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ジブリの教科書10 もののけ姫  ―――― 自然に対して人間は何を為したのか

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ジブリの教科書10 もののけ姫(文春ジブリ文庫)
編集:スタジオジブリ、文春文庫
発売元:文藝春秋
発売日:2015/7/10











【レビュー】





  「現代に生きる、
  私たち日本人の文化的・歴史的な基盤はどこにあるのか。

  私たちは、どういうものを壊して、何を築いてきたのか。

  そういうことを考えさせられる映画です。」



                              ―――― 生物学者 福岡 伸一







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宮崎駿監督が構想16年、制作に3年をかけた超大作『もののけ姫』。

1997年に公開されると日本映画の興行記録を塗り替え、「ジブリ映画を観に行く」という行為が娯楽として市民権を得る記念碑的な作品となった。生物学者の福岡伸一を筆頭に、中世日本の歴史に深い関心を抱いてきた宮崎監督ならではの重厚な世界観を読み解く。
(作品紹介より)

















2013年4月から【ジブリの教科書】シリーズの刊行が始まり、早2年という時間が経過しました。


巻数も大台である10巻目に到達し、その記念すべき巻が日本のアニメ界を変革したという
『もののけ姫』がテーマというのが、また意味深いものがあります。










私の思い出を語らせていただければ、もののけ姫が公開された1997年の夏、当時、小学生だった私は家族で仙台の映画館に本作を見に行きました。


シネコンなんてものはなく、1つのスクリーンしかない映画館で立ち見席。


歴史の知識もアニメーションの知識も乏しい当時の私には、ストーリーや設定について詳しいことは何ひとつ理解することができませんでした。


しかし、何かもの凄い”衝撃”を受けたことだけは、幼心にも感じることができました。


ビデオが発売されてからは、親にねだって買ってきてもらい、本当にテープがすり切れるまで何十回と見続けるほど熱中しました。


私にとっては、【ジブリ】という存在を初めて意識し、ひいてはジャパニメーションの魅力に気づき、また、日本独特の歴史や宗教観に興味を持ったという、まさに”知恵の扉”とも言える作品となったのです。










冒頭に「日本のアニメ界を変革した」という文言を用いましたが、同時代に登場した
『新世紀エヴァンゲリオン』というこれまた歴史的名作と比較すると大変興味深い事実に気づかされます。


エヴァは、バブル崩壊や阪神大震災、地下鉄サリン事件など世の中が閉塞感に満ちていた時代の10代の少年少女たちに熱狂的な支持を受けました。


彼らはエヴァを自分達の生きる指針とし、その人生に多大なる影響を及ぼしました。


ブームは、よりコアにマニアックに掘り下げられ、日本国内の内側に入り込むようにブームが成長。


遂には社会現象にまで至りました。


つまり、”内輪話”の究極体です。


一方、もののけ姫は、日本国内で大ヒットしたことは当然として、その後ディズニーが配給したことで世界中でも公開されます。


ジャパニメーションのグローバル化がここから本格化するのです。


これが基盤となり、宮崎監督の次作『千と千尋の神隠し』がアカデミー賞受賞という快挙につながります。


同じ時代に登場したこの2作品は、内と外という広がり方に差があっても、今でも語り継がれている世紀の名作であることは自明の事実です。


ここに何か日本人の許容性の広さであったり、多様性をみることができ、日本でアニメ文化が育ってきた要因があるように思います。










前置きが長くなりましたが、このように偉大な作品を公開から20年近く経った今、もう一度振り返って総括し直してみようという本書の試みは、大変意義があるものです。


また、鈴木プロデューサーが、当時ジブリの経営母体である徳間書店を多額の赤字から救うためにもののけ姫を作ったという、今だから語れる裏話も豊富に盛り込まれています。


宮崎駿のアニメーター人生においての”到達点”であり、また新たな”出発点”になったもののけ姫という作品を味わう尽くすため、本書は必須資料であり、後生まで残すべき
”人類の遺産”なのだと思います。


































【関連記事】

・ジブリの教科書7 紅の豚 ――― 一流の執筆陣が読み解く豚【ポルコ】の魅力 [2014/09/07]
・ ジブリの教科書1 風の谷のナウシカ [2013/04/21]















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[ 2015/07/31 22:15 ] 書籍 | TB(0) | CM(0)

必視!来週の【プロフェッショナル】は細田守だ!!!

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第273回 2015年8月3日(月) 放送予定

『希望を灯(とも)す、魂の映画 アニメーション映画監督・細田守』

国内外23の映画賞を受賞した「時をかける少女」、興行収入42.2億の大ヒットを記録した「おおかみこどもの雨と雪」など、数々のヒット作を手がけるアニメーション映画監督・細田守(47)。日本アニメの顔だった宮崎駿が長編映画から身を引いた今、次代を担う映画監督としてその作品に期待が高まっている。

細田の映画には、かっこいいヒーローやヒロインは登場しない。等身大のキャラクターが必死に生きていく姿を、繊細かつリアリティーあふれる表現力で描き、根強い共感を得てきた。
映画を生み出す原動力となっているのは、苦しみを抱えてきた自らの人生だと言う。細田は、心の内にある“わだかまり”を糧に、キャラクターの心情を思い描く。そして「こうありたい」という理想を映画に託している。

この夏、細田は3年ぶりの新作「バケモノの子」を送り出した。孤独な少年が、身勝手で嫌われ者のバケモノと出会い、いがみ合いながらも、父と子のような関係を築いていく物語だ。

番組では、300日に渡り、製作の舞台裏に密着。映画作りに命をささげる男の仕事に迫る。
(作品紹介より)

番組HP:http://www.nhk.or.jp/professional/index.html













遂に、待ちわびたときがやってきました。


NHK番組【プロフェッショナル】にアニメーション監督・細田守、満を持しての登場です。










最新作『バケモノの子』が大ヒット公開中。





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番組では、その制作現場に潜入し、300日の密着取材を敢行。


そこで命を削りながらも、アニメーションを作る細田監督の苦悩と喜びの日々を目撃します。











8月3日(月)夜10時は、
  テレビの前に正座して集合せよ!!!!!











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[ 2015/07/28 00:00 ] テレビ | TB(0) | CM(0)

オーバーロード9 破軍の魔法詠唱者  ―――― 我が至高なる力に喝采を。

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オーバーロード9 破軍の魔法詠唱者
著者:丸山 くがね
イラスト: so-bin
発売元:KADOKAWA/エンターブレイン
発売日:2015/6/29











【注目キャラクター】



「ごめんね、リーたん。

 パパン、おばかだからわすれちゃったよー。

 だからね、おしえて?」




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エリアス・ブラント・デイル・レエブン
六大貴族と呼ばれる大貴族の一人で、中でも最大の勢力を誇る。王派閥・大貴族派閥の間を巧みに動くことから蝙蝠と揶揄される男。
そのためガセフからは蛇蝎の如く嫌われていた。印象的には切れ長の碧眼に、日に当たらない不健康な肌の色などにより蛇のような印象を周囲に与える。
実は王派閥の影の領袖であり、国内の微妙なバランスを崩さないがために腐心してきた忠臣。

子煩悩と言う意外な側面も持っている。

ガゼフとは後に王女立会いの下、真意を知る機会が与えられ、同じ王を助ける者として志を同じくする。












【レビュー】





  「―――― すべてが静まり返った。




  ただ、異様な空気と重い沈黙がすべてを支配する。

  まるで静けさという音が一気に広がっていくようだった。




  五百の兵が姿を見せた。

  帝国六万の軍勢を考えればあまりにも少ない数と言える。
 
  しかし、侮ることのできる者はその場にはいない。

  目の前の異様な軍勢は口以上に雄弁に物語っている。




  『これが我が軍だ』




  絶句した観客に、アインズは楽しげに紹介した。」








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我が力を喝采せよ。


例年、睨みあいで終わるはずの王国と帝国の戦。

しかし、帝国の支配者である鮮血帝・ジルクニフがナザリックを訪れ、戦にアインズが参入したことにより、その戦争は大きく変化することとなる――。

波乱うずまく第九巻。
(作品紹介より)

















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■帝国皇帝の敗北





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ナザリック地下墳墓に冒険者を送り込んだバハルス帝国。


その報復として、アインズは帝国皇帝・”鮮血帝”ジルクリフにナザリックを訪れ、謝罪することを要求します。


ナザリックの力の片鱗を見せられたジルクリフは、この要求に従うしかありません。


しかし、一矢報いるためにその卓越した頭脳をフル回転させ、アインズへの舌戦を挑むのです。










ここで、本作名物”相手が勝手に勘違い”が発動し、アインズの何気ない発言をジルクリフは過大に解釈。


そのまま己の敗北を判断し、帝国の被害を最小限にするため、アインズに向けてある提案を行います。


”帝国とナザリックの同盟”


”ナザリックによる国家の建設への協力”



かくしてナザリックは、この世界での後ろ盾を手に入れることに成功します。


それはあくまで、”仮初め”の後ろ盾に過ぎないのですが・・・・・。















■圧倒的な暴力による一方的な虐殺





この同盟成立からしばらく時を置き、アインズの姿は戦場にありました。


そこは、例年帝国と王国の小競り合いが起こるカッツェ平野。


ナザリックの軍勢五百を引き連れ、帝国と共に王国の前に立ちはだかるアインズ。


この戦争に勝利した暁には、王国の領地であるエ・ランテル近郊を獲得し、ナザリックが国家として認められることとなります。










この戦争の結末は最初から決まっていました。


戦端が開かれたと同時に、アインズによる超位魔法が発動。


王国軍七万が一瞬にして消え去りました。


そして、この魔法の恐ろしさはここからです。


王国軍を生け贄にして、高位の魔物を召喚するところにその神髄がありました。










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後はもう、暴力の嵐が戦場に吹き荒れるだけです。


敗走する残りの王国軍を背後から虐殺し、追い詰めていきます。


味方である帝国軍ですら恐怖を覚え、逃げ出す始末。


このとき、ナザリックは歴史の表舞台に登場し、アインズ”魔導王”が誕生したのです。







ここまで圧倒的なアンチ・ヒーローを描いた作品がなかなかなく、『HELLSING』を彷彿とさせるような快感を読んでいて感じました。


世間一般には受け入れずらいかもしれませんが、はっきりいって私好みドストライクの展開です。















■私的正ヒロイン、キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!





今巻の幕間に、竜王国での一幕が挿入されています。


登場するのは、竜王国女王・”黒鱗の竜王(ブラックススケイル・ドラゴンロード)”ドラウディオン・オーリウクルス


なんとこの御方、幼女姿なのです!


しかも、中身は姿に違いかなりの年齢のようで。


色っぽい大人形態にも変身できるという、まさにパーフェクト!!!










竜王国は、近隣のビーストマンという亜人達から大侵攻を受け、現在存亡の危機に瀕しています。


これはアインズが助けに入り、女王とお近づきになるという布石か!?


アインズの嫁候補がぞくぞく増えていて、読者としてはこんなに面白い展開はありません!



































【関連記事】

・オーバーロード6 王国の漢たち [下]  ――苛烈な抗争に王都が炎に包まれる。 [2014/02/06]
・オーバーロード 5 王国の漢たち [上]   ――謎と執事とメイドの第5巻。 [2014/01/04]
・オーバーロード 3 鮮血の戦乙女 [2013/03/30]
・オーバーロード2 漆黒の戦士 [2012/12/10]
・オーバーロード1 不死者の王 [2012/09/08]
















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[ 2015/07/25 21:38 ] ライトノベル | TB(0) | CM(0)

ベイビーステップ 35  ―――― このゲームが最期になるかもしれない

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ベイビーステップ 35(講談社コミックス)
著者:勝木 光
発売元:講談社
発売日:2015/5/15











【注目キャラクター】



「ありがとう 丸尾君・・・・

 今のタクマがあるのは・・・・ きっと 君のおかげだ。」




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三浦 優作
何人ものプロを育てた経験を持つコーチ。池曰く「ブルドッグ似」。
栄一郎の動体視力の良さにいち早く気づき、栄一郎に「全てのボールに追いつき、それをコントロールできれば理論的には負けない」という「勝利の理論」を教える。
逞のプロ転向後は彼に付き添っている。












【レビュー】





  「遅すぎた挑戦だったから・・・・・

  いくら練習しても時間が足りなくて

  それでも できる限りのスケジュールで・・・・・

  ここまでかんばってきたよな・・・・・




  もし ここが俺の挑戦の最期になるなら

  ここまで これだけやってきて

  最期の最期であきらめるなんて・・・・・






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        「もったいなさ過ぎるよな!!」





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小学生のときから、成績はずっとオールA! 几帳面でマジメな“エーちゃん”は、高校進学を機に軽~い気持ちでテニススクールに通い始める。
そこで、ちょっぴりいい加減(!?)でも、テニスに懸ける情熱だけはマジメな美少女“ナツ”と出会い、テニスの魅力に取りつかれて人生激変!!



全日本選手権本戦2回戦、タクマの強烈なサーブ&ボレーを攻略できず、1セット目を落としたエーちゃん。しかし、2セット目に入ってからも速度を増していくタクマのサーブは、ついに時速240キロを超え、日本人最速記録を叩き出す!!

想像を超えたタクマの強さに、エーちゃん絶体絶命!
(作品紹介より)

















■”プロテニスプレーヤー”江川 逞、君臨ッ・・・・!! 





全日本選手権2回戦、エーちゃんはかつて同じクラブに所属していた現在プロのタクマと対戦します。


タクマの武器は、日本トップクラスのサーブ


試合では、そのサーブが序盤から大爆発。


まったく手が付けられないほどの強さをエーちゃんに見せつけます。






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この日のタクマのスゴさはここから。


自己最高のスピードのサーブを繰り出し、その神懸かったプレーはエーちゃんに容赦なく絶望感を与えます。










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既に1セット目を取られているエーちゃんにとっては、まさに崖っぷち。


ここを凌げなければ、そのまま試合終了です。





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ここまでの展開を見れば、エーちゃんが勝つ見込みはまったくないと、誰しも思うことでしょう。


本当にこれで終わってしまうのか!?




















■今こそ、”再検討”のとき





絶望的な状況でも、エーちゃんはあきらめることをしません。


だって最初から無謀なことは分かっていたから。


高校からテニスを始めてプロを目指すなんて。


これまでの挑戦の日々、丸尾は限られた時間の中で、精一杯努力し続けました。


いくら負けても、次に勝つにはどうしたらいいか。


常に思考を止めることはありませんでした。





これまで積み上げてきたこと。


その全てをこの試合にぶつけることを決意した丸尾。


タクマほどの身長も、パワーも、サーブもないけれど。


それを補えるだけの“戦術の豊富さ”という武器をエーちゃんは持っています。





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テニスが本当に面白いのは、”総合力のスポーツ”だということです。


何かひとつが秀でているだけでは有利にはなりますが、決定打にはならない。


”心” ”技” ”体”


全てでぶつかり合い、総合力の高い者が勝者となります。


エーちゃんはそのことを私達に証明してくれました。



















■追い求めた理想





ピンチが続く中、エーちゃんは今まで以上の成長を試合中にみせます。


そのプレーは、テニスを始めて頃に掲げた理想に限りなく近づいていきます。






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そして、エーちゃんをずっと見守り続け、現在は恋人でもあるなっちゃんからのアドバイスも力を与えてくれます。










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遂にゲーム数でタクマに並んだエーちゃん。


このセットを取って、ファイナルセットにつなげることができるのか!?


それともタクマがプロの意地を見せ、試合を終わらせてしまうのか!!??


次巻、クライマックスです。









































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[ 2015/07/20 01:25 ] マンガ | TB(0) | CM(0)

たっちレディオ 『第222回 ミリオンアーティストがやってきた!の回 前編 』

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作曲家・田代智一さんとミュージシャン・田淵智也さんによる閉塞感打破レディオ『たっちレディオ』の第222回に久しぶりのゲストが登場しました。


なんと!あの元FIELD OF VIEWのボーカル浅岡雄也さんです!!!


ドラゴンボールGTの主題歌をはじめ、数々の名曲達を歌い上げてきた私の尊敬するボーカリストです。


中学の頃はFIELD OF VIEWのアルバムをTSUTAYAで借りたり、中古屋で買ったり、毎日聞き込んでいました。









そんな憧れの浅岡さんのしゃべりを今回初めて聞いたんですが、さすがたっちレディオに出るだけあって、かなりこの人もぶっ飛んでいます。


20年以上も音楽業界で生き残り、今なお新しいアルバムをリリースし続けている理由がそこにはあります。


若々しいバイタリティと強い信念、そしてとてつもなく業の深さが感じられました。























































たっちレディオ公式ブログ:http://tacchiradio.blogspot.jp/



















【関連記事】


・タニザワトモフミ / "世界一周ノスゝメ" [2014/10/14]
・【UNISON SQUARE GARDEN】のライブ動画がカッコ良すぎる件 [2014/08/30]















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[ 2015/07/16 21:48 ] Webラジオ | TB(0) | CM(0)

【ウィンブルドン2015】フェデラー敗れる!ジョコビッチ連覇達成!

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約3時間に渡ったテニスのウィンブルドン選手権・男子決勝戦が先ほど終了しました。


結果は、3-1でジョコビッチの勝利。


ベースラインからの圧倒的なディフェンス力、そして甘い球を見逃さずカウンターショット。


その威力を遺憾なく発揮し、世界ランキング1位の強さをまざまざと見せつけられました。










対するフェデラーも全盛期もかくやという動きを見せ1セットを奪取しましたが、ジョコビッチの技術、フィジカルそして強靱な精神力の前に惜しくも8度目の優勝はなりませんでした。


しかし、試合を見ていて恐らくフェデラーに悔いはないと思います。


自分のプレーを出し尽くしての敗戦。


もはや相手を称えるしかありません。


まるで魔神ブー戦での悟空の戦いぶりを見て、人知れず負けを認めたベジータのようです。











今年のウィンブルドンは本当に面白かった・・・・・!!!


来年はいったいどんな大会になるのか。


どんなドラマを見ることができるのか。


またフェデラーの活躍や今回棄権してしまった錦織選手の躍動をこの芝のコートで見てみたいです。





















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【関連記事】


・【ウィンブルドン2015】ロジャー・フェデラー ”盤石”の決勝進出!! [2015/07/11]
・『ウィンブルドン2014』開幕! [2014/06/24]
・現在『ウィンブルドン2012男子決勝』視聴中 [2012/07/08]
・ウィンブルドン決勝 [2010/07/04]















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【ウィンブルドン2015】ロジャー・フェデラー ”盤石”の決勝進出!!

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”芝の王者”ロジャー・フェデラーの勢いが止まらない。




現在開催中のテニスのウィンブルドン選手権。


史上最多8度目の優勝を目指すフェデラーは、準決勝まで落としたセットはただの一つという、ほぼストレート勝ちで決勝進出を決めています。










フェデラーは現在33才。


選手としてのピークは過ぎていますが、テンポが速いサービスとチャンスがあればネットプレーに転じる超アグレッシブプレーにより、今シーズンもこれまでツアー4勝。世界ランキングは2位と第一線で活躍し続けています。


また代名詞でもある華麗なテクニックもますます洗練され、本当に観客を魅了する試合を常に披露してくれます。










決勝の対戦相手は、ノバク・ジョコビッチ


現世界ランキング1位であり、選手として脂が乗った”無双”状態に突入している
絶対王者です。





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去年の決勝も同一カードであり、そのときはジョコビッチがフルセットの末勝利した、因縁の対決でもあります。









男子決勝は、NHKで明日の夜10時からLIVE中継で放送されます。


――――もう一度ウィンブルドンで輝くフェデラーを見たい。


その一念でテレビの前からではありますが、一生懸命応援したいと思います。















NHKオフィシャルページ:http://www.nhk.or.jp/wimbledon/



















 フェデラーは16強入りをかけ、3回戦でオーストラリアのサム・グロス(Sam Groth)と対戦する。

 第2セットでフェデラーは、センターコートでの魔法の瞬間に新たなレパートリーを加え­た。

 ベースラインに沿って駆けたフェデラーはラケットを両足の間に通してリターンすると、­ボールは一瞬立ち止まったキュエリーの頭上を越える見事なロブショットになった。

 観客も息をのむ大胆不敵な技に、キュエリーはネットの向こう側に回ってフェデラーとハ­イタッチを交わしたい気分になったと明かした。

「彼にはオーラが有る。今日は股抜きショットを決めたじゃないか。素晴らしいショット­を決めてくる。出向いてハイタッチしたくなるようなときもあるよ」

 魔法の瞬間に対するキュエリーの反応を、フェデラーは面白がるとともに喜んだ。

「彼がそう言ったのかい?」と笑みをこぼしたフェデラーは、「オーケー、それはすごい­ね。やってくれて構わない。僕は喜んでするよ」

 一方的な展開となっていた試合で、観客を楽しませるために股抜きショットを選んだのか­と問われたフェデラーは、ただただ無意識の反応だったと明かした。

「あっという間の出来事なんだ。さぁ、どれが最高かな?なんて、スーパースローででき­るわけじゃない。いくつものことが頭をよぎるんだ」

「しっかりと止まって打つよりも、股抜きが断然楽だった」

「股抜きは短くなるか、高くなってしまうか自分でも確証は持てない。ラッキーだったね­。完璧に打てた」









































【関連記事】


・『ウィンブルドン2014』開幕! [2014/06/24]
・現在『ウィンブルドン2012男子決勝』視聴中 [2012/07/08]
・ウィンブルドン決勝 [2010/07/04]















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のんのんびより りぴーと 第1話「一年生になった」

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  「ここがウチの村、のんびりのどかな所です。

   この春からウチは・・・・
      村でたった一人のピカピカの一年生になるん!」








【レビュー】







俺は泣いた。声を押し殺して泣いた。


忘れていた”何か”を思い出したような気がしました。










今回の話は、1クール目の前日譚。


れんちょんが小学校に入学します。


新しいへの出会いに”恐怖”よりも”喜び”が心の多くが占められていた頃。


もしかしたら一番幸福だった頃。


そんな忘れかけていた記憶を呼び起こされるような、ノスタルジックの極みの回でした。










作画のクオリティも気合いが入りまくってます。


特に太陽の光の表現が秀逸!


特に特に特に校舎内でのホコリに反射する光の演出には、戦慄すら覚える見事なものでした。










第1話にして、一種の”到達点”


まさにパーフェクトなスタートです。


これから3ヶ月間、毎週毎週が楽しみで仕方ありません。















公式HP:http://nonnontv.com/


















【関連記事】


・のんのんびより 第13話(テレビ未放送) 「沖縄に行くことになった」 [2014/07/26]
・のんのんびより  『もしかしてウチって田舎に住んでるのん?』 [2013/12/29]















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[ 2015/07/09 02:15 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

蜘蛛ですが、なにか?  ――――どうやら私は、蜘蛛に転生してしまったらしい。

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蜘蛛ですが、なにか?
著者:馬場翁
URL:http://ncode.syosetu.com/n7975cr/(『小説家になろう』サイト内)












【レビュー】

 





   「ところで、感想にてこんな指摘が、



    『最近マンネリ化してきた。』

  

    ほう。 よろしい。 ならば戦争だ!


 
    というわけで、急展開の”人魔大戦編”突入です。」


 
 
                       ――――2015年 07月02日活動報告より抜粋









                  


勇者と魔王が争い続ける世界。

勇者と魔王の壮絶な魔法は、世界を超えてとある高校の教室で爆発してしまう。

その爆発で死んでしまった生徒たちは、異世界で転生することになる。クラスの中でも最底辺に位置する主人公は、よりにもよって蜘蛛の魔物として生まれ変わってしまう。ただ、異常な程に強い精神力で現状を受け止め、割とあっさり順応してしまう。

これは蜘蛛の魔物になってしまった主人公が、なんやかんやサバイバルして生きていく物語である。
(作品紹介より)













物語冒頭、コミュ障で廃人ゲーマーという”喪女”の女子高生が、現実世界で死亡して前世の記憶を持ったまま違う世界で生まれ変わる――――


そんな、【異世界転生モノ】のテンプレのような展開かと思いきや、本作はひと味違う!


主人公は蜘蛛モンスターに生まれ変わってしまったのだ!!!


という衝撃のスタートから始まります。











Lv1の蜘蛛モンスター。名前は、まだない。


彼女が転生した場所は、【エルロー大迷宮】


広大な面積を持つ、巨大な地下迷宮である。


そこには恐ろしいモンスターが大量に生息していました。


果たして蜘蛛子(仮)は、凶悪なモンスターが跳梁跋扈するこの大迷宮を生きて脱出することができるのか!?










蜘蛛子(仮)がモンスター界の底辺からのし上げる下克上を描いた【本編】


ある王国の王子に転生した男子高校生の日々を描いた【サイドストーリー】


【魔王】【管理者】【エルフ】
、この世界の裏で暗躍する者たち。


この3者が”人魔大戦”勃発後、絡み合い始め、物語は新たなステージに移ろうとしています。


読み始めるなら今が一番面白いです!


本作のクオリティの高さは私が自信を持って保証します!!!















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[ 2015/07/07 00:00 ] Web小説 | TB(0) | CM(0)

北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし

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北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし
著者:江本マシメサ
URL:http://ncode.syosetu.com/n7855ck/(『小説家になろう』サイト内)












【レビュー】

 





    「一つだけ願いが」

   「はい?」

   「一年間、仮の夫婦でいて欲しい」

   「それは……?」

   「一年、共に生活をして、色々と気にならないのであれば、
    正式な妻として迎えて欲しいと考えている」

   「何故、そのようなことを?」

   「私も気持ちの整理がしたい。そちらにも必要だろう。
    それに、共同生活をしている中で見えてくることもある。

    嫌な所も、良い所も。

    それを知り尽くしてから、
    本当の夫婦となった方がいいとは思わないか?」


 
 
                      ――――第二話 『尋問と状況の説明』より抜粋









                  


陽気な名ばかり貴族と、元軍人の年上妻の仮契約で結ばれた夫婦の雪国暮らし。

身を切るような寒さの中で狩りをしたり、仕留めた獲物の解体作業をしたり、暖炉の火で料理をしたり。

毎日の生活は穏やかに過ぎていく。

そんな二人の日常を綴ったほのぼの恋愛物語。
(作品紹介より)













【俺TUEEEE】でも【悪役令嬢転生】でも【VRMMORPG】でもないけれど、
               




絶対に面白いWeb小説がここにはある!!!





ということで今回紹介する『北欧貴族と猛禽妻の雪国狩り暮らし』


ちなみに↑上のイラストは、この度【なろうコン大賞】の金賞を受賞された際に寄せられたお祝いイラストを使用させていただきました。


イラストには主要キャラ2人が描かれているわけですが、最初に断っておくと、主人公の男が右側で、その妻である女性が左側なので。


決して逆ではないので!











北国の辺境の貴族・リツハルドは、難航している嫁探しのため、異国の舞踏会に参加していました。


そこに現れたのが、”紅蓮の鷲”の異名を持つ女軍人・ジークリンデ


ジークもちょうど軍を辞め、嫁ぎ先を探していました。


2人の思惑は一致し、まずは1年間の期限付きで仮の夫婦となる約束を交わします。










そして、リツハルドの所領である北の地での厳しい生活が始まります。


食料を得るために狩猟を行い、生活費を稼ぐために木彫りの置物作り、太陽がまったく昇らない極寒の冬。


でも、2人でいれば乗り越えられる。


ほのぼのと笑顔を絶やさないリツハルドと、屈強な肉体と冷静な判断力を持つジークリンデの対照的でありながらも、妙に馬が合う奇妙な関係が続いていきます。










日常生活、特に食生活に関する場面が丁寧に描かれており、本当にこんな場所がスウェーデンあたりにあるのではないのか、という”立体感””温もり”が感じられます。


このような日常描写と、2人は本当に結ばれるかというハラハラ感が絶妙なバランスを醸しだし、物語に深みをプラスしています。


書籍化も決定しているだけにその面白さは折り紙付き。


ぜひ未読の方はご一読を!















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[ 2015/07/03 00:00 ] Web小説 | TB(0) | CM(0)
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Author:F
昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

このブログでは、私が出会った2次元作品についてのひとり語りをココ、”秘密基地<セーフハウス>”からこっそり更新しています。

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