーマで、なぜ日本では片眼や隻腕といった体の片方(一部)が欠けたキャラクターが人気が出るのだろうという話がなされていました。





129 熱量と文字数 【片方について】





このイベントに参加したリスナーから届いたお便りが以下のとおりです。











熱文字ネーム:えぴいろさん(東京都・男性)より





先日のイベントで国井さんがお話していた【片方について】を聴いて思ったことがありますのでメールいたします。



イザナギが左眼を洗ったことで天照大神が誕生したことは、多神教世界において、神々が不完全であることを意味しているのではないでしょうか。最も上位に位置する天照大神ですら、父親の体の一部分から誕生したことは、部分的な力しか持たない不完全存在であると思われるので。



ギリシャ神話で神々は人智を超えた力を持つものの、不完全な存在として描かれているように、多神教世界では、神は人間と同様不完全な存在であり、だからこそ多くの神々が存在するし、それぞれが固有の能力や特徴を持っています。

全ての存在が不完全であることを前提とした世界観では、人間やモノの不完全性に共感したり、愛情をいだいたりしやすいのではないでしょうか。



安土桃山時代に誕生した茶道では、あえて欠けた茶碗を評価したり、甲ではなく乙なものを愛する文化を生まれ育まれました。

これは紛れもなく“萌え”の感情だと思います。

完全ではなく、ちょっと足りないものに共感を抱くことから始まり、足りないからこそ愛するという境地が生まれたのです。
 


美少女キャラクターに抱く狭義の”萌え”の感情には、美しさとともに女性としての未熟さ、つまり幼さであったりドジさであったり、どこかに不完全な要素が必要不可欠です。

広義の”萌え”では、意味が拡張され、美少女であることを必要とせず、どこか不完全であったり足りないからこそ愛おしく思う感情、と定義されるのではないでしょうか。



(中略)



西洋の一神教の文化では主に中世まで神の完全性を証明するために、数学や音楽が発展してきました。

数字や音に何らかの調和した法則があれば、それは神が創造したこの世界が完全だという証明につながるのです。

そのような価値観を基盤とする文化では、例えば絵画の歴史でも、緻密でリアルな描写が発展してきました。日本で発展した省略や技術をあえて見せない文化とは真逆に感じます。



(中略)



端的に結論をいうと、西洋の完璧さを望む文化は父性的で、不完全さを愛する日本文化は母性的といえます。

私は日本的な不完全さを愛する文化が大好きです。



つまり”萌え”万歳です。













皆さんは”萌え”の意味を一般の方に説明するとき、何と言いますか。


上記の意見は、この方なりの感じ方であり、解釈の一つでしかありません。


これを機会に自分なりの”萌え”について、考えてみるのも楽しいかもしれません。















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[ 2015/09/05 00:45 ] Webラジオ | TB(0) | CM(0)
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昭和生まれの東北人。

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