ハニカム 4

ハニカム　4（電撃コミックス）
著者：桂明日香
販売元：アスキー・メディアワークス
発売日：2010-5-27


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★☆☆☆☆　6点
　
キャラクター
★★★★★★★☆☆☆　7点

総合
★★★★★★☆☆☆☆　6.5点


★注目キャラクター★

「・・・幸せ過ぎて明日死ぬんじゃないかしら・・・！！」

鐘成 律子
　ハニカムでウエイトレスをしている貧乳の美少女。高校2年生。
　ホールスタッフアルバイト。17歳。
　両親が頻繁に家から消える為貧しい生活を強いられており、彼女1人で弟2人を
　ほぼ養っている苦労人。ハニカムの料理で余ったものを持ち帰って家での食事
　にしており、ハニカムのメンバーにも容認されている。


★レビュー★

「仕事に全力、
　遊びはもっと全力投球。」


今巻で感じたことは以下の3つ。


・御手洗を巡る争奪戦の激化（湧水の本格参戦！？）


・季節のイベント＆行事


・ホール長のトラウマ再来！！


特にラブコメ要素が強くなってきた印象がある。

御手洗＆湧水＆金成＆守時と王里＆舞関連の話だけで、コミックスの7割以上占められているのではないか。

もう少し、以前多かったコメディタッチの話を多くしてほしいなぁ～と思っている。



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WORKING!!

WORKING!!
原作：高津カリノ
監督：平池芳正
アニメーション制作：A-1 Pictures
製作：「WORKING!!」製作委員会
放送期間：2010年4月4日 - 6月27日
話数：全13話

公式サイト


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★☆☆☆　7.5点
　
キャラクター
★★★★★★★☆☆☆　7点

総合
★★★★★★★☆☆☆　7.25点


★注目キャラクター★

「私は普通！平凡バンザーイ！！」

松本 麻耶
　「ワグナリア」フロア担当。18歳の高校生。
　初登場は「4品め」（第1巻）。音尾からの「もっと普通の人」という採用条件に
　合致しただけの理由で採用されている


★レビュー★

「小鳥遊が子供可愛がってると
　なんか不安になるな
　ちゃんと親に返せよ 」


最近この作品のような「ほのぼの日常系」のものが多くなっている気がする。



どこかの新聞に、若者を対象とした調査で「暮らしていけるだけの収入があればのんびり暮らしたい」が全体の40％以上の割合になったという記事を読んだ。

平成不況・昨年の「100年に一度の経済危機」を経験した現在の10～20代の若年層では、「安定」というものを重要視する傾向が強いようだ。

各言う僕自身もそうなのだが。



キャラクターもストーリーもそれほどインパクトがない。

しかしながら、それなりに人気が出ている。

その要因として、現在の社会状況の中で、人々が「平凡な日常」を特別視し、そのことが前述した2次元作品の中での「ほのぼの日常系」の人気に通じているのではないかと考える。



2次元作品で時代の移り変わりを見ていくのもおもしろいかもしれない、と今ふと思ってみた。

NHKあたりで特別枠組んでやってくんないかなぁ～。



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JAM Project LIVE 2010 10th Anniversary Tour MAXIMIZER in イズミティ21①

「ずっと これからも Always be with you」


JAM Projectのライブツアー「JAM Project LIVE 2010 10th Anniversary Tour MAXIMIZER」に参加してきた。

しかし、なんと昨日の那須での公演と共に、”まっくん”こと奥井雅美さんが「急性声帯炎」によりドクターストップがかかってしまった。

これはショック！！



しかし、1人足りなくても、いや！だからこそ！！JAMの他のメンバーでのパフォーマンスには凄まじいパワーを感じた。

遠藤さんは、地元でのライブということで（親族16人が会場にいた）、
”スーパー遠藤タイム”を披露！！！



観客たちも


奥井さんがいない分
俺たちが盛り上げるんだ！！！


という統一意思の元、声が続く限り、叫び続けた。



僕も一緒に歌いながら、涙を流していた。

叫べば叫ぶほど、涙が溢れてきた。

本当に夢のような約3時間のライブであった。



影山さんが言っていた。


「10年というのは終着ではない、通過点なんだ。」



来年、フルメンバーが揃ったJAM Projectが仙台に戻ってくることを心待ちにしている。



あと、ライブ会場で買ったグッズとかあるのだが、それは後日、別な記事で紹介したいと思うのでよろしく。



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Angel Beats!

Angel Beats!
原作：麻枝准
監督：岸誠二
脚本：麻枝准
キャラクターデザイン：Na-Ga（原案）、平田雄三
音楽：ANANT-GARDE EYES、麻枝准
アニメーション制作：P.A. Works
製作：Angel Beats! Project、中部日本放送
放送期間：2010年4月2日 - 2010年6月26日
話数：本編13話 + 特別編1話

公式サイト


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★☆☆☆☆　6点
　
キャラクター
★★★★★★★☆☆☆　7点

総合
★★★★★★☆☆☆☆　6.5点


★注目キャラクター★

「順応性を高めなさい
　在るがままを受け止めるの」

仲村 ゆり
　戦線を束ねている少女。愛称「ゆりっぺ」。
　オペレーション時は白いベレー帽を被る。普段は拳銃で戦うが、
　ナイフを使用しての白兵戦も得意とし、その実力は天使との一戦
　で渡り合えるほど。


★レビュー★

「ようこそ、”死んでたまるか戦線”へ」


Key・アニプレックス・電撃G's magazine・P.A. Worksの合同プロジェクトで、原作・脚本はKey所属のシナリオライターの麻枝准、キャラクター原案はKey所属のNa-Gaが手がける。

両者ともテレビシリーズ初挑戦。

ゲームメーカーのKeyが関わっているが、本作品はゲームを原作としたものではない、アニメオリジナルの作品である。



始めの4話あたりまで、観た印象は「ぼくらの」のようだと思った。

キャラクターが1人ずつ消えていく・・・そんな展開だと予想できたからだ。



しかし、実際全話観てみての印象は、


「CLANNAD」と「リトルバスターズ！」を
足して2で割ったような作品の劣化版



物語終盤でストーリーが急展開し、あまり納得できないラストになってしまった。

音無が「メンバーが満足して消える」という考えのもと、各話で1人1人のキャラクターを掘り下げ、生前の未練を断たせていく、そんなストーリー展開を期待していた。

キャラクターも魅力的だし、世界観もおもしろい設定だと思った。

これを1クールで終わらせるなんてもったいない。

2クールでじっくり観させてほしかった。



とはいえ、PCゲームのシナリオライターがTVアニメの脚本を書くという実験的な作品としては申し分なかったと思う。

これから、各業界の人材が活発な交流の中で、サブカルチャー文化全体の底上げが図られていってほしい、とか上から目線で言ってみる。



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おおきく振りかぶって 15

おおきく振りかぶって　15（アフタヌーンコミックス）
著者：ひぐちアサ
販売元：講談社
発売日：2010-6-15


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★☆☆☆　7点
　
キャラクター
★★★★★★★☆☆☆　7点

総合
★★★★★★★☆☆☆　7点


★注目キャラクター★

「”甲子園優勝”するつもりで階段登ってたら
5段や10段踏み外したって甲子園には行けるんだ」

花井 梓
　主将。打順は主に5番。百枝からは田島に次ぐNo.2の素材として評価
　されている。入学当初は野球部にこだわりはなく、「監督が女」という
　理由で入部をやめようとしていた。しかし百枝の実力を目の当たりにし、
　三橋との3打席勝負を経て入部した。


★レビュー★

「それでもあの頃と比べたら
　夢のよう　だよね」


前巻のラストで西浦が夏の県予選で敗退し、今巻からまた新しいスタートを切った。

ここで、決定したのがこのチームの目標。

全員が考えた末に出した結論は、


甲子園優勝


その実現のために、モモカンの厳しい指導に耐え、黙々と努力している様は今の日々耐え忍んでいる（？）僕に勇気をくれた。



また、今巻で気になったのがモモカンの過去。

モモカンが野球部のマネージャーだったときに所属していたただ1人の部員は、途中で退部し、部は一度消滅してしまったらしい。

果たして、その部員に何かあったのか！？

モモカンの過去編は後々掲載されると思うが、待ち遠しい。



そして、三橋と阿部の関係も徐々に変わってきた。

阿部のリードにただ従うだけだった三橋が、先の敗戦を受け、このままではいけないと思い始めた。



（参照：良キ漫画求ム！）


この”バッテリー”がどのように信頼関係を築いていくのか、次巻からの展開がさらに楽しみだ。



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OVA うたわれるもの 巻ノ三「深山の鍔鳴り」

OVA うたわれるもの 巻ノ三「深山の鍔鳴り」
監督：桂憲一郎
シナリオ監修：菅宗光
オリジナルキャラクターデザイン：甘露樹
アニメーションキャラクターデザイン：桂憲一郎
アニメーション制作：カオスプロジェクト、AQUAPLUS
製作：OVA うたわれるもの製作委員会
発売日：2010-6-23


★項目評価★
ストーリー
★★★☆☆☆☆☆☆☆　3点
　
キャラクター
★★★★★☆☆☆☆☆　5点

総合
★★★★☆☆☆☆☆☆　4点


★注目キャラクター★

「かわいいにゃ～～」

トウカ
　武術に優れ、義を重んじ、高潔なる魂を持つといわれるエヴェンクルガ族の
　流浪の女武人。生真面目な性格なのだが、ひとつのことに集中すると周りが
　見えなくなる為、「某としたことが」を口癖にうっかり色々なことをやらかす。


★レビュー★

「何でもこの河には、”ヌシ”がいるそうだぞ」


「OVAうたわれるもの」も今巻で遂に最終回。

でも、はっきり言ってまったくおもしろくなかった。

自分でも「何でこんなにつまらないのか」と考えた結果、OVAではキャラクターがフューチャーされすぎているという答えに至った。



2次元作品では、キャラクターを前面に押し出すという傾向が全体的に強いし、それが魅力の1つだ。

しかし、TVシリーズの「うたわれるもの」はキャラクターよりも、ストーリー性や壮大な世界観をより強く描いていたように思う。

その独特のスタンスが他の作品との差別化になり、人気が出たのではないか。



今回のOVAシリーズは、尺の短さもあり、ゲーム本編の番外編を抜き出して映像化したため、どうしもこのような形式にならざるをえなかったのだろう。

しかし、その結果、「うたわれるもの」独自の魅力が失われ、他の作品の中に埋没してしまったことはとても残念だ。



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乙嫁語り 2

乙嫁語り　2（BEAM COMIX）
著者：森薫
販売元：エンターブレイン
発売日：2010-6-15


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★★☆☆　8.5点
　
キャラクター
★★★★★★★★☆☆　8点

総合
★★★★★★★★☆☆　8.25点


★注目キャラクター★

「私
　よく生意気だって言われるんです」

パリヤ
　年頃の少女で、嫁いできたアミルにとっては村で初めて出来た友人。
　パン焼きの際に勝手がわからないアミルに世話を焼き、お礼にと騎射
　を教えて貰ったりしている。カルルクの甥や姪に混じって練習する姿が。
　世話好きで物事をはっきり言う性格が災いしてか、縁談をいくつか断ら
　れている。


★レビュー★

「・・・・嫁心ついたね」


各所で人気沸騰の本作品！！


しあわせも不安も越えて結ばれる、
遊牧民と定住民の昼と夜。
悠久の大地を舞台に描かれる、
20歳のヨメと12歳のムコとの恋愛、
そして…人気絶好調、第２巻！
　　　　　　　　　　（2巻コミックス情報）
　　　　　　　　　　　　　　

マジすげぇ…抜群のセンスに驚くべき表現力！
いつもどうりの森薫ワールド…
フェローズはこのために買ってる人も多いハズ
　　　　　　　　　　　　　　　　（メロンブックス秋葉原店）


相変わらずの細かいディティール。
絵だけではなく、お話の方も急展開の燃え萌え展開。
世界観も重厚に練られ、
冗談なしの歴史漫画を感じさせる真面目な作品
　　　　　　　　　　　　　　　　　（アーリオ　オーリオさん）


これは、もう芸術ですよ。ｗ
さらに、ストーリーも面白いのだから文句がない！
確かに、この作品見たさに雑誌を買っている人も多いんだろうなぁ。
様々なモノの細かい描写の美しさに、
うっとりとしてしまう作品です
　　　　　　　　　（何かよくわからん気まぐれBlogさん）



などなどの感想が！！（すいません！！こちらから丸々パクらさせていただきました！！！）



数々の賞賛の感想にも平伏的に賛同してしまう内容の今巻。

前巻から続いていたアミルの実家との争いも、とりあえず一段落着いたみたいだし。

その事件がいいキッカケになって、アミルとカルルクの距離がかなりイイ感じになったようで良かった。



（参照：屠られ日記!）


「雨降って地固まる」ってとこだな。



そもそも、前巻でカルルクのアミルに対する気持ちはきちんと描かれていたが、アミルのほうはと言うといまいち表現されていなかった。

僕自身、


「20歳の女性が12歳の夫を一人の男性として愛せるようになるのか？」


とちょっと心配していた。

それは、前巻でアミルはカルルクのことを”異性”としてより”弟”として接していた感があったためだ。

しかし、今巻でアミルはカルルクを”異性”として意識し始め、触れられるのを恥ずかしがったり、カルルクをじっと見つめていたり、甲斐甲斐しく世話を焼き、尽くしたりとすっかり新妻としての自覚がでてきたようだ。



また、今巻でエイホン家に滞在していたイギリス人人類学者・スミスが、本来の目的地（ロシアの国境近く？）に向かうため、エイホン家を去ることになった。

スミスは、現地人の習慣を作中で読者に無理なく説明するための重要なファクターだったように思う。

・・・・と、思っていたら、次巻からはエイホン家を離れたスミスの視点で物語が進んでいくようだ（あとがきより）。


「第一部完。」



次巻から第2部が始まる。

これは、次にエイホン家に話が戻ってくるときには、カルルクとアミルの子が生まれているというフラグだろう！！！と確信している。



乙嫁語り　3→



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いちばんうしろの大魔王

いちばんうしろの大魔王
監督：渡部高志
シリーズ構成：吉岡たかを
キャラクターデザイン：小林利充
音楽：加藤達也
アニメーション制作：アートランド
製作：コンスタン魔術学院
放送期間：2010年4月 - 6月
話数：全12話

公式サイト


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★☆☆☆　7点
　
キャラクター
★★★★★★★★☆☆　8点

総合
★★★★★★★☆☆☆　7.5点


★注目キャラクター★

「”信仰”や”物語”に頼った生き方よりも
　日々の生活の中で
　”他人と共感できる”生き方のほうが
　強いと信じているからだ」

紗伊 阿九斗
主人公。生後間もなくコ＝ロ神教会の前に棄てられていたところを
保護されて孤児院で10年間を過ごした後、里親に引き取られてコ
ンスタン魔術学院高等部の編入試験に合格。卒業まで周囲に迷惑
をかけず慎ましやかに過ごそうと考えていたが、健康診断で適正職
業を「魔王」と告げられたことにより、編入先の1年A 組を初め学院中
の注目を否応無しに浴びる存在となってしまう。


★レビュー★

「用意された物語と比べれば
　人の歴史というのは
　うっとりするほど素敵だもの」


今作品は、今期のアニメの中で完走することができた数少ない作品の中の1つだ。

原作は、ホビージャパン・HJ文庫で現在も連載中のライトノベル。

原作を読んだことがないので正確なところはわからないが、アニメ終盤では原作にはないオリジナルな展開になったと思われる。

まだ完結していない原作をアニメ化された際には、ラストがオリジナルになることはよくあることだが、今作品はそのオリジナルの部分がうまくまとまっていたようにみえた。



しかし、


「神」とは人間を管理するための”システム”であり、
「魔王」とは神が人間を滅ぼすために作り出した
”デバイス”に過ぎない


こんな小難しい設定、1クールという短い尺の中で説明できないと思うんだけどなぁ。

最終話でやっとなんなく理解できたレベルだね。



そして、最後、けーなの”自同律”の力で皆の記憶を書き換え、平穏な学園生活に戻るというチート展開！

まぁ、そんなゆるい感じもいいんじゃないかなと思う。

あまり多くは望まずに観ていたしね。

よくやったよ、正直な話。



僕は、今作品の阿九斗のような最初から他とは桁違いの強さを持った
”チート主人公”が大好きだ。

敵をバッタバッタなぎ倒していく姿がとても爽快だ。

その代表格が「HELLSING」のアーカード。

そういえば、アーカード役の声優・中田穣治さんは今作品で「魔王の遺物」であるドラゴン・ピーターハウゼンを演じていた。





中田さんの渋い声とゴツイ外見、そして以外と人情に熱いところがつぼにハマり、今作品の中で一番好きなキャラクターになった。



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海皇紀 44

海皇紀　44（講談社コミックス）
著者：川原正敏
販売元：講談社
発売日：2010-6-17


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★☆☆☆☆　6点
　
キャラクター
★★★★★★☆☆☆☆　6点

総合
★★★★★★☆☆☆☆　6点


★注目キャラクター★

「本当に姫様に代わって
　守人の責を果たすのだな」

クラッサ・ライ
　イベルグエンの長。イルアンジャと同じく、クラッサ・ライとは
　イベルグエンの長が襲名する名前であり、本名はシーヴァ。
　歴代の魔人の中でも屈指の実力を誇り、森守ですら攻撃が当
　たらぬと豪語する。本来イベルグエンには無い技も知る。


★レビュー★

「女が頭ではなく 心で決めたことは
　ただの男どもにはどうしようもありません」


遂に始まった最終決戦！

トゥバン vs 森守

ヴェダイ vs ドウ＆ジ

そして、ファン vs クラッサ・ライ



今巻は、知略や戦略なんかまったく出てこない。

文字通りの肉弾戦のみの内容で、ファンのペテン師っぷりが好きな僕としてはちょっと物足りないかな。

あと、マルシーユ登場しないし。

しかし、マイヤとアグナが離宮に向かっており、次巻でこの2人がどうストーリーに関わっていくかが楽しみだ。



次巻がおそらく最終巻になるのだろうが、最高のフィナーレになることを願っている。



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水樹奈々in新・食わず嫌い王決定戦

本日、「とんねるずのみなさんのおかけでした」内の「新・食わず嫌い王決定戦」のコーナーに水樹奈々さんが出演した！

対戦相手は、東方神起での活動を休止中のジェジュン。



水樹さんの大好物4品は


もずく巣

セロリスティック

銀だらの西京焼き

うずらの卵フライ



合間のトークでは、お互いの好きなタイプが話題に。

水樹さんの好みのタイプは、中低音の声の人だそうだ。

声優業界では、「モンスターファーム～円盤石の秘密～」のジュラハン役などで知られる（？）堀内賢雄さんがドストライクな声質らしい。



そして、実食！！

あっけなく水樹さんの一発勝利。

ちなみに水樹さんの食わず嫌いの品は、セロリスティックだった。


中でも印象に残ったのが、放送中に水樹さんが披露したキュアブロッサムの決め台詞


「堪忍袋の緒が切れました！」


アニメキャラが言うのはいいけど、実際のリアルで聞くとさすがの水樹さんでも・・・・



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やっちまったなぁ！！！

本日放送した「MUSIC JAPAN」にて水樹奈々×坂本冬美の夢のコラボが実現した。

しかも、本回は生放送というおまけつき。



しかし・・・・


見逃しちまったよ――――！！！！！



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BS アニメ夜話

BS アニメ夜話
　NHK・BS2にて放送されているテレビ番組。1つのアニメ作品をアニメに博識を
　持つ人たちとゲストで、様々な角度から話しあう番組。『BSマンガ夜話』の
　アニメ版トーク番組として派生した。



最近、動画サイトで「BS アニメ夜話」をよく観ている。

この番組の好きなところは、その作品の魅力を理論的に論述してくれている点だ。



僕は、そのアニメが


「なぜ好きなのか？」


と問われても、


「ストーリーがおもしろい」


とか、


「キャラクターがカッコイイ」


などの理由しか挙げることができないだろう。



しかし、この番組では、第一線で活躍している専門家の皆さんがその作品の魅力を徹底的に分析し、掘り下げて議論をしてくれている。

そのおかげで、自分自身さえ気づかなかった


「僕はこういう点に魅力を感じていたのか！！！」


と新たな発見を与えてくれる。



そして、「氷川竜介のアニメマエストロ」のコーナーも見逃せない。

”アニメ一筋30年”、アニメ評論家の氷川さんが毎回1つのアニメ製作技法を分かりやすく解説してくれる。

特に「新世紀エヴァンゲリオン」の回での最終回のシーン解説は、今まで「訳わからん！！」と思っていた疑問点を一気に解決してくれた。

ちゃんと製作側の意図というものが理解できたような気がする。



最後に「BS アニメ夜話」は、本来子供を対象としていた「アニメ」を大の大人達が真剣に熱く語り合うということが本当にすごいと思った。

しかも、それを放送しているのが、NHKなんだから。

この番組は、日本の「アニメ」が本当に奥深い、すばらしいものだということを改めて気づかせてくれた印象深い番組だ。


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とあるオタクの～

自分のブログと似たようなブログがないか探すために、「とあるオタクの」というキーワードで時々検索をかけている。

その中で、最近見つけたブログが


「とあるオタクの末期がん」


最初このブログを見つけたときは、正直驚いた。



このブログは、タイトル通りゆーたさんという末期癌の方が更新しているものだ。

しかも、まだ26歳というお若い方だったのが、更に衝撃的だった。

今までテレビや小説などで末期癌患者がどのようなものかわかったつもりでいた。

しかし、このブログで、日々、進行している病状や様々な治療過程などの詳細を記事で読んでいくと、「死」というものを現実にあるものとして感じられるようになった。



実際、自分の「死」なんてことは、普段思いもしないことだ。

しかし、「死」とは、自分達の本当に身近に存在し、無差別に、理不尽に、ある日突然突きつけられる。

そんなことをこのブログを読んで考えるようになった。



そして、思った。


自分のブログのしょうもなさに絶望した・・・・


同じ「とあるオタクの～」つながりのものでも、こんだけ差があるなんて・・・・。

少しでも、ブログのクオリティを上げていくために、精進せねば！



そして、ゆーたさんの病状の回復をお祈りしています。



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エルルゥの小部屋ＩＮうたわれるもの 第1巻

エルルゥの小部屋ＩＮうたわれるもの　第1巻
発売元・販売元：フロンティアワークス
価格：3150円
発売日： 2009-12-23


★レビュー★

今巻では、既に公開終了した第1回～第12回放送分までを収録。

更に、特別編としてベナウィ役の浪川大輔さんが司会を務めた
「ベナウィの小部屋」が併せて収めれている。

こちらは、ゲストに力也さんと柚木さんを迎えている。

この3人でラジオを収録するのは、「デスクトップアクセサリーズ」の特典として付いたもの以来、実に3年ぶりのことだそうだ。

久しぶりに会ったとは思えない息ぴったりのブランクをまったく感じさせないトークだが、この3年でいろいろ皆さん変化があったようで、その点にも触れられている。



とりあえず、力也さんと柚木さんの掛け合いをまた聞くことができて嬉しかった。

にしても柚木さんはエロエロだな～。

確信犯的にいろいろ発言しているようだが、音だけ聞くと本当にエロく感じるんだもんなぁ。



明日から通勤の車の中で、存分に聞き入ってその日の活力にしていきたい。



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ONE PIECE 58

ONE PIECE　58（ジャンプコミックス）
著者：尾田栄一郎
販売元：集英社
発売日：2010-6-4


★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★★☆☆　8点
　
キャラクター
★★★★★★★★☆☆　8点

総合
★★★★★★★★☆☆　8点


★注目キャラクター★

「この時代の名が！！！
　”白ひげ”だァ！！！」

ポートガス・D・エース（火拳のエース）
　白ひげ海賊団2番隊隊長。ルフィの3つ年上の義兄。「D」の一族。
　ルフィと違って礼儀正しい常識人だが、食事の途中で突然寝るという癖があり、
　食い逃げの常習犯でもある。


★レビュー★

「おれァ　時代の残党だ・・・・・！！！！
　新時代におれの乗り込む船はねェ・・・！！！！」


前巻の衝撃のラストから、一日千秋の思いで待ち続けた今巻。

まず、


表紙がカッコイイ！！


”3大将”にセンゴク、ガープと海軍のトップクラスが揃い踏み！

表紙色が暗めの色なので、キャラクター達が特に目立って見える。



本編は、”エース奪還偏”のクライマックス。

”世界最強の男”白ひげが遂に戦線に本格参戦し、海軍との混戦へと突入。

皆、熱い。

それぞれの想い、”腹に括った一本の槍”に掛けて戦っている。

普段クールなクロコダイルでさえ、感情を剥き出しになっていた。

ちょっと、クロコダイル好きになったわ。

まさに、「男たちの戦い」って感じだ。

「男たちの大和」以来の熱さだね。（なんのこっちゃ！？）



ONE PIECEの悪役（バギー、Mr3、ボンちゃん、ハッチャンなど）って一度退場して再登場すると、皆愛すべきキャラクターに変化している気がする。

「一度決着が付けば、それで良し」という海賊独特の豪快さがよく出ていると思う。

尾田先生のそういう”海賊像”が現れているんだろうな。



そして無事エース救出というところで、またも衝撃のラスト。

なにやら前巻と構図が一緒な気がするのだが・・・・。

また、一日千秋で待つ日々が続きそうだ。



ちなみに、センゴク元帥とつる中将”能力者”だと判明した。

おつるさんが”ウォシュウォシュの実”の”洗濯人間”（笑）。

センゴクは何の実の能力者かは不明だが、大仏のように巨大化できる能力での”超人系”の能力者のようだ。

今回の戦いはテンポを重視しているので、そういった説明が省略されている。

詳細情報は、本編が落ち着いてからか、SBSで補完という形にしばらくなりそうだ。



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「新・食わず嫌い王決定戦」 水樹奈々出演決定！

水樹さんの公式サイトで、フジテレビ「とんねるずのみなさんのおかげでした」に出演が決定したことが告知されネットが騒然となった。

出演するのは「新・食わず嫌い王決定戦」のコーナーで放送日が6月17日だそうだ。



各所で、


鯖落ち確定


の声が！？



とんねるずと声優の絡みがどうなるのか今から楽しみだ。



ちなみに、水樹さんはトマトが苦手だということで、それ系の料理が出ていたらニヤニヤしながら観ていよう。



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