とあるオタクの秘密基地<セーフハウス> TOP  >  2015年05月

UNISON SQUARE GARDEN 【Mステ】で『血界戦線』EDを初披露決定

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来週の【ミュージックステーション】にて、UNISON SQUARE GARDENの出演が予告されました。





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歌う曲はもちろん、絶賛放送中のテレビアニメ『血界戦線』EDである
『シュガーソングとビターステップ』です!





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テレビでまた”日本一見切れるベーシスト”田淵智也さんの荒ぶる姿が見られることを楽しみにしております!!!






















■ミュージックステーションHP:http://www.tv-asahi.co.jp/music/















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[ 2015/05/31 12:00 ] アニソン | TB(0) | CM(0)

若き日のジョコビッチが”お調子者”だった件

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現在、錦織選手の活躍により日本で空前のブームが起こっているテニス。


そんなテニス界において男子世界ランキング1位に君臨しているのが、セルビア出身の
ノバク・ジョコビッチ


彼の広いコートカバーリングと、正確無比なボールコントロールを打ち破ることは至難であり、まさに当代最強のテニスプレイヤーだと言えます。


そんなプレースタイルや普段の言動と相まって、真面目でクールというイメージが定着しています。










そんなジョコビッチですが、実はかなりユーモアがありお調子者だと裏の顔も持っています。


ニコニコ動画にめっちゃ面白い動画を発見しました!











若き日のジョコビッチがテニス仲間の前で有名選手のものまねを披露している様子です。


これがまた面白いだけじゃないく、かなり特徴をとらえたうまいものまねです。


ぜひ動画を見た後で、ものまねの元ネタの実際の選手も見て欲しい!










今まさに全仏オープンに出場し、初制覇を狙うジョコビッチをみんなで応援しよう!!!















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トクサツガガガ  ―――― 隠れ『特撮オタク』OL、好きだからこそバラせない!?

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トクサツガガガ 1(ビッグコミックス)
トクサツガガガ 2(ビッグコミックス)
著者:丹羽 庭
発売元:小学館
発売日:2014/11/28(1巻)、2015/3/30(2巻)












【注目キャラクター】



「あかん、これはもう今年は当たり年決定な・・・・!

 とりあえず10話まで様子見と思ったけど円盤買おう!」




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仲村 叶
本作ヒロイン。
優秀なOLで周りからの信頼も厚く、職場では『女子力』が高いと思われてるが、実際は男よりも特撮を選んでしまった『女死力』たぎる特撮オタク。周囲に趣味を完全に隠しているため、隠れオタライフに四苦八苦する日々を送る。メタル好きの兄がいる。また、他人に勝手に渾名を付ける癖がある。












【レビュー】





 「そう、子供に向けられた物語だからこそ、

 『優しい大人になりなさい』という思いが、沢山込められていて、

 ずるい大人になってしまいそうな時、

 自分のあり方にハッとさせられる。」






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隠れ「特撮オタク」OLのガハハ爆笑デイズ

仲村さんは26才のOLさん。
職場では女子力が高いと見られているけど、実は女死力滾る「特オタ(特撮オタク)」!

オタバレが怖くて、一人ぼっちでコソコソしながら生きてるよ。
人目につかないフィールドのカプセルトイを求めて街をさすらったり、一人カラオケで“特ソン(特撮ソング)”歌いまくったり…

ヒーローの言葉を胸に、今日も進むよ「特オタ」道!
(作品紹介より)

















■”特撮オタク女子”中村さんの生活





美人OLとして同僚から信頼されている中村さんには、誰も知らないある”秘密”がありました。





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彼女は、熱狂的な”特撮オタク”だったのです!





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現在、ワンルームマンションでひとり暮らしをしている彼女の部屋は、特撮グッズで溢れかえっています。





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彼女がいかに世間に隠れながら、”オタクライフ”を堪能しているのか。


きっと誰もが共感できる状況がたくさん詰め込まれています。


自分の姿を顧みる機会としても絶好な作品ではないでしょうか。


いったい他人から見て自分がどれだけ恥ずかしい行動を取っているかとか・・・・・。















■どこにだって”仲間”がいるはず





周囲の人々にはオタク趣味は秘密なので、いつもぼっちで楽しんでいる中村さん。


しかし、現代では意外と多い”隠れオタク”


次々と中村さんはオタク友達に出会っていきます。




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彼らとの交流は、更に中村さんをオタクの底なし沼に引き込んでいくのです。


果たしてそれは彼女にとって幸せなのか、不幸なのか。


その答えは誰にも答えることができない難しい問題なのです。















■”ヒーローショー”





ある日、中村さんはオタク友達の少年(通称・ダミアン)と特撮ヒーロー・トライガ-のショーを見に行きます。





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ダミアン少年にとっては初めて見るショーでしたが、トライガ-がステージに登場したときある問題が発生するのです。





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彼はショーに出ているのがテレビとは違うスーツアクターだということに気づき、ショックを受けてしまいます。










このままダミアンが傷ついたままでは特撮ファンを辞めてしまうかもしれない・・・!!


中村さんは焦ります。


せっかく出来た”仲間”なのに。










そこにトライガ-が近寄ってきて、乱暴にダミアン少年の頭に手を乗せるのです。





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そう、それはテレビと同じ荒々しく、キザなトライガーそのものの姿でした。





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これに激・感動したダミアン少年は、陥落。





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そしてひとつの名言が生まれます。







      「あのトライガーは本物じゃなかったよ・・・・

      でも、ニセモノでもなかった・・・・





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このような様々な出来事が起こる中、今日も中村さんは”オタク道”を突っ走り続けます。




















 




















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[ 2015/05/25 00:00 ] マンガ | TB(0) | CM(0)

真(チェンジ!!) ゲッターロボ 世界最後の日

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真(チェンジ!!) ゲッターロボ 世界最後の日
企画 - ダイナミック企画
原作 - 永井豪・石川賢
監督 - 今川泰宏(1 - 3話)、川越淳(4 - 13話)
シリーズ構成 - 藤田伸三(5 - 13話)
キャラクターデザイン - 羽山賢二
メカデザイン - 山田起生
美術 - 荒井和浩
色彩設計 - 中村近世
撮影 - 宇津畑隆、遠藤泰久
編集 - 関一彦
音楽 - 岩崎文紀
音響監督 - 鶴岡陽太
プロデューサー - 松本健、南喜長、小沢十光、徳原八州
制作 - 早乙女研究所
製作 - バンダイビジュアル、丸紅、エアーズ
公式サイト - https://www.bandaivisual.co.jp/change_getter/











【注目キャラクター】



「チェェエンジィィ! 

 ゲッタァァァ ワァァアアンン!!!」




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流 竜馬
早乙女博士殺害事件の犯人として投獄されていたA級囚人。死んだ筈の早乙女が生き返って反乱を起こした際、早乙女を抹殺することを条件に仮釈放され「A級刑務所での地獄」の恨みを晴らすべく、自身の人生を狂わせた早乙女と真犯人の隼人への復讐を開始した。
ゲッターチームのリーダーかつ最強の男として抜群の戦闘技術を誇り、旧型扱いされていたゲッター1を1人で操縦し、ゲッターロボGの大群を圧倒した。












【レビュー】





「ストナァァァァアアアーーーー!!!!


サンシャァァァアアアアアインンン!!!!!!!」






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謎の巨大宇宙生命体・インベーダーとの戦争は、ゲッターロボの活躍で終結した。

それから3年後。
絶滅したはずのインベーダーが、再度地球圏に出現した。さらに、ゲッターロボの開発者であり殺害されたはずの早乙女博士が復活を遂げる。早乙女は浅間山にてゲッタードラゴン軍団を率い、人類に反旗を翻した。早乙女殺しの罪で投獄されていた流竜馬は仮釈放と復讐のために立ち上がり、たった1人でドラゴン軍団に立ち向かっていく。

戦いの最中、謎の男ゴウの叫びに呼応し、ドラゴン軍団は合体し、真ドラゴンとなった。そして、世界存亡をかけて、真ドラゴンを巡る戦いが繰り広げられていく。
(作品紹介より)

















■往年のロボットアニメ【OVA】として復活





『ゲッターロボ』は、東映が永井豪率いるダイナミックプロにより依頼し、企画されたのが始まりです。


1970年代にテレビアニメが放送され、3体のメカが合体するという変形ロボの代表格として現在では評価されています。




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その後期間が空き、90年代後半~2000年代前半にかけてOVAシリーズが新たに制作されました。


本作は、98年に発売されたOVAシリーズ最初の作品です。










昔の”劇画”と呼ばれるようなむさ苦しい作画を残しつつも、ロボットの動きやテンポ感など、現代にも通用するようにスタイリッシュ感が加わっています。


緊急回避として合体を解き、再度合体を繰り返すギミックなんてのはもう、合理的かつアニメーションとしての快感もあり、まったく古さを感じさせません。


今思えば、近年の『グレンラガン』『キルラキル』の路線が趨り(はしり)だったのかもしれません。















■キャラクターの野性味溢れる表情





私が感じるゲッターの最大の魅力は、キャラクター達が見せる狂気染みた表情です。


今から戦いに赴く、命を落とすかもしれないというときでも、皆笑みを浮かべながら嬉々としてゲッターに乗り込みます。




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それを見ているともう人間の戦闘本能をくすぐられ、背筋のゾクゾクが止まりません。










特に初代ゲッターチームのリーダー・流竜馬なんて、その権化のような存在に写ります。


男に愛される男の中の漢(おとこ)、憧れてしまいます。




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■ロボットにより肉弾戦の”アツさ”





もう一つ魅力を上げるとすれば、同じく野性味溢れるロボットの肉弾戦の素晴らしさがあります。


本編でも敵を近接戦闘で惨殺するというシーンが多く盛り込まれており、グロくもありますが、それ以上にゲッターの”強さ”がよりダイレクトに画面の外に伝わってきます。





















”正義の味方”と呼ばれるような他の【スーパーロボット】とは明らかに一線を画しています。


”アンチヒーロー” ”ダークヒーロー”としての面が強調されており、そこにまた惹かれてしまうのです。































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[ 2015/05/20 00:00 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

『空想とアートのミュージアム 福島さくら遊学舎』に行ってきました。

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◆住所
福島県田村郡三春町大字鷹巣字瀬山213番地

◆交通
磐越自動車道 三春PA 約10分

◆開館時間
10:00〜17:00
※受付は16:30までとなっております。

◆入館料(平日のみ入館料半額)
大人:800円
大学生:700円
中学生・高校生:600円
小学生:400円
未就学児・障害者手帳をお持ちの方:無料
※団体割引きあり(20様以上で2割引になります)
※クレジットカードはご利用いただけません。
※土曜日・日曜日・祝祭日は「Fukurum(フクラム)カード」を受付時にご提示いただくと、入館料を100円引きにいたします。

◆定休日
不定休(ゴールデンウイーク明けまでは休みなく開館しております)

◆駐車場台数
約50台

◆公式サイト
http://fukushimagainax.co.jp/?page_id=2













今年の6月にガイナックスが福島にスタジオを設立するにあたり、先だって同じ場所にアニメミュージアムが開業することになりました。


ゴールデンウィーク前の平日に休みが取れたので、この機会に行ってきました。




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郡山市の近くにある三春町というところにあり、昔小学校として使っていた校舎を再利用しております。


都市部から離れた片田舎といった長閑な雰囲気の場所で、この環境でゆっくりアニメを作れたら良い作品ができるだろうなぁと感じられる素敵な所でした。




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ミュージアムに入りまず目に入ったのが、『グレンラガン』『キルラキル』で脚本を務めた中島かずきさんの直筆メッセージが描かれた品々!




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ここでまずテンション上がりますね-!!















次に、壁一面に原画のコピーが貼られている展示があり、これが圧巻の迫力でした。




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ここでスゴイと思ったのが、各原画を1枚のみ展示するのではなく、1カットをセットにして展示してある点です。


一連の原画が全てあることで、”絵を動かす”というアニメーション最大の魅力を存分に伝えています。


1番上に貼ったドリルのシーンなんて、見たとき体にイナズマが走りましたね。















また、アニメスタジオが併設予定ということで、アニメ制作の流れを展示で見せる面白い試みも行われていました。




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監督の作業机も再現されていたのですが、机の隅には飲み尽くされた栄養ドリンクの数々が。


この再現率ハンパない!!!




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そして完パケし、リアル【白箱】が完成します。

アニメ制作の過程を実際の作業場を見ながら追っていくと、体感的にその大変さ・苦労が理解でき、大変勉強になります。















宮城にもアニメスタジオが近年できましたし、6月にガイナックスのスタジオが正式に設立されるということで、東北のアニメ熱はますます加熱していくことは間違いありません。


”東北の時代”はこれからですよ!!


また夏あたりに来てみたいですね。















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[ 2015/05/17 00:50 ] オタク的日常 | TB(0) | CM(0)

『過酷なアニメ制作現場……“神様”手塚治虫の功罪』ニュースサイトより

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【記事リンク】





面白いニュース記事があったので載せときます。


現在のアニメ業界における低賃金の問題は、そもそも手塚治虫が私財をなげうって安い制作費でアニメ制作を請け負ったことに端を発しており、その呪縛に多くのアニメーターが未だに悩まされているという書き出しから始まります。


この説自体は昔から言われていたことですが、アニメが”クールジャパン”と持て囃されている今主張するということはかなり勇気がいる行為だと思います。


逆に、アニメ業界が注目されている今だからこそ、このような主張が目に止まり、真に業界の健全化につなげることができるのではないかという計算が筆者にはあったのかもしれません。










前の記事でアニメ制作の現場を描いたアニメ『SHIROBAKO』を取り上げましたが、ハッキリ言ってあれはファンタジーの部分が多分に含まれた作品だと思います。


唯一リアリティがあったのは、22話の平岡の回想シーンですかね。


低賃金による生活への圧迫は相当のものであり、精神的にも余裕をなくし、他人を気遣う気持ちを失わせてしまいます。


劇中で矢野さんも言っていましたが、この業界で働き続けて行くには”ネジの1本や2本外れた人”ではないと途中でリタイヤしてしまうのでしょう。










アニメの放送の主戦場が、視聴無料であるテレビであることが本当に正しいのかどうか。


ファンからのお金をいかにアニメーターに直で行き渡る仕組みを作っていくのか。


夢や理想を語ることも良いですが、現実もしっかり見つめて、課題をクリアしていかねばなりません。


私も死ぬまでアニメを見続けていきたいので、途中で業界がへばってしまっては大変困ります。


目先の利益や快楽に惑わされることなく、長い目で見て良質なアニメを継続的に排出していくために、業界の内でも外からでも、真剣な議論や取り組みが必要な時期にきているのだと思います。















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[ 2015/05/15 00:00 ] アニメ | TB(0) | CM(0)

SHIROBAKO   ―――― アニメーション制作の今がここにある!

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SHIROBAKO
原作 - 武蔵野アニメーション
監督・音響監督 - 水島努[34]
シリーズ構成 - 横手美智子
キャラクター原案 - ぽんかん⑧、野上武志(『第三飛行少女隊』)
アニメーションキャラクターデザイン・総作画監督 - 関口可奈味
美術監督 - 竹田悠介、垣堺司
色彩設計 - 井上佳津枝
撮影監督 - 梶原幸代
3D監督 - 菅生和也
編集 - 高橋歩
音楽 - 浜口史郎
音楽プロデューサー - 土肥範子
プロデューサー - 堀川憲司、山崎史紀、福田順、岡村武真、金庭こず恵、田島宏行、伊藤幸弘
プロデュース - 川瀬浩平、永谷敬之
ラインプロデューサー - 相馬紹二
アニメーション制作 - P.A.WORKS
製作 - 「SHIROBAKO」製作委員会
放送期間 - 2014年10月 - 2015年3月
話数 - 24話
公式サイト - http://shirobako-anime.com/index.html











【注目キャラクター】



「アニメはひとりで作ってるわけじゃないんだよ。

 アニメ制作は、”チームワーク”なんだ!」



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矢野 エリカ
金髪でツインテールの制作進行。
あおい、太郎の先輩であり、時として後輩に仕事のアドバイス、手助けなどをしている。歯に衣着せぬタイプで、上司が相手でも物怖じせずに主張する。












【レビュー】





    「だって面白いじゃないですか。

    変な人間ばっかりですよね、この業界。


    ”だらしない” ”大人げない” 
    ”どうしようもない” ”カスゴミ” ”クズ”―――――


    だけど基本的にみんな善人だから、いいかって。 」






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SHIROBAKOとは?

シロバコとは映像業界で使われる白い箱に入ったビデオテープの事でありひとつの作品が完成した際に、制作者が最初に手にする事が出来る成果物である。イラストや写真等で華やかに作られている販売用パッケージと比べれば、白い箱に入っただけのテープは地味かもしれない。

しかし、そこにはクリエイター達の想いが詰まっている。

この物語は、5人の夢追う女の子を中心に、シロバコの完成を目指し奮闘するアニメ業界にスポットを当て日々起こるトラブルや、クリエイティブな仕事ゆえに起こる葛藤や挫折、集団で作るからこそ起こる結束や衝突といったアニメ業界の日常を描いた群像劇作品である。

そして、5人が共に目指した夢への挑戦。その先に見出す希望へと続くサクセスストーリー。

そう、アニメの今がここにある・・・
(作品紹介より)

















■”アニメ制作現場”を描く究極の群像劇





昨年10月から今年の3月まで放送されていた2クールアニメ作品。
 

その間”覇権アニメ”の称号を欲しいままにし、各話ごとに視聴者を魅了し続けてくれました。


今思い返しても、本当に幸せな半年間だったなぁ。










本作は、その主人公を新人制作進行の宮森あおいとしたことが大変良かった点だと思います。




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【制作進行】は、各部門の調整役であり、スケジュールの管理が主となる職業です。


自然とアニメ制作における全行程・全スタッフとの関わりができるため、物語の中心キャラにはもってこいです。


また”新人”とすることで、宮森と視聴者が同じ素人目線で、「アニメ制作の何たるか」を一緒に学んでいく形ができます。


つまり、私達は宮森の目を通して、現場の栄光と挫折、喜びと悲しみを追体験していたということです。


その狙いどおり、私は毎回、顔面を涙と鼻水と笑顔でいっぱいにしながら、画面の前に座り続けていたのですが。










本作を見て、改めて「アニメ制作ってこんなに多くの人が関わっているんだな」と感じました。


これまでは、スタッフロールでまず声優さんに目がいって、後は精々監督をチェックするぐらいでした。


当たり前のことですが、スタッフロールに名前が載ってる人は、それぞれの分野における”スペシャリスト”です。


スタッフひとりひとりの奮闘があったからこそ、作品が完成したということを忘れてはいけません。


今後はスタッフロールの隅々までに感謝の気持ちを持っていきたいと思います。
















■【キャラデザ】へのこだわり





本作のキャラデザって全体的に、地味だと思いませんか?


劇中で制作されたアニメ『えくそだすっ!』『大三飛行少女隊』のキャラのほうが、可愛かったり、格好良かったり感じませんか?


これすごく不思議なことだと思うんですよ。


本来一番力を入れているはずの本編よりも、劇中アニメのほうのキャラデザが良いってどういうこと!?











このことについてよくよく考えてみると、一つ思い当たる理由がありました。


それは、「よりリアル路線で描いていこう!」という制作側の決意の現れだという解釈です。


キャラを可愛くしたり、ぶっ飛んだ性格にしたりと、ファンタジーに振れば振るほど人気は出やすくなると一般的には思われています。


しかし、本作の舞台『アニメ制作現場』という自分達の業界を描くにあたり、より”現場の声”をリアリティを持って視聴者に届けるという理念があったのではないでしょうか。


そのため、キャラデザも”記号”としてではなく、きちんと”人物”としてキャラ達を作りたかったのではないでしょうか。










キャラデザについて他に面白いことと言えば、現実の業界関係者に酷似したキャラを登場させている点です。


これも上で述べたとおり、現実に近づける演出であり、また「俺達の業界にはこんなに面白い人がいっぱいいるよ」という自慢にも聞こえてきます。





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■今、このときに出会えた幸せ





本作に対して一番思うことは、この年齢・この時代に出会えた幸せに感謝したいということです。


もしも10年前の自分が本作を見ても、これほどの面白さを感じ、心を動かされるとは思えません。


今このときに出会えたこと、”一期一会”にも似た感動を噛みしめています。










長い間アニメを見ていると、こんな風に”人生を変える”作品に出会うことがあります。


私は本作に出会って、明らかに人生が変わりましたし、命を救われたといっても過言ではありません。


そして、たぶん1年後、5年後、10年後、本作を見返すと、今とは違った印象を持ちますし、今とは違った感動を味わうことができます。


本当の名作は、見る度に違う顔を見せてくれますし、常に新しい刺激を与えてくれます。


未来の自分が作品の新しい魅力に気づき、生きる勇気と気力を受け取る。


その瞬間を思い描くと、これからの人生も悪くないかなと思えてくるのです。




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プラネテス  ―――― 『宇宙は独りじゃ広すぎるのに』

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プラネテス(モーニングKC)
著者:幸村 誠
発売元:講談社
巻数:全4巻











【注目キャラクター】



「―――愛し合うことだけがどうしてもやめられない」



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星野 八郎太
自家用宇宙船を買うという夢を持ちながら、日常に埋もれることに迷い続けつつ、惰性もあって仕事を続けている。直情的で根っからのオプティミストだが、置かれている状況に順応してしまっているだけに過ぎない。後に「もうひとりの自分」や「ネコ」と遭遇することで、常に己自身と向き合うことになる。












【レビュー】





「・・・・・・ああ ああそうか 
 

 かんたんなことだったんだ




 オレの宇宙はちっぽけだったんだ




 この世に宇宙の一部じゃないものなんかないのか




 オレですらつながっていて 

 ――――――― それではじめて 宇宙なのか








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時代は2070年代(2075年以降)。

人類は宇宙開発を進め、月面でのヘリウム3の採掘など、資源開発が商業規模で行われている。火星には実験居住施設もあり、木星・土星への有人探査計画も進んでいる。毎日、地上と宇宙とを結ぶ高々度旅客機は軌道上と宇宙とを往復し、宇宙ステーションや月面には多くの人たちが生活し、様々な仕事をしている。

しかし、長い宇宙開発の歴史の影で生まれたスペースデブリ(宇宙空間のゴミ。廃棄された人工衛星や、ロケットの残骸など)は軌道上にあふれ、実際にたびたび旅客機と衝突事故を起こすなど、社会問題となっていた。

主人公のハチマキは宇宙で働くサラリーマン。
主な仕事は宇宙のゴミ「デブリ」の回収作業。いつか自分個人の宇宙船を所有することを夢みている。ゴミ拾いは大事な仕事だと自分を納得させつつ、当初の夢と現実の狭間でこのまま現実を受け入れるか、それとも夢を追い求めるか思い悩む。
(作品紹介より)
















1999年~2004年に雑誌『モーニング』で連載されたのが本作です。


これまで【宇宙】が舞台というと、“夢とロマン””人類最期のフロンティア”など冒険譚をイメージする作品が多かったように思えます。


『宇宙戦艦ヤマト』が代表的な例ですね。










しかし本作においては、宇宙という過酷な環境に置かれた人間の内面の動きが大きなテーマとして取り上げられています。


『宇宙にいる』というだけで、そのキャラクターには“物語”があります。


なぜ宇宙に来たのか? なぜ宇宙にいつづけるのか?


そこには、必ず理由があるからです。




自分の宇宙船がほしいハチマキ

宇宙を大ゲサなものだと思わないタナベ

亡き妻の遺品を探すユーリ

地球の実社会を嫌悪するフィー

月面生まれ、月面育ちの月面人(ルナリアン)・ノノ・・・・・etc.





宇宙にいる彼らは常に物語を紡ぎ続け、宇宙にいる理由を見つけ続けています。


普段私達は”ただなんとなく”生きていますが、宇宙にいる彼らにそんなことはできません。


本作はそんなキャラクター達の人生を切り取って描くことで、連載が始まって15年以上が経過した今でも古さを感じさせない素晴らしさを読者に感じさせてくれます。


本来、宇宙開発という技術進歩がめざましく、情報がすぐ古くなっていく舞台で作品の評価を維持し続けているのは、そこに普遍的なテーマが織り込まれているからなのだと思います。










コミックス全4巻の内、メインストーリーは3巻でほぼ完結しており、4巻は”番外編”という位置づけがなされています。


その第1話で登場する”男爵”と呼ばれるキャラクターが大好きです。


彼はタナベ達の同僚ですが、自分を【レティクル座人】という異星人だと称し、かなり突拍子もない行動ばかりを起こしています。




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本当に男爵が異星人がどうかはわかりませんが、【キャトルミューティリーション】【ミステリーサークル】などの超常現象の事例を絡めた面白い話になっています。










この話だけ毛色が違うように思えましたが、よくよく読み返してみると作品全体にそのような話があることに気づきました。


タナベが今の養父母に引き取られた経緯や、ハチマキが木星行き決定から出発までの身のうちの葛藤など。


それらの話を読むと、現実と夢の中間にユラユラ立っているような感覚を覚えます。


まるで、昔学校の授業で宮沢賢治の童話を読んだときと似ています。


本作はSFはSFでも、【サイエンス・フィクション】ではなく、藤子・F・不二雄先生の提唱した【少し、不思議】がピッタリとハマる、そんな魅力に溢れていると思います。































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[ 2015/05/07 00:00 ] マンガ | TB(0) | CM(0)

ハイキュー!! 16  ―――― 元・根性無しの戦い

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ハイキュー!! 16 (ジャンプコミックス)
著者:古舘 春一
発売元:集英社
発売日:2015/5/1











【注目キャラクター】



「・・・・まだ ・・・・まだだ

 まだサーブ権は渡さない!!!



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山口 忠
烏野高校1年4組。背番号12。ポジションはミドルブロッカー。身長179.5cm、体重63kg。11月10日生まれ。
月島とは小学生時代からの付き合いで、彼のことをツッキーと呼び、共に行動している。月島とは対照的に明るく、よくしゃべる傾向がある。
やたらと月島のことを周囲に語っては怒られ、その際はよく「ごめんツッキー」と返している。その一方で月島の最大の理解者でもあり、合宿中には自らの想いをぶつけて叱咤激励し、彼が変わるきっかけを作る。












【レビュー】





サーブ(サービス)とは



 仲間に繋ぐ事が重要なバレーボールで唯一孤独なプレーであり

 一人の力で得点できる唯一のプレー



 元々は文字通り『奉仕する』という意味で

 単に『ラリーのスタートの為のボールを打ち出す』行為であった



 だが バレーボールが進化していく中で サーブは

 威力も 目的も 見た目でも

 最も変化・進化してきた



 そして 現代バレーボールにおいて サーブは

 ”ブロックという壁に阻まれない究極の攻撃となる”






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青葉城西との代表決定戦準決勝の第2セット。

青城に流れが傾く中、烏野はピンチサーバーとして山口をコートに送り出す!!

前の試合で失敗した山口は、苦い記憶を払拭し、流れを引き寄せる事が出来るのか!?
(作品紹介より)

















■”腹に括った一本の矢”山口の覚醒





前の和久谷南高校戦でピンチサーバーとして起用されながらも、失敗による恐れにより鵜飼監督の期待に応えられなかった山口


代表決定予選の準決勝を前に山口はもう一度コートに立つために、監督に直訴します。




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そこにはもうビビリながらサーブを打っていた気弱な姿は微塵もありませんでした。


自分がコート内で生き残るために、一本のサーブに全てを掛ける、その”覚悟”がひしひしと感じられました。










そして、運命のピンチサーバーとしての出番。


これまでの山口の努力を見ているだけに、全国の読者も胃を痛くしながら見守っていたと思います。




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絵の中のキャラクターと現実の読者の”気持ち””表情””声”が100%シンクロした瞬間です!


ここまでの作品との一体感を久しく感じたことがありません。


この原稿を描いている古舘先生もきっと同じように叫んでいたことでしょう。


まさに新たな”英雄(ヒーロー)”が誕生した瞬間でした。















■”宿命の好敵手”青葉城西との最終決戦





山口の活躍がありながらも、烏野は惜しくも2セット目を落とし、ファイナルセットへ試合は移ります。


対戦相手・青葉城西はこれまで練習試合・公式試合を通じて多く戦ってきており、その全てが激戦という因縁深いチームです。




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ただ公式戦ではインハイ予選では負けていますし、経験値やサーブの面など格上の相手というイメージを持っていました。


ここで青城を超えられるかどうか、いや超える!!!


その気持ちを全面に押し出した”攻め”のプレーの勢いが凄まじく、本当にページから飛び出してくるのではないかという迫力があります。


相対する青城も本来引退するべき3年生が残ったことからもわかるとおり、勝利へのこだわりは並々ならぬものがあります。


お互いが試合中に新しいプレーを発明し、自分を成長させていく。


この試合はそんな”宿命”の相手でもあり、”好敵手”でもある不思議な2校の関係を表しています。




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試合は拮抗したまま、青城24-23烏野という烏野が1点ビハインドの状態で終盤へ。


烏野サーブ、つまり青城攻撃の場面で、西谷がローテーションの関係でベンチに下がるという大ピンチ!


鵜飼監督はここで、最期の大勝負を仕掛けます。




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影山を残しつつ、菅さん投入という”奇策”


まさかの【ダブル・セッター】なのか??、それとも影山をアタッカーとして使うのか!?


次巻もまったく目が離せないぜ。


































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・ハイキュー!! 14  ――――お前しかいない!頼むぞ!!”縁下 力” [2015/02/11]















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[ 2015/05/03 15:30 ] マンガ | TB(0) | CM(0)
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