とあるオタクの秘密基地<セーフハウス> TOP  >  映画

『シン・ゴジラ』公開初日に行ってきました。

img_visual_jp-1.jpg

シン・ゴジラ
総監督・脚本・編集:庵野秀明
監督・特技監督:樋口真嗣
准監督・特技総括:尾上克郎
音楽:鷺巣詩郎、伊福部昭
美術:林田裕至・佐久嶋依里
製作:市川南
エグゼクティブプロデューサー:山内章弘
コンセプトデザイン:前田真宏
キャラクターデザイン:竹谷隆之
特殊造形プロデューサー:西村喜廣
製作プロダクション:東宝映画、シネバザール
製作・配給:東宝
公式サイト:http://shin-godzilla.jp/











【レビュー】







      「現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)。」





2016-05-04_202730.png










      
東京湾羽田沖で漂流中のプレジャーボートが発見される。生存者は確認されず、残されたのは僅かな遺留品だけであった。

その時、海面が変色すると同時に激しい揺れが発生、大量の水蒸気が噴出する。直下の東京湾アクアラインの海底トンネルにて崩落事故が発生し、数台の車が巻き込まれる。

これを受け、大河内清次内閣総理大臣以下、閣僚と関連省庁関係者が招集され、緊急会議が開かれる。会議参加者の多くは「事故の原因は海底火山の噴火か熱水の噴出によるもの」との仮説を支持し、その方向で対応を協議しようとする。

しかし矢口蘭堂内閣官房副長官はこの仮説に疑問を呈したうえで、「海底に未知の巨大生物が潜んでいるのではないか」と主張。赤坂秀樹総理大臣補佐官らはそんなものがいるはずはないと矢口の主張を一笑に付すが、その直後、足の生えたオタマジャクシに似た巨大生物が海面に浮上し、陸地に向けて移動を開始する。
(作品紹介より)












公開初日に観にいって来ました。


今回のゴジラは、一言でいうとエヴァの【使徒】とイメージが重なりました。


人類の攻撃が一切通じず、その行動目的、生態がまったくの不明の恐怖の存在。


生物でありそうだけど、機械的でもあり、人智を超えた存在”神”にも似た畏怖を見る人々に与えます。


そのような存在に、人類はどう対決していくのか。


上記でも記載したキャッチコピー、『現実(ニッポン) 対 虚構(ゴジラ)。』が今回のテーマとなっています。










今作の主人公・矢口が国会議員であり、行政側の活躍が詳細に描かれているところに、庵野監督の異常なこだわりが感じられました。


ドラマは”現場”ではなく、”会議室”で起こっている。


そこで繰り出される難解な言葉の応酬。しかもめっちゃ早口。


しかし、その状況に私のオタク心は今年一番くすぐられました。


本日放送された【ニコニコ岡田斗司夫ゼミ】の中でも語られていたことですが、あれはセリフではなく、”ラップ”なんですよ。


あのやりとりで重要なのは、言葉の”リズム”であり、”なんかスゲー”という全体的な雰囲気なんだと思います。










2時間という限られた時間で新しいゴジラと物語を描ききった庵野監督に、最大級のリスペクトを。


とりあえず、次のエヴァは2020年ぐらいまでに作ってくれればいいから。


そして、【ゴジラ】というアイコンを有効に活用し、今後も面白い作品が多く生まれてくることを願っています。
































よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓
スポンサーサイト
[ 2016/07/31 23:00 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

孤独のススメ ――――― This is my life(これが私の人生)

kodokuno-susume.jpg

孤独のススメ
監督:ディーデリク・エビンゲ
脚本:ディーデリク・エビンゲ
原題:Matterhorn
製作年:2013年
製作国:オランダ
配給:アルバトロス・フィルム
公式サイト:http://kodokunosusume.com/











【レビュー】







    「すべてを失くした男が

    何も持たない男から学んだ幸せとは―――――?」






5418c7b3.jpg










      
妻に先立たれた孤独な中年男を主人公に、2人の男の奇妙な共同生活を描いたオランダ映画。

ロッテムダム国際映画祭観客賞やモスクワ国際映画祭で最優秀観客賞、批評家賞などを受賞し、日本国内でもSKIPシティ国際Dシネマ映画祭2014で長編コンペティション部門の最優秀作品賞を受賞した(映画祭上映時タイトル「約束のマッターホルン」)。

妻に先立たれ、オランダの田舎町でひっそりと単調な毎日を送るフレッド。ある日、言葉も過去も持たないテオがフレッドの家に居ついてしまい、男2人の共同生活がスタートする。フレッドとテオの間にいつしか友情が芽生え、何も持たないテオの生き方からフレッドは真の幸せを学んでいく。

監督は、オランダで俳優としても活躍し、本作が初長編映画デビューとなるディーデリク・エビンゲ。
(作品紹介より)












金曜日の夕方。


やるべき仕事は溜まっていますが、モチベーションが上がらず、今日のところはギブアップ。


たまには映画でも観て帰ろうかと、職場近くにある小さな映画館を訪れました。


その日はちょうどサービス日だったようで1,100円で入場することができ、鑑賞したのが本作です。


2013年にオランダで制作された本作ですが、世界各国の賞を受賞した話題作のようです。


小さな映画館の席がほぼ一杯でした。










閉鎖的な田舎町で暮らしている主人公・フレッド。


妻に先立たれ、一人息子は家を出て行き、周囲の人々との交流もありません。


同じ時間・同じスケジュールで淡々と日々を過ごす彼の前に、ある日、言葉を話さない不思議な男・テオが現れます。


そこからフレッドとテオの奇妙な共同生活が始まるのですが、このことがフレッドの人生を大きく変えるきっかけとなっていきます。










本作で描かれている人物は、皆、堅物で社会に埋没するつまらない人物のように冒頭は感じました。


日曜日は必ず教会のミサに参加し、周囲の目を気にし、酒は飲まない。


しかし、物語が進むにつれ人間には様々な面があり、一見しただけでは決してその本質を理解することはできないということが語られていきます。


つまらない人間だと思っていた登場人物達が、中盤以降どんどん愛らしく思えてきて、作品世界に引き込まれていくことがわかりました。










人生とは、何なのか―――――?


敬虔に神に祈りを捧げ、日々を慎ましく過ごすことが良い人生なのか。


自分の人生を見つめ直すときが、今ではないか。


そんなことを本作を観ると考えさせられます。


さらに、ラストシーンで流れる往年の名曲『This Is My Life』が、本作のテーマにピッタリと当てはまり、クライマックスへのカタルシスを見事に演出しています。


忙しく過ぎていく日々の中で、たまには少し立ち止まり、このような作品を観る時間をつくるのもいいものですね。










































よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓
[ 2016/07/16 17:37 ] 映画 | TB(0) | CM(2)

スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒

6321ae6e46cb71b32758f.jpg
スター・ウォーズ エピソード7 フォースの覚醒
監督:J・J・エイブラムス
脚本:ローレンス・カスダン、J・J・エイブラムス
製作:キャスリーン・ケネディ、J・J・エイブラムス、ブライアン・バーク
製作総指揮:トミー・ハーパー、ジェイソン・マクガトリン
撮影監督:ダン・ミンデル
プロダクションデザイナー:リック・カーター、ダーレン・ギルフォード
編集:メリアン・ブランドン、メアリー・ジョー・マーキー
音楽:ジョン・ウィリアムズ
衣装デザイナー:マイケル・カプラン
特殊効果スーパーバイザー:クリス・コーボールド
視覚効果スーパーバイザー:ロジャー・ガイエット
音響デザイナー:ベン・バート
再録音ミキサー:ゲイリー・ライドストロム
総音響編集:マシュー・ウッド
公式サイト:http://starwars.disney.co.jp/home.html











【注目キャラクター】



「私は待っているの・・・・・家族を。」



20151219013636.jpg


レイ
砂漠の惑星ジャクーで、家族を待ち続ける孤独なヒロイン。ある出会いで運命が変わる。












【レビュー】










       「遠い昔、はるかかなたの銀河系で――――。」







スクリーンショット-2
















      


映画を超えた史上空前のエンターテイメント『スター・ウォーズ』、その新たなる3部作の第一弾。

ジョージ・ルーカスとスティーブン・スピルバーグ―ハリウッドが生んだ偉大なる巨星たちの才能を継ぐ、J.J.エイブラムスの「スター・ウォーズ/フォースの覚醒」がベールを脱ぐ。はるか彼方の銀河系で繰り広げられる、家族の愛と喪失の壮大な物語。その歴史は、新たなるヒロイン、新たなる仲間たちによって、≪新たなる3部作≫として、真新しい1ページを開く。
家族を知らず砂漠の惑星で孤独に生きるヒロイン、レイの運命が、新型ドロイドのBB-8、戦うことに疑問を抱く兵士フィン、そして、フォースの暗黒面の担い手、カイロ・レンらと交わる時、銀河の命運を賭けた戦いの渦中へと導かれる。

果たして、真のフォースに目覚める者は、誰か…?その行く末を今、世界は固唾を飲んで待っている。
──その時あなたは、新たなる伝説の目撃者となる。
(作品紹介より)













『スター・ウォーズ』とは、アナキン・スカイウォーカーを始めとしたその一族の盛衰と、はるか遠くの銀河系の歴史を絡めて語られるスペース・オペラです。


【サーガ】(一家一門の物語を壮大に描く長編)と呼ばれるジャンルに区分できます。


必然的に、彼らを中心とした【ジェダイ】というものを描く物語になりがちになっていきます。


しかし、今作ではこの点がこれまでのシリーズとはまったく違って感じました。


これまでどおりであれば、レイカイロ・レンが大部分の映画になると思うのですが、今作は、それ以外のキャラクターの活躍のほうが目立っています。










最も顕著な例としては、準主役級に扱われているフィンの存在です。





d.jpg






彼は、元帝国の残党である【ファースト・オーダー】ストーム・トルーパー(一般兵)として登場しますが、物語序盤で心変わりし、レイを助ける重要な役割を果たします。


これまで一方的なやられ役であるトルーパーからこんなキャラが登場しようとは・・・・。


往年のファンにはさぞやショッキングな出来事であったことが想像できます。


今作で一旦レイと別れてしまうフィンですが、今後物語にどう関わってくるかが気になるところです。










その他にも、トルーパー達のリーダーであるキャプテン・ファズマというキャラクターも気になります。





61R99QiWO.jpg






一見分かりにくいのですが、女性キャラクターという設定です。


キャストもわざわざ190センチ以上の長身の女優を抜擢してくるというこだわりっぷり。


これは今後のシリーズ最期までつきあっていく、主要キャラの1人にこれから成長していくことでしょう。










もちろんライトセーバー戦は盛り上がりますし、今作のラストでルークが登場していることから、シリーズが【ジェダイ】とスカイウォーカー一族を中心とした物語になるということは間違いないでしょう。


しかしそれに加え、これまでのシリーズになかったサブキャラの活躍が、旧シリーズよりも格段に多くなるだろうということも感じました。


それは、さまざまな国々・人種が入り乱れる現実世界の状況を反映させているようです。


これから私達が観ることになる”21世紀のスター・ウォーズ”は、どんな結末を迎え、世界にどんな衝撃を与えるのか。


シリーズが完結する6年後まで、楽しい時間が続いていきそうです。





















よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓
[ 2016/01/02 23:59 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

LIFE! ―― The Secret Life of Walter Mitty

waltermittyposter.jpg

LIFE! ―― The Secret Life of Walter Mitty
監督:ベン・スティラー
脚本:スティーブン・コンラッド
原作:ジェームズ・サーバー『虹をつかむ男』
製作:スチュアート・コーンフェルド、サミュエル・ゴールドウィン, Jr.、ジョン・ゴールドウィン、ベン・スティラー
出演者:ベン・スティラー、クリステン・ウィグ、シャーリー・マクレーン、ショーン・ペン
音楽:シオドア・シャピロ
製作会社:Samuel Goldwyn Films、Red Hour Films
配給:20世紀フォックス
公式サイト:http://www.foxmovies.jp/life/








【レビュー】





 「”TO SEE THR WORLD” (世界を見よう)

 ”THINGS DANGEROUS TO COME TO” (危険でも立ち向かおう)

 ”TO SEE BIHIND WALLS” (壁の裏側をのぞこう)

 ”TO DRAW CLOSER” (もっと近づこう)

 ”TO FIND EACH OTHER” (お互いを知ろう)

 ”AND FEEL” (そして感じよう)

 ”THAT IS PURPOSE OF LIFE!” (それが人生の目的だから!)
              
  




life1.png
life2.png
life3.png
life4.png
life5.png
life8.png
Secret Life of Walter Mitty
life9.png
life10.png
life13.png
life7.png
life11.png
life12.png






            


「世界を見よう、危険でも立ち向かおう。それが人生の目的だから」というスローガンを掲げる伝統的フォトグラフ雑誌『LIFE』。

ウォルター(ベン・スティラー)は、『LIFE』編集部のネガフィルム管理部門で真面目に働きながらも、地味で平凡な人生を送る冴えない男。

想いを寄せている同僚のシェリル(クリステン・ウィグ)に直接声を掛ける勇気もなく、彼女がパートナー探しのウェブサイトに登録していることを知れば、自身も登録してみるものの、特徴的な体験談のひとつさえも書くことがない。しかしお得意の空想の世界では、時にアクションヒーロー、時に勇敢な冒険者となり、シェリルに対して情熱的な台詞を言うことも出来た。しかし所詮それは、空想の世界の出来事でしかなかった。

ある日出社したウォルターは、突然のライフ社事業再編と、それによるLIFE誌の廃刊を知らされる。同時に、事業再編を担当する新しいボス、テッド(アダム・スコット)がウォルターらの前に現れる。

LIFE誌を代表するフォト・ジャーナリストであり、冒険家のショーン(ショーン・ペン)は、いち早く事業再編による廃刊を知っており、ウォルターへの手紙と、LIFE誌のための最後の撮影フィルム、そしてウォルターのこれまでの仕事ぶりに感謝を込めた、革財布の贈り物を届けていた。

しかしショーンが「自身の最高傑作ゆえに、最終号の表紙に相応しい」と記す「25番目のフィルム」はそこにはなく、撮影フィルムから欠けていた。

テッドによる容赦ないリストラクチャリングが始まる。同時にテッドは、最終号の表紙を飾る予定の、25番目のフィルムの早急な提出をウォルターに求める。

25番目のフィルムの在処はショーンしか知らない、と悟ったウォルターは、映像が写っている残りのフィルムを元に、シェリルの協力も得て、ショーンの所在を推理するが、それはニューヨークから遠く離れた場所、グリーンランドであった。

気がつけばウォルターはオフィスを飛び出し、ショーンを見つけるべく、グリーンランド行きの飛行機に飛び乗っていた。この瞬間からウォルターの、空想の世界ではない、現実の世界での冒険がはじまる。同時にこの旅は、彼自身の人生の転機、思いがけない人々との出会いの旅となるのであった。
(作品紹介より)









■『これは”あなた”のための映画です』





”生きる目的” というものを見失いがちな現代社会…。


すごく今の日本人の多くが共感できそうだなぁというテーマの映画でした。


主人公の ウォルター・ミティ は、10代で父親を亡くし、それから家族を養うために仕事ばかりの人生を送ってきました。





the-secret-life-of-walter-mitty.jpg





人に自慢できる冒険談や旅行の経験もなく、パートナー探しのウェブサイトに登録するときのプロフィール作成にも手間取るほどのネタのなさです。


『人と違うことをしたいけど、今更何かを始めるのは面倒くさい』


これは、一体どれだけの人が考えたことでしょう。


ほんと、心の中の痛いところをつついてくるなかなかエグくて、くすぐったくなる作品です。










■脇役トッド最高!





↑のあらすじにも書いていますが、意中の彼女と同じパートナー探しのウェブサイトに登録した ウォルター ですが、彼女のページに 【Wink】 (日本でいう【いいね!】)をしようとしますが、うまく送信できません。


これ冒頭のシーンです。


そこで、サイトの顧客サービスに電話するのですが、対応したのが トッド・マハール でした。


彼は電話口からでも分かるぐらい陽気な性格で、 ウォルター のことを気にかけ、場面場面で電話をかけて来てくれるとうになります。







その後ずっと電話口の声だけの出番だったのですが、劇中の後半、実物が登場します。


登場のタイミングやいきさつ、そのキャラ、想像を超えて愛すべき人物!!!










■さぁ、旅に出よう





本作を観た感想で、


『旅に行きたくなった』


というものをよく目にします。


その通りだと思います。







しかし、それは本作の本質ではありません。


ストーリーのメインは、『LIFE誌』最終号の表紙用の 『25番目のフィルム』 を手に入れるため、カメラマンの ショーン・オコンネル を探すということを目的としています。


このフィルムにどんなものが写っていたのか。


ショーン はこの被写体を、ほとんど人の前に現れない ユキヒョウ になぞられて
”幽霊ネコ” と呼び、次のようなことを言っています。





93152.jpg


「本当に美しいものは、”注目”を嫌うんだよ。」





これ以上はネタバレになるので、言いませんし、言えません。


言えるぎりぎりのところでは、


”本当に大事なものは以外と身近にある”


ということです。


これが本作の本質だと、僕は感じました。





















よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓
[ 2014/04/20 00:41 ] 映画 | TB(0) | CM(0)

幸せの教室

vn2012050100201g00.jpg

幸せの時間
監督・脚本・主演:トム・ハンクス
脚本:ニア・ヴァルダロス
出演:ジュリア・ロバーツ(Mercedes Tainot)
    ブライアン・クランストン(Dean Tainot)
    セドリック・ジ・エンターテイナー(Lamar)
    タラジ・P・ヘンソン(B'Ella)
    ググ・バサ=ロー(Talia Francesco)
    ウィルマー・ヴァルデラマ(Dell Gordo)




★項目評価★
ストーリー
★★★★★★★☆☆☆ 7点
 
キャラクター
★★★★★★★☆☆☆ 7点

総合
★★★★★★★☆☆☆ 7点


★注目キャラクター★

「あの講義は、僕の人生を変えてくれた」
 
003.jpg


ラリー・クラウン
 大卒ではないという理由で、長年勤めていたスーパーを
 リストラされてしまった中年男性。再就職のアテもなく落ち
 込んでいたが、心機一転、再就職のためのスキルを身に
 つけようと、短期大学に入学する。




★レビュー★


     「そこは、明日が好きになれる場所。」



学歴を理由に突然リストラされたラリー・クラウンは、再就職のためのスキルを身につけようと、短期大学(コミュニティ・カレッジ)に入学する。そこでスピーチの授業を担当するメルセデス・テイノーは、結婚生活の破たんからアルコールに走り、教師としての情熱を見失っていた。初めてのキャンパスで年齢も境遇も違う様々な人々と出会い、充実した毎日を送り始めるラリー。そんなラリーとの交流を通して、自分と向き合い始めるメルセデス。果たして二人はこの教室で、幸せな未来を見つけることが出来るのか─? (作品紹介より)


              


トム・ハンクスが監督・脚本・主演を勤めた映画「幸せの教室」を今日、観てきました。



あれはまだ僕が小学生だったとき、テレビで「フォレスト・ガンプ」を観て、号泣してしまいました。それ以来、トム・ハンクスのファンです。そんなトムの主演映画が今日から公開と聞いて、衝動的に劇場に走ってました。



この映画は観て正解。僕は基本的に「わかりやすくて、ラストはハッピーエンド」な映画が大好きです。最近だと「ドラゴンタトゥーの女」みたいな、ラストがなんかスッキリしない映画は苦手です。(別に「ドラゴンタトゥーの女」をデスってるんじゃないよ)



再就職のために学歴を付けようと大学に入学してきた中年親父と、教育への情熱を忘れ、「10人集まらなくては採算が取れない」と講義をキャンセルしてしまう大学教師を恋愛を描いているのが中心であるが、それ以外にも多くの魅力があると思います。例えば、同じ講義を受けているラリーのクラスメイト達。それぞれが個性的にで講義内のスピーチやリアクションで、それぞれがどんな性格をしているかが、あの短い時間でもよく表現されていました。



20120510161212.jpg


fewfww.jpg


hqdefault.jpg




また、ラリーの周囲の人々も親しみやすくて好きになりました。隣人の年中ガレージセールを開いている黒人夫妻や、ラリーがアルバイトをすることになったレストランの元海兵のオーナー。ラリーテイラーの講義を受けるよう進めた大学の学生部長などなど。



larrycrowne4.jpg


shiawasegugu.jpg





明確な悪役がだれもいなくて、みんなが二人を暖かく見守っていて、最後まで安心して観られました。なので、ちょっと波乱があったほうが盛り上げるという人には少々退屈な面があるかもしれません。



LARRYCROWNE03.jpg



主演のトム・ハンクスはさすがの演技。三枚目だが、やさしく、内面が魅力的な男性をやらせたら当代一の俳優だと思います。一説では、毎年トムがアカデミー賞を取らせないように選考委員会が苦労しているなんて話が出てくるくらい、偉大な人です。



ヒロインの大学教師役を演じるジュリア・ロバーツもキャリヤの違いを見せつけてくれます。かなり年を食っている年齢を重ねているが、もう演技がものすごいチャーミング!!40超えてるおばさんとは思えない。これは、誰でも恋いしちゃいますよー。



refwfwerw.jpg



すっごいCGや、大スペクタクルやアクションはないけど、見終わった後、爽やかな感動と「明日からまた頑張ろう」と勇気を貰える映画でした。久しびりに満足のいく映画が観れました。



■映画『幸せの教室』予告編





よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓

[ 2012/05/20 15:40 ] 映画 | TB(1) | CM(0)
プロフィール

F

Author:F
昭和生まれの東北人。

アニメ、漫画、ライトノベル、アニソンが大好物。

このブログでは、私が出会った2次元作品についてのひとり語りをココ、”秘密基地<セーフハウス>”からこっそり更新しています。

リンク・相互リンクについて


よろしければ、
1日1クリックお願いします。
↓↓↓

FC2カウンター
ブロとも申請フォーム
アクセスランキング
[ジャンルランキング]
サブカル
120位
アクセスランキングを見る>>

[サブジャンルランキング]
その他
28位
アクセスランキングを見る>>
QRコード
QRコード